人との出会い with Ｍａｎａ

Ｂｅｒｌｉｔｚでのクラスメイト。Ｍａｎａちゃん。
彼女とはレッスンで週２回会うのだが、
もっぱら彼女との会話はレッスンの中の英語。
小さい体にかわいい顔、でもすごい力強い目をしているんだ。
きっと意思が強く、目指すものを心に秘めているのだろうと思っていた。

で、今日彼女とたまたまレッスンの後に日本語で話をした。
そしたらびっくり。彼女は私と同じくらい、熱い女だった。

私の性分は、常に何か目標をかかげ、それに向けてひたすら進む感じ。
人生を動物にたとえると、ハムスターがゲージでくるくる回っているみたいだ。
って話をしたら、
「それ、まったく一緒、かつハムスターに例えるところも同じ。」って話になった。
で、時々あまりに必死になりすぎて、「何やってるんだ、私・・・」って反省するところも一緒。

彼女から発せられるパワーがいつも私を元気にしてくれる。
土曜日の早朝の眠い眠いレッスンも、仕事で疲れた木曜日の夜のレッスンも、
彼女が教室に入ってくると、元気な気が飛んでくる。

本当に偶然に知り合った彼女だけど、人との出会いは不思議。

彼女曰く、目に見えぬパワーが人との出会いを引き寄せるんだって。

後何年生きるか判らないけど、色々な人から色々なパワーをもらって、
これからも精一杯ゲージの中を回ろうっと。

が、我慢できぬ～騒音 Ｐａｒｔ２～

Ｐａｒｔ１のつづき。
今週は月曜日から青森へ出張、水曜日にやっと部屋に帰ってきて、
ほっと一息、のんびりテレビでも観ようと、早めに帰宅。
ところが・・・。
部屋に入るや否や、びっくり。

「隣人、バイオリンを演奏してる・・・。」

一人暮らしを初めてはや９年、引越しした回数７回、初めてだ。
楽器を演奏している人。
もちろん、こんな壁の薄い家で楽器が許されているわけでもなく、速攻不動産屋へ電話。
不動産屋も怒っていて、「すぐ電話します。」といってくれた。

５分後、バイオリンの音が鳴り止む。
あーよかった、と思って家事もろもろをしていると・・・

「ちょっときいてよ～。初めてバイオリン弾いたのに、文句の電話がかかってきてぇ～」
という電話の声が聞こえてきた。

すみません、初めてでも何回目でも禁止事項は禁止です、と心の中でつぶやく。

でも次にもっと怖い事を言っていた。

「で、誰が文句言っているか、速攻部屋出て確認したの、そしたら、隣の部屋しか
　電気がついてないから、絶対隣の女だ。」
と、息巻いている。

なんで、文句の電話をした後に、電気消しておかなかったんだ・・・と後悔する
弱気な私。
でも、なぜ私が逆ギレされなきゃいけないんだろう。
その後、隣人の彼氏が遊びにきた。
なぜか、彼氏も私に対して怒っている。
あーめっちゃ怖い、殺されたらどうしよう、と思い、電気を消し、ドアにチェーンをかけて、
潜んでた。

出張帰りで疲れていたのに、何で我が家で身の危険を感じながら
生活しなきゃいけないんだろう・・・。

ホント、変な人ばっかりが住む隣の部屋。

明日は青年館♪

明日はとうとう日本青年館でゴスペルのコンサート。
すごい楽しみだけど、残念なことが一つ。
このブログのお客様でもある、なまみのおばあちゃんが亡くなってしまい、
ソロを歌うなまみは、出演を断念せざるを得ない状況。

うちのクラスはみんなすごく歌が上手で、
限られた人数のソロを取れるってことは、すごいこと。
もちろんソロのオーディションがあるんだけど、
それに向けて、何を受けるか、考えて、一生懸命練習していた
なまみを知っているだけに、本当に残念。

ソロの発表日の時は、自分のことのように、ドキドキして、
なまみが受かったのを聞いて、めっちゃ嬉しかったんだよね。

なので、明日は、なまみのおばあちゃんのために、本当に本当に
心をこめて歌うよ～。
偶然にも、かみともにいまして、という賛美歌が一曲あるのだ。

そして、なまみが歌う予定だったStrengthも早口英語に負けないように、
精一杯歌うぞ！

そして、ＴＨＩＮＫのダンスも映画ブルースブラザーズの中の
おばちゃんダンサーズのように、踊りたいわ。

なまみ～栃木まで届くよう、踊り、歌うよ～～