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ツナグ [Book]

世の中のお盆休みが終わったらしく、
電車が日に日に混んで、都会に人が戻ってくる今日この頃。

またまた暇な通勤時間に、本を読み漁っております。
ここ2週間で読んだ本の中で、考えさせられた本。

1.JPG

『ツナグ』 辻村 深月
D氏が買ってきた本を貸してもらった。

ツナグとは、依頼を受け、死者を1晩だけこの世に蘇らせる仕事。
その仕事に関わる少年と、死者と再会した人々の話である。

テーマが生とか死とかになると、それだけでなんだか壮大なテーマなのだが、
色んな理由で死者と会いたい人々のドラマが織り交ぜられてて、
なんだか本当にこういう職業がありそう!って思ってしまう小説。

ストーリー序盤から(朝の電車の中)、涙をポロポロ流しながら
読み進んで、最後は、さわやかな感動(涙なし)がやってくる。

もし自分だったらどうするんだろう、ということを必ず考えるのだが、
今回も、自分が依頼主だったら、一体誰と会いたいだろう?
もし自分が死者だったら、誰と会いたいだろう、なんて考えてしまった。

深い、深い、けどドロドロ感のない、好きな小説でした。



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コメント 2

スウ

考えさせられるような、でも、重たい感じではなく、良い余韻が残る小説に出会えると、嬉しいよね。
しかし、朝の通勤電車で泣いちゃったかぁ。
周りにジロジロ見られちゃった?(笑)
by スウ (2011-08-22 12:02) 

のんち

>スウ
朝の電車でジロジロ見られたよ、鼻水でちゃったし・・・。
小説もあたりはずれがあるから、あたりだとなんかうれしいのよね。
by のんち (2011-08-28 15:50) 

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