神秘の月パワー

いやいや、すっかり寒くなりました。
今日は長袖のセーターに、パーカーを着ても寒かった。
いよいよ、秋＆冬本番を迎えるのでしょうか？

寒い寒いと思いながら見上げた空に、きれいな満月が。
正確には明日が本当の満月みたいだけど、
澄み渡った秋の空に、ぽっかり浮かぶ月、綺麗だよ～。

で、今日は月の話題。
最近良く見る掲示板で、満月＆新月のときは、お産が増えるらしい、という
情報を目にする。
で、サイエンス好きの私的には、かなーり興味のある話。

興味のある方は続きをどうぞ。


そもそも、月っていうのは、地球のサイズに比べると、大きすぎる衛星らしい。
木星や土星も衛星を持っているんだけど、
衛星の質量は、１/数万分の一のサイズ。
ところが地球と月の関係は、１/80。
地球と月はお互いの引力で引き合っていて、
太陽の周りを回る遠心力と引力で、つかず離れずの微妙な距離感を保っているわけだ。

でも地球の特定の部分では、この遠心力と引力がイコールでない場所があるため、
潮の満ち引きがあるわけだ。
そしてその力は人間の生活にも、影響を及ぼしているらしい。

人間を太陽の光から遮断して、体内時計を測ってみると
人間の睡眠、覚醒のリズムが24時間５０分となるらしい。
月の出入りは一日に50分程度遅れるらしいので、
月の一日と人間の体内時計は一致するらしい。

そして前述の出産の時期。
なんと統計によると、満月・新月の1日前、3日後は
平均値よりも１０％増えるらしい。
人間の平均妊娠日数が、265.8日。
この日数は月の平均朔望周期の9倍にあたる。
この数字を見ても。人間の体内の動きと
月の動きが密接に関係してるのがわかるのだ。

いやいや、普段の何気ない生活もサイエンスで説明されると
なんだか臨場感あるっていうか、真実味を帯びてくる気がするさ。

というわけで、早速調べたところ、次の満月は明日で10月26日。
そして次の新月が11月10日。11月の満月が11月25日。

ずばり、私の予定日は今のところ11月16日だけど、この日は半月。

さて、サイエンスな私のベビ子は、月に影響されるか、されないか。

この満月、新月の前後で、ブログの更新が止まったときは、
産みに行ってると思って安産祈願してください。(笑）