Millbrook Vineyards & Winery [アメリカ東海岸観光]
コネチカットだけじゃ物足りなくなって、
とうとう足を延ばしたNY州のワイナリーめぐり第二弾。
ホワイトハウス御用達のワイナリーから、車で15分、
Millbrook Vineyardsへ。
見よ、この広大な雪景色の中で強く生きる(っつうか枯れてる)ぶどうを。
久しぶりにこんなに広いブドウ畑を見たよ。
Napa かSonoma以来の広大な景色に感動。
この砂利道を進むと、出てきましたワイナリーの建物。
このワイナリー、ワインの試飲は$7プラスワイングラス付き。
INYっていうマークが入ったワイングラスがもらえます。
ちょっと可愛くて結構お気に入り。
ワイナリー内はちょっと暗くて、倉っぽい。
ここでのテイスティングは6種類、赤3本白3本にエクストラで1本、
さらに、ワインを試した後に、
イタリア製エクストラバージンオリーブオイルを試すことが出来る。
これがそのオリーブオイル。
色がめちゃくちゃ美しくって、感動。
美味しくてあまりに感動したので、購入して早速家で食べた。
その様子はワインブログに書きましたぜい。
興味のある方はこちらへ。
たまたま、ワイン製造工程のツアーに参加させてもらったので、
ワインってどうやって造るの?という方のために、書いておきましょう。
まずこれが圧搾機。
収穫して発酵させたブドウのジュースを圧搾する機械。
で、これがステンレス製のタンク。
樽で熟成させるワインと、ステンレスで熟成させるのとあるんだよ。
樽だと、オークの香りがワインに残るし、
ステンレスだと独特のオークの香りが無いから飲みやすいワインになるんだ。
・・・って言っていたと思う。
これがオーク樽。
ここの樽はフランスオーク80%、アメリカオーク20%使った樽だそうで、
どうしてその比率なの?と質問したら、
色々研究した結果、それが一番良かったのよ、と
ごく当たり前の答えしか返ってこなかったけど。
そしてこの機械でボトリング。
上の写真とこの部分はつながっているんだけど、
ここでコルクをするそうだ。
コルクをしたら、ラベルをボトルに貼って。
箱詰め。
ちなみにここのワイナリー、なぜかカリフォルニアワインも試飲できまっす。
カリフォルニアで獲れたぶどうを使って、このワイナリーで作っているらしい。
Central Coast CAのワイン、と書いてあったので、
サンタバーバラ?と聞いたら、そう、と言っていた。
カリフォルニアの赤ワインはやっぱり美味しい。
・・・と気がついてしまったのは私だけであろうか??
その場で飲み比べちゃうと、やっぱりCAワインは美味しいよ。
ってなわけで、ここではステンレス樽で熟成させたシャルドネをお買い上げ。
辛口だけど、独特の苦味が無くて美味しかったよ。
詳しい感想は、また今度ワインブログに掲載予定。
色々ワイナリーを廻ると、やっぱりその土地、との土地、全然味が違うのよね。
なんだか、通になった気分になっちゃうけど、
何はともあれ、自分の好みの味を見つけることが一番だな~と、思うわけです。
田舎道を走りながらのロングドライブも楽しいし、ワイナリーめぐり最高。
次回は別の場所のNYワイナリー訪問予定。
早く暖かくなれ!!!
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