アメリカの銀行

アメリカの不思議シリーズ第2弾。アメリカの銀行について。


たくさん銀行はあると思うけど、私が口座を開設したのは、Wahington Mutual。
学校の目と鼻の先に支店があったから、という単純な理由。
当時、車も無かった私としては、歩いていける所、という条件で必然的にこの銀行となった。

口座を作ると、Checking Account とSaving Accountの２つが作られる。
そしてキャッシュカードの代わりにDebitｺﾞｰﾙﾄﾞｶｰﾄﾞを受け取る。（銀行によって違うと思うけど）

Debitｶｰﾄﾞ1枚で、お金の引き出し、スーパーでのお買い物、ガソリンなどなど、すべてに対応。
Debitｶｰﾄﾞを使うと、自動的に銀行のChecking Accountから引き落としされる。

また小切手の束が銀行より送られてくる。
トラベラーズチェックみたいなもんで、金額とサインを書けば決済できる。
私は学費などはすべて小切手で支払っている。

小切手で支払ったけど、銀行に残高がない場合、クレジットヒストリーに影響が出る。
不渡り一回みたいなものらしい。

お金を預けに行く場合は、窓口、ＡＴＭ両方可能。

窓口の場合は、日本と同じように、簡単な書類を記載し、窓口に持っていく。
自分のDebitｶｰﾄﾞを窓口のスキャナーで読み取らせると、
窓口の担当の人が、私の口座を認識し、持って行ったお金をかぞえ、入金してくれる。

ＡＴＭの場合。これがびっくり。
ＡＴＭ備え付けの封筒に現金を入れ、封筒の裏に金額を記入し、封筒を糊付けし、
現金を封筒に入れたままＡＴＭへ入れる。
封筒に入れた金額をＡＴＭの画面に入力し、レシートを受け取り終了。

日本だったらＡＴＭ自体が現金を数え、その場で残高に反映されるのだが、
こっちでは反映されない・・。いったい誰が数えてるのか？？あくまで人力なのか。

突然現金が必要になったとき、便利なのが、スーパーなどのレジでのキャッシュバック。
ＡＴＭに行かずして、現金を引き出しできる。

スーパーで買い物し、Ｄｅｂｉｔｶｰﾄﾞで支払うと、キャッシュバックするかどうか？を質問される。
キャッシュバックをお願いすると、買ったものの金額＋キャッシュバックした金額が銀行口座から引き落とされ、レジにておつりのごとくキャッシュバック依頼した現金が渡される。

Saving　Accountはその名のとおり貯金口座。
私の場合、なぜか月々＄２５勝手にSavingへお金が移るよう設定されてる。
そんな依頼したっけなぁ？？

残高はもちろんネットで確認ができる。

住所変更なども簡単で、パスポートを持って行き本人確認さえしたら、住所変更をしてくれる。

とまあ、とっても便利なアメリカの銀行。
私みたいに、ソーシャルセキュリティーナンバーを持たない外国人でも
パスポートとＩ２０があれば、口座開設できます！！

ロングステイ予定している方、絶対に口座を作ったほうが便利よ。

追伸　やっと紅葉している写真撮りました・・・。

コメント 4

ほんとだ、長期滞在にはいいかも！毎年訪問っていう人にもいいかも！ある意味ドル貯金ね♪
by マッキー (2006-12-09 20:43) 

へぇそぅだったっけ、超便利♪
なんだか５年も前だと記憶がのぉ・・
でもあたしGCも持ってないのにSSN持ってるんだよ☆
銀行で講座開くのに必要とかで、
NYのSSC行って、I-20じゃもらえるはずのないSSNもらえたの。
一生の宝物☆うふふ。
ってか、いっそ、アメリカで暮らしたいにゃぁ。
今日また髪切って、今あたしまる子みたいなんだよぉ・笑。
by mana (2006-12-09 23:34) 

めっちゃ便利そうだね。
入金方法はとっても変わってるけど。。
by ぐり (2006-12-10 23:59) 

>ﾏｯｷｰ
ドル貯金いいねぇ。日本円に換えないのであれば、金利もよさげだし・・・。
運用できるくらいの金持ちになりたひぃ。
>mana
SSN持ってるの？？すごいね。学校からＳＳＮを取得し、税金を納めるようにという通達が来ているらしいけど・・・。しかと。
まるこになったんだぁ！！きっとかわいいだろうな～。さらに若返り？？
>ぐりちゃん
だね。入金方法は、はじめてみたときびっくりした。
ポストと間違えてるのかと思ったよ・・・。
by のんち (2006-12-11 05:46)