高橋尚子のコメントに感動 [スポーツ]
あけましておめでとう。今年もよろしく。
何事もなく、新年が迎えられてよかった。
紅白歌合戦を観たり、K1を観たりしたけど、注目の
ボビーが曙に勝ったのがすばらしかったな~。
あんな巨体につぶされそうになっても不屈の精神でがんばれるのがすごい。
でも一番印象に残ったのが、大晦日に放送していた特ダネの高橋尚子の特集だった。
東京国際マラソンを走り終えた後のコメントと、今彼女が思うことをTVで放映していた。
彼女は先日の東京国際女子マラソンで優勝したけど、その際自分自身の復活のアピールを
したかったこと以上に、今何かの壁にぶつかってどん底にいる人々に対して、
夢を持ち続け、それに向けて努力をすれば、必ず明るい未来が見える、っていうことを
みんなの前で走って、優勝して、示したかったらしい。
言葉で言われなくても、彼女の走りや表情を見て十分伝わったけど、
改めて彼女の口から言葉として表現されたときの言葉の重さっていったら、
口だけの人がいう言葉の何百倍も重かった。
パワーをいただきました
Qちゃんありがとう。これからもがんばって!!
箱根駅伝に感動 [スポーツ]
今年は初めてTVで箱根駅伝を観た。
しかも朝の9時から・・・。せっかくの正月だというのに、悪夢にうなされて早起きしてしまったので
いつもの習慣でTVをつけたらやっていた。
一番すごかったのが9区。亜細亜大学の山下選手が、自ら志願して9区を走っただけあって、
みんな苦しい中、がんばってがんばって1位に出た瞬間は、なんだか涙がでてきたよ。
10区の走りも見たいと思いつつ、
後ろ髪を引かれつつ、正月早々ジムに行って、ストレッチしながら、観戦。
亜細亜大学がトップでゴールしたのを見届けて、駒沢が2位だろうと思っていたらこれがびっくり。
え?2位じゃないんだ。いつのまに山梨学院が・・・という感じだったけど、中にはいろいろドラマがあったみたいだね。
そのドラマの中ですごかったのが
8区で急激な気温の上昇により脱水症状になってしまった順大の難波選手。
実況のアナウンサーがたびたび繰り返していた、タスキの重さっていうのが、彼の足を前に前に
進めたのだね。あんなふらふらなのに、よくタスキをつないだな。一緒に練習してきた仲間を裏切れない、という強いパワーと精神力なのでしょう。対向車にぶつからなくてよかったと、タスキをつないだ後にホッとしました。
山くだりをした選手は、試合後1週間くらい、歩けないほど辛いらしいので、どうぞお大事に。
箱根駅伝にあまりに感動したので、来年も絶対見ようっと。
ゴールが大手町っていうのも初めて知ったし・・・最低。
彼らのがんばりを励みに、自らもジムにてマラソンをした私であった。
しかーし、平均時速は7.5Km。彼らにとっては駆け足程度でしょうが、私にとっては
必死でした。あはは。
日本列島大雪 [スポーツ]
大雪のさなか、スキーに行ってきました。しかも上越。
一日会社を休んで、6日から出発したら結構安いの★新幹線往復とリフト券、宿がついて
20000円ちょい超えで行けるのだ。
しかも夕飯はビュッフェで食べ放題。カニとかおすしとか鉄板で焼いた肉も出てくる。
ほどよくすべって温泉に入って、食べ放題でたらふく食べて満足のスキーでした。
しかーし、悲劇は帰りでした。
雪のせいではないらしいが、新幹線が運休に・・・。
長蛇の列の切符売り場でなんとか並んで違う電車に乗れました。
でもガーラ湯沢からの電車は完全運休だったみたいで、バスでガーラから越後湯沢に
行って、しかも長蛇の列に並んだ方々、大変お疲れ様でした。
しかしニュースで観るより上越の雪はすごかった。
道路なんて雪の壁になっていたし、家の屋根よりも高い高さで雪が積もってた。
ホント、雪国の皆様、お気をつけて・・・。
でも次の旅は絶対暖かいところに逃げたいくらい、東京も寒い日々です。
ジンギスカン 殿金@学芸大学 [グルメ]
いい思い出のないジンギスカンだけど
(8月に某恵比寿のジンギスカン屋にて貧血で倒れたから)
めっちゃおいしいジンギスカンに遭遇したので、ブログへ書き込み。
学芸大学の駅から駒沢通りに向かい歩いて10分くらい。
通り沿いだけど、まさかそんなに有名な店だと思わなかったけど、これがすごい。
予約なしだと入れないくらいの人気店だった。
たまたま早い時間に入ったから入れたけどね。
次から次へと人が入ってくる。
やはり、今まで食べた中で一番おいしい肉だった。
レアで食べてみてください、といわれ、生臭かったらいやだなと思ったけど
全然臭くない。しかも店の特製タレがめちゃうまい。
あれだけおいしくて、あの値段ならホント満足だと思うよ。
しかもサイドメニューもおいしい。ネギ飯というのがあるんだけど、ゴマ油がきいたネギが
温かいご飯の上にタップリ乗ってます。
おいしいジンギスカンを食べたい人にはホントお勧めなんで、URLのせておきます。
http://r.gnavi.co.jp/a533400/
高校サッカー [スポーツ]
初めて高校サッカーを観戦した。
実は高校サッカーだし、メジャーじゃないかな?と思ったけど、すごい人だった。
Sブロック席だったんだけど、ぎりぎりに行った割にはすごいいい席。
センターラインのあたりで、しかも野洲と鹿児島実業の応援団の間で、迫力満点。
野洲は早いパス回し、足の速さ、一人一人の技術の高さはズバ抜けていた。
逆に昨日の試合でイエロー2枚で、今日はエース不在の鹿児島実業は、プレーもさることながら
応援団がすごい。チアリーダーや吹奏楽も来ていて、真っ赤な応援団が必死で応援していた。
前半は速さと一人一人の技術がすごい野洲が1点を先取。
後半も逃げ切るかと思ったけど、粘った鹿児島実業が1点追いつく。
あまりにいい試合だったんで、ドローとなり、延長戦。
最後は延長時間で、野洲が1点取り2-1で優勝。
高校サッカーも野球と一緒でトーナメント戦。一度負けたら後がないんだよね。
だから、みんな必死。
その緊迫感と、試合が終わった後の達成感っていったら、プロでは決して味わえない
一回限りの試合なんだろうね。
勝ったほうも負けたほうも、すごい泣いていたけど、
2チーム両方すばらしかったので、今後の日本サッカーが本当に楽しみだ。
キム兄とえみりの結婚にみる女性の心理 [日々の暮らし]
キム兄とえみりが結婚するらしい。幸せそうな彼女のインタビュー。
西郷輝彦さんとキムさんと、どっちがかっこいいですか?
という問いに
キム兄
と答えたえみり、すばらしい。外見は仮の姿ですから・・みたいなコメントに拍手。
で、ふと考えた。
この前電車の中で、ものすごいかっこいい男性を見かけた。
彼女といちゃいちゃしているんだけど、彼女がどう見ても美人ではない。
というか、強烈なオタクめがねにピンクハウスの服を着ていた。
その姿を見て、
「どうしてその彼女を選んだの?どこが好きなの?」と疑問に思ってしまった。
逆に、美人とブ男のカップルを見ると、
「きっと中身で選んだんだな~、えらい」と心の中で拍手してしまう。
だからえみりの選択やコメントに拍手なんだな。
でもこれってきっと、ひがみなんでしょう。
私は他人がどう言おうと、顔がどうであれ、自分の感覚でかっこいい、と思う人を好きになるし、
そのかっこいい、もしくはかわいい、と思うツボが人それぞれ違うんだろうな。
だからかっこいい彼はピンクハウスの彼女のそのオタメガネをかけた顔が好きなのか、
性格がスキなのかは人の自由なんだよね。
人間って、どうしても他人がうらやましく見えるから、
ひがんだり、妬んだり、嫉妬したり・・・まったく嫌な生き物です。
ひがみ、妬み、嫉妬は、将来の顔に出るらしいので、
意地悪顔のおばさんにならないように、
他人をうらやましいと思いながら、盗めるものは盗んで、がんばろっと。
人生の岐路と道のつづき [日々の暮らし]
「うちらって人生の岐路に立たされてるよね」
確か就職活動の時によく友達と口にしていた言葉。
今思うと、ホントそう。”立たされていた”っていうのが、正しい。
あれから数年経ったけど、やっと人生の通過点に”立たされている”のではなく、”立っている”状態になっている気がする。
就職活動は、大学受験と同じで皆がやっていて当たり前のもので、やらなかったら、なんで?って思うような環境にいたからこそ、無理やり岐路に立たされていたんだと今思う。
今日、初めて目黒アトレに入っているNEWデリって店に行った。
店の中は金曜だからザワザワしていてうるさかったけど、周りを見回していたときに、壁にディスプレーしてあった一冊の本に目が止まった。
”道のつづき”という題名。思わず手にとって中をパラパラと見た。
いろんな道の写真で、断崖絶壁の中の道、本当にまっすぐな道、空と地平線が融合するところまで続いている道、エアーズロックみたいな赤土の道、夜景の見える道。
それを見ていて、ふと考えた。人生の岐路と道のつづき。人生も道みたいなもんで、曲がりくねったり、断崖絶壁だったり、坂道すぎて先が見えなかったり、まっすぐですごい先まで見えたり、暗かったり、明るかったり。
たとえば50歳になったとき、どんな道を歩いていたいか?
私は少し上り坂の、もう少しで一番高いところにつく、でも坂道だからその先が見えないみたいな場所にいたい。そしてその道をずっと登っていたいと思った。で、ぼーっと世界の道の写真を見て、今自分が人生っていう道を歩いていて、自分で選んだ道に立って自分の足で歩いているんだな、と実感できた。で、ずっとその道は続いていくんだなって。
そしてそう実感できた今やっと、スタート地点なのかな?
きっと本の作者の意図とは違うと思うけど、今日ふと感じた人生の岐路と道のつづき
花より男子 [日々の暮らし]
ちょっと前にTVでドラマ化された花より男子。
実はドラマ化される前に、久しぶりに衝動的に読みたくなって、買ってしまった。
しかも完全版。
その当時は1巻~8巻まで発売されていて、1冊1200円、しかしながら、コミックで買うと、36冊くらいあって、1冊古本でも200円。とすると、8巻で完結しているなら、同じくらいかも、と思い、
8冊を大人買いしてみた。
ところが、8冊で完結していたわけではなく、毎月1巻ずつ発売されていたらしい。
全20巻集めないと完結しないことを、買ってから気がついた。あー損した。
でも、毎月25日発売なので、毎月の楽しみができてよかった。
ストーリーは、有名だけど、超大金持ちの道明寺と、かなり庶民の牧野つくしの恋愛もの。
この年になって恋愛ものもないかと思ったけど、久しぶりに読むとかなり楽しい。
何が楽しいかは、牧野つくしの不屈の精神。お父さんがリストラにあって社宅から追い出され、
めちゃめちゃ狭いアパートは家具の重みでつぶれたり、でも日々前向きに生きているところ。
そして恋愛ものにありがちな、なかなかくっつかない二人。
で、何があっても道明寺は牧野つくしのことが大好きなんだよね。
それってすごいなって思う。どんな逆境にも負けず、なーんにも考えず、
ただ一人の人のことを本当に好きでいられるパワー。
街を歩くと、とってもたくさんのカップルとすれ違うけど、ひと時の寂しさを紛らわすための
彼氏とか彼女の人たちもたくさんいるんだろうな、って思うのね。
どんな形の恋愛が正解なんてないんだけど、
私は「本当に好き」という言葉を大切にしたいと思うんだよね。
以前大好きだった彼に、
「私のこと本当に好き?」と聞いたら、
「本当に好きってどういうことかわからないから、別れてくれ」といわれ、前触れもなく、振られたことがある。すっごいショックだったよな~
本当に好きが何なのか?私もわからず聞いてしまって、どうしてあの時あんなことを聞いたんだろう、と後悔したこともあったけど、いまだにわからない、言葉で説明するときの、「本当に好き」ってどんなことなんでしょう?
そういう感情みたいなものは、言葉や理論で説明することが本当に難しいよね。
だからきっと、ホントはどういうことかわかってるんだろうな、感覚ではね。
花より男子の世界では、道明寺は牧野つくしが本当に好き。
彼らの繰り広げる、まっすぐな、誠実な恋愛がきっと私も好きなんだろうな。
現実の世界でも、本当に好きの感覚を大事にしていきたいものだ。
占いランキング [日々の暮らし]
至上最強の占いがネットにアップされているらしい、という噂を聞いて、
早速アクセスしてみました。
占いランキング。
干支、星座、血液型で576パターンに細分化されたすごいやつらしい。
まさか、今年は細木先生によると、結構よい年なんで、下のほうじゃないはず、と思ったけど、
576位中 508位
人間関係が広がる年ですが、中にはあなたの足を引っ張る人がいそうです。相手の話はしっかり聞きましょう。
だって・・・。ありゃりゃ。良いことは信じて、悪いことは忘れようっと。でも忠告はちゃんと聞かなきゃ!!
http://www.fujitv.co.jp/index.html
↑フジテレビのサイトから、右上に出てくる、検索に
「占い ランキング」と打ち込むと、オフィシャルサイトが表示されるよん★
ぜひ、お試しあれ!!
ニューシネマパラダイス [日々の暮らし]
知り合いの紹介で、限定上映されているニューシネマパライダイスを観にいった。
その人は「いままで見た中で一番いい」と言っていた。
明日まで上映だから、今日仕事を定時であがって、銀座和光の裏にある、シネスイッチに観にいった。
めちゃくちゃ平日だし、小さい映画館だから空いてるかな?と思ったけど、これがまたほぼ満席。
サラリーマン、OLが多かった。
一人で映画鑑賞なんて・・・と思ったけど、これがなかなか良い。
コンビニでお菓子かって、ジュースかって、じっくり鑑賞。
シネスイッチと映画内のニューシネマパライダスという映画館のつくりが似ていて、
やっぱ映画館で観てよかったと実感。
全シーン愛にあふれてます。って感じ。
終盤には、泣いている人がたくさんいた。でも観終わったあと、ナゾナゾを残されたような気がしてならない。
1.その後、トトは本当に愛する人と一緒になれたのか?
2.アルフレッドが語っていた謎。
衛兵と王妃の恋の物語。衛兵は王妃に想いを伝えたけど、
100日間待っていてくれたら、あなたのものになります、という言葉を信じて、衛兵は99日待っていた。しかし100日目、衛兵は去っていった。どうしてそこまでがんばったのに衛兵はあと一日がんばれなかったのか?その答えは?
本当はそういう論点じゃないんだと思うんだけど、ずっと考えてしまった。
いまだにわからない・・・。
でも映画全体は本当に愛にあふれたストーリだった。ラブストーリーじゃない愛なんですよ。
http://www.matuzawa.net/fin/movie/ncp/
私の映画全体の意見は↑のリンクに近いな。