ビアンカがやってきた日 [犬との生活]
D氏が保護犬のサイトで何匹が探して送ってくれた写真。
この写真に一目ぼれしました。なんてかわいいワンコなの??
こんな子が保護されているなんて!
と、すぐにビアンカを引き取らせてもらうことを決めました。
その後シェルターの方とお電話でお話をさせてもらい、ビアンカがまったく人を寄せ付けないこと、
とても怖がりでご飯の時しか寄ってこないことなどを教えてもらいました。
ビアンカは宮古島の草むらで保護され、保健所で保護されてた子だったそうです。
シェルターの方が保健所から保護してれて、里親をネットで探していたところでした。
宮古島に旅行に行った方がボランティアとして手荷物で運んでくれるというので
大雨が降った10月20日土曜日の夜に羽田空港まで迎えに。
荷物受け取り場所が見えるところで30分くらい待機。
大切に運ばれていた犬たち。
3つもあるけど、どのケージにビアンカが入っているのか、どんな方が持ってきてくれるのか?
ドキドキしながら待っていました。
ビアンカを運んできてくれた方はご自身の荷物受け取りよりも前にビアンカを受け取ってくれて
外から熱い視線を送っていた我らに会釈をしてくれました。
その姿を見ただけで何故か泣けてきた・・・。1つの大切な命を運んできてくれた方に感謝。
運んできてくれた方と無事会うことができ、御礼にささやかなお菓子を贈りました。
預かっただけなので・・・と遠慮されましたが気持ちですので、ということで受け取っていただきました。
車の中でもずーっとケージの中でお座りをしておとなしくしてたビアンカ。
シェルターの方から、おうちに着いたらトイレをさせてお水をたくさんあげてください、
ご飯もあげてください、と言われたけど。
家に帰ってケージをあけても出てこない・・・。おいで、という声にもまったく反応しない。
お水を出しても飲まない・・。
しばらくケージの扉を開けておいても出てこない。
というわけで、シェルターの方にお電話をして、どうしたらいいの?と聞くと
無理やりでも出してあげて、そうでないとずっと人を怖がるから。とアドバイスを受け
無理やり引っ張り出しました。すごい力で抵抗して、外に出すのに5分くらいかかりました・・・。
怖かったのでしょう。隅っこでお座りしてビクとも動きませんでした。
本当にガリガリで全身の骨が見えていたビアンカ。
目を合わせない、人に寝ているところを見せない・・・前途多難だと感じた夜でした。
でもご飯をあげたら、ものすごい勢いでモリモリ食べました。
そして落ち着いたところで抱っこ。
たくさんたくさん撫でてあげて、声をかけてあげました。
撫でていて気がついたけど、全身にいろいろ傷がありました。
特に頭にはとっても大きな切り傷、耳も傷だらけ。きっと辛い生活を強いられていたんだと思いました。
たくさん愛情を注いで、家に慣れてくれるように、楽しく暮らせるようにしてあげようと
みんなで心に誓った夜でした。
この写真に一目ぼれしました。なんてかわいいワンコなの??
こんな子が保護されているなんて!
と、すぐにビアンカを引き取らせてもらうことを決めました。
その後シェルターの方とお電話でお話をさせてもらい、ビアンカがまったく人を寄せ付けないこと、
とても怖がりでご飯の時しか寄ってこないことなどを教えてもらいました。
ビアンカは宮古島の草むらで保護され、保健所で保護されてた子だったそうです。
シェルターの方が保健所から保護してれて、里親をネットで探していたところでした。
宮古島に旅行に行った方がボランティアとして手荷物で運んでくれるというので
大雨が降った10月20日土曜日の夜に羽田空港まで迎えに。
荷物受け取り場所が見えるところで30分くらい待機。
大切に運ばれていた犬たち。
3つもあるけど、どのケージにビアンカが入っているのか、どんな方が持ってきてくれるのか?
ドキドキしながら待っていました。
ビアンカを運んできてくれた方はご自身の荷物受け取りよりも前にビアンカを受け取ってくれて
外から熱い視線を送っていた我らに会釈をしてくれました。
その姿を見ただけで何故か泣けてきた・・・。1つの大切な命を運んできてくれた方に感謝。
運んできてくれた方と無事会うことができ、御礼にささやかなお菓子を贈りました。
預かっただけなので・・・と遠慮されましたが気持ちですので、ということで受け取っていただきました。
車の中でもずーっとケージの中でお座りをしておとなしくしてたビアンカ。
シェルターの方から、おうちに着いたらトイレをさせてお水をたくさんあげてください、
ご飯もあげてください、と言われたけど。
家に帰ってケージをあけても出てこない・・・。おいで、という声にもまったく反応しない。
お水を出しても飲まない・・。
しばらくケージの扉を開けておいても出てこない。
というわけで、シェルターの方にお電話をして、どうしたらいいの?と聞くと
無理やりでも出してあげて、そうでないとずっと人を怖がるから。とアドバイスを受け
無理やり引っ張り出しました。すごい力で抵抗して、外に出すのに5分くらいかかりました・・・。
怖かったのでしょう。隅っこでお座りしてビクとも動きませんでした。
本当にガリガリで全身の骨が見えていたビアンカ。
目を合わせない、人に寝ているところを見せない・・・前途多難だと感じた夜でした。
でもご飯をあげたら、ものすごい勢いでモリモリ食べました。
そして落ち着いたところで抱っこ。
たくさんたくさん撫でてあげて、声をかけてあげました。
撫でていて気がついたけど、全身にいろいろ傷がありました。
特に頭にはとっても大きな切り傷、耳も傷だらけ。きっと辛い生活を強いられていたんだと思いました。
たくさん愛情を注いで、家に慣れてくれるように、楽しく暮らせるようにしてあげようと
みんなで心に誓った夜でした。
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