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おばあちゃん助けて [日々の暮らし]

私には尊敬するおばあちゃんがいる。
私がまだ3歳くらいのときに若くして亡くなってしまったんだけど、
困ったとき、悩んだとき、いっつも守ってくれてアドバイスをくれるんだ。
年に数回、情緒不安定になったとき、必ずおばちゃんのお墓参りにいく。

今週の木曜日、とっても衝撃的な事実に向き合わなくてはならなくなった。
ブログの更新もできないくらい、かなり落ち込んだ。
夜中に本気で泣いちゃった。
私が泣いたって悲しんだって心配したってしょうがないのかもしれない。
でも涙が止まらなかった。

で、昨日おばあちゃんのお墓参りに行って来た。

久しぶりに行くおばあちゃんのお墓、
ちょっと奮発して買った花をお墓の前に供え、汚れている墓石をきれいに拭いて、
お線香を立てて、話をしてきた。

留学を決めたこと、最近の家族の話、そして悩んでいる事をお墓に向かって話す。
混乱していた心は、気のせいか落ち着いてきて、どうやって解決するかの
解決策が浮かんできた。
思い浮かんだから即行動する私、とりあえず、思った通りに行動してみた。
そしたらだいぶ心が落ち着いた。

そう、衝撃的な事実を、私がどう受け止めるかで変わってくるんだ。
私が動揺してもしょうがない、しっかりしなきゃ。って思った。

ほんと不思議なんだけど、おばあちゃんはいつも私を助けてくれる。
28歳を過ぎて、痛切に感じる。
実は生きているおばあちゃんの記憶はほとんどないんだ。
でもなぜかものすごく身近に感じる。

おばあちゃん、これからも見守ってください。

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親知らずが生えてきた [日々の暮らし]

なんだか口の中に違和感を感じていたが、とうとう生えてきた、親知らず。
30も過ぎて、歯が生えてくるなんて異様だが、やはりこのときがやってきた。

初めて親知らずを認識したのが25歳。仕事で過大なストレスを抱えて1ヶ月経ったお盆の頃、
やたらと顔が痛かったんで、整形外科に行ってみたところ、
親知らずです、といわれ、重傷なんで、大学病院の口腔外科とやらを紹介された。

恐る恐る行ってみると、口腔外科なだけに、ものすごい先進機器が大量にあり、
それを見ただけで、恐怖倍増。
このメカで私の親知らずが抜かれるのかと思うと、寒気がした。

で、診察してもらったら、
「まだ生えてませんが、痛みがひどいならば、この際抜いちゃいましょう。」
と、マスク越しにニッコリされて、さらにぞっとした。

そこ、笑うところじゃありません!!

「3日間、痛み止めを差し上げますんで、その間に決断してください。」と言われたが、
1日、薬を飲んだらすっかりよくなって、その後忘れていたんだ。

そして、やはり恐怖の時がやってきた。
とうとう、生えてきたんで、抜かなきゃならんのか・・・。

なぜこんなに恐怖に思っているかというと、私が子供の頃、
両親ともに親知らずを抜き、彼ら2~3日、寝込んでいたのを目の当たりにしているのである。
二人の血を引いた私、間違えなく寝込むに違いない。

あーやだやだ、一人暮らしなのに、歯を抜いて寝込むなんてありえない。
顔が腫れたら、会社にもいけない。

未だに勇気がなくて、歯医者にいけない私であった。


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まじっすか? [仕事]

残すところ日本生活もあとわずか、となった今日この頃。
できるだけ日本に居るうちに、たくさんの人と会いたいと思っていたけど、
貴重な残り生活、実は仕事のプロジェクトも山場に差し掛かっている。

「すみません、人員が足りないので、通訳のためローテーションで青森へ行ってもらえますか?」との依頼。
え?またですか・・・そして、もう残された時間がないのに、青森に長いこと行ってられぬ。
しかしながら、誰かが行かなくてはならない期間は2週間、ローテーションの人員は
私を含め3人。14÷3≒5  
行き帰りの時間を含め5日間。5日間っていったら、月~金ではないか・・・。

実は昨日仕事を抜け出して、幕張メッセへ。
幕張といえば、前の会社が超近いんで、昔の同僚に挨拶をすべく、こっそり潜入。
セキュリティーの厳しい今の会社に比べ、大甘。すんなり入れました。
14階の休憩室にいると、来るわ来るわ、昔の同僚や上司。
一人に偶然会ったら、連鎖反応?で次々とみんな会いに来てくれたんだ。

そしてみんな一言目には、「すごい元気そうじゃん?」って。

そりゃ、戸籍にバツがつく不幸な出来事があった私だが、
今めちゃくちゃ幸せですもの、元気だってば。
けど、みんなすごい心配してくれていたんだと、ありがたき幸せ。
いかに前の会社でも可愛がられていたのかを実感した一日だった。

そう、そしてまだまだ会いたい人たちがいっぱいいるのに、
私から貴重な時間を奪う青森出張。おろろーん時間がない。

第二の故郷である、三重県伊勢市にも行きたい、名古屋の友達にも会いたい、
大阪の友達にも会いたい、e,t,c おー時間がない。

明日、青森出張のローテーション決めがあるのだ。
なんとか、なんとか、最短の出張期間になりますように。


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今日のいろいろ [日々の暮らし]

天気が良くてご機嫌だった今日は、英会話後にチャリでジムへ行ってきた。
で、ジムの中に入ってビックリ。

サムライブルー(サッカーワールドカップのユニフォーム)
がいっぱい居た。。
なにもジムでジーコジャパンの一員になることはないのに・・・と思って、ガン引き。
しかもナカタが2人もいたんで、それもがっかり。
ユニフォームを着て応援するならまだしも、なんで体鍛えてんだ?

汗を流した後、帰り道チャリで信号無視したら、
交番のおわまりさんに、スピーカーで怒られた・・・。
「はい、青になってから渡ってください、ピンクのTシャツの人。」って。
めちゃくちゃ皆さんの視線を感じ、かなり恥ずかしかった。

恥ずかしい思いをしちゃったんで、気分転換のため
山手通り沿いにペット貸し出し、お散歩ショップに立ち寄った。
かねがね、犬を触りたいと思っていたんで、良い気分転換だし。

大好きなラブラドールレトリバーが外につないであったので、
愛情を持ってお話しようとしゃがんだ瞬間、
ものすごい勢いで吠えられた・・
「近寄ってくるな!」って
あんまり犬に嫌われることってないのに。
最近の私の不幸のオーラーを嗅ぎ取ったか??
犬が大好きな私としては、軽い失恋のような気持ちで、帰途につく。

最後の難関、心臓破りの坂道を必死こいて立ちこぎ。
坂道を登れたら、自分に勝ったことだ、などと心の中で念じつつ、ペダルを押す。
あと、少しでゴール、と思ったら・・・。

後ろから来たパトカーにまたしてもスピーカーで注意された。
「前の自転車、立ちこぎはやめてください。」って。
えーっとホントでしょうか?そのルール。

あと7コギぐらいで、頂上に到着予定だったのに・・・。
そしてパトカーは私の横から、すいーっと坂を登っていったのであった。

ち、ちくしょー
一日2回も警官に注意されるなんて。信号無視は私が悪いけど、立ちこぎを注意されるなんて。

夕方から用賀のコジマまでサイクリングしようと思っていた私。
でも今日はなんだか散々なんで、事故にあっちゃいかんと思い、家でおとなしく、
一人晩酌しようと心に決めたのであった。


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パソコンを購入★ [日々の暮らし]

昨日用賀行きをあきらめた私。実は電気屋さんに用事があったのだ。
そう、アメリカへ旅立つ前にパソコンを購入しなくてはならんかったんだ。

現地サポートを含めると東芝かDellが良いと噂を聞きつけて、色々探したかったんだけど、
もう時間もないし、結局カスタマイズできるDellに決定。
めっちゃ安いなーと思っていたけど、色々入れたら高かった・・・。

そう、そこでびっくりしたのが、Dellの電話受付のお姉さん。
間違えなく日本人ではないイントネーションなんだけど、ペラペラなんだよね。
若干言いまわしがおかしかったりするんだけどさ。
名前の登録とかで、漢字を伝えたりするじゃない?
そのときに、NonchiのNonは、イトヘンにおのれです、と伝えてもきちんと理解するんだ。
すげー。あれと同じだけ英語がしゃべれたらいいのにな。おらも。

So-netブログもお引越ししなくては、と思っていたけど、問い合わせしたところ、
安いプランがあるらしい。
従量課金制度で、基本使用料105円/月。もちろんメアドもブログもそのまま使えるらしい。
ということで、So-netブログは続けられそう。

新しいパソコンには、ビデオカメラ&デジカメがついてるんだ、
だから、カリフォルニアの空気を更新できそうだよ。うふふ。


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歯医者に行ってびっくり [日々の暮らし]

親知らずを気にしながら、恐る恐る行った歯医者。
日曜日に営業しているところなんて、あんまり無かったんで、止む無く審美歯科へ。

早速受け付けでびっくり。
最近の歯医者の建物のきれいなこと、きっと儲かってるんだろうな~と思ったら、
マスクの受付女性が現る。
受「どうなさいました?」
私「親知らずが生えてきたんで診て欲しいんですが・・・」
受「予約を取りましょう、いつにしますか?」
私「いえ、すぐ診てください。」

と伝えたところ急患だと思われたらしく、10分足らずで診察室へ。
しかも個室で、やはり機器がいっぱい。
久しぶりの歯医者でおびえていたら、サイボーグみたく顔を覆った先生が現る。

とりあえず痛みが全然無いことと、海外に長期間行くことを伝えたところ、
早速レントゲン。
レントゲンで判ったことは、生えてきた親知らずは、かなり真っ直ぐ生えているらしい。
抜くか抜かないかは個人の判断に任せます、といわれ、悩んでいたら、
せっかくなんで、口の中を検査しましょうと言われ、検査をされる。

「写真を撮りましょう。」といわれたので、検査されている姿を撮られるのか?
ちょっと変態?とか思ったら、
口の中の写真だった・・・。(冷静に考えると当たり前だが、久々の歯医者で舞い上がってた)
で、最新機器、大画面スクリーンに私の口の中が映る。
「はい、虫歯らしき歯がありますんで、治療しましょう。」だって。
子供の時以来、虫歯治療なんてしたことない。

かなりブルーになっていたところ、
「治療は来週からしましょう。で、決意ができたら親知らず抜いておきましょうか?」といわれ、
その日の診察は無事終了した。やはり恐怖は後回しのままなのか。

しかし、虫歯って響き久しぶりだな~と思って、診察室から出たところ、
先生に呼び止められ1枚の白紙のポストカードを渡された。

ん?なんでしょう?と思いカードを裏返したら・・・

虫歯の歯と親知らずの歯のドアップ写真だった!

超いらねー。どうしろっていうんだろ??


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サムライブルー ブルーな結果 [スポーツ]

楽しみにしていたサッカー日本戦。
こんなときだけ、妙に愛国心が沸くんだな。

ビール買って、おつまみ用意してメイクも落として準備万端で22時キックオフを向かえた。

前半、オーストラリアはシュート数は上回っていたが、川口のナイスセーブで
日本のゴールは守られていた。
後半もこのまま逃げ切るか、と思ってみていたが、
オーストラリアは後半、パワーもなくなり、足も止まり、このまま1-0で日本勝利かと思われた
瞬間、同点ゴール、逆転ゴール、2点差ゴールと一気に決められてしまった。

オーストラリアのゴールに対する執着心が日本を上回ったんだろう。

残念ながら負けてしまった。クロアチア戦でも点数差が2点以上ないと決勝にすすめないんだ。

しかし、この結果を予測していた不吉な同僚がいる・・・。
サッカーに全然詳しくないくせに、今日のランチの時間にサックリと
「日本は負けるね。」と言い放った。
当たってしまった事が悔しいけど、99%の日本人は絶対勝つと思っていたに違いない。

次回は場所を変えて応援するか。
そしてビールもやめておくか。縁起かついでさ。

がんばれ、サムライブルー

ちなみに客席の応援団の中に、ホントにカブトをかぶっている人がいたよ。(日本人)

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Last 青森 [仕事]

今週も結局青森。
でもどうやら今回で最後の訪問になりそうだ。嬉しいような、寂しいような。

現地のお客さんも最初はかなり威圧的だったけど、
何度も会っていると仲良くなれるし、同じ会社のプロジェクトメンバーも
いい人たちばかりだったんで、ホント良かった。

そしてめずらしく、昨日プロジェクトメンバーのおっさんに褒められた。

「俺はあんたの言葉の選び方が好きなんだ。そう、男の中の男って感じ。そこだな。長所は。」

えっと・・・すみません、女なんですが。

実はこのプロジェクト、女性は私だけなんだ。
だからちょっとは重宝されるかと思っていたけど、男らしいことを最後にほめられるなんて。

やはりどこでもオッサンキャラか。



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モコが家にやってきた [日々の暮らし]


モコが我が実家にやってきた。
モコたんは、母の友人の家のワンコで、時々我が実家に遊びに来てくれている。
今回は母の友人が忙しいため、かれこれ1週間以上預かっているらしい。
返して頂戴とも言われないため、我が家で超、可愛がられている幸せなヤツである。
ソッチと同じシェルティーだけど、顔が全然ちがうんだ。
そして性格も違うんだ。我が家では「宮さま犬」と呼ばれるほど、おっとりしてる。
歩くのが大嫌いで散歩に行ってもイヤイヤ歩く。
人間が大好きで愛想がよい。久しぶりに我が実家も話題豊富な楽しい日々みたいだ。

まったくモコとは関係ないけど、2年前に母の日にプレゼントしたミニバラが
かなり育っていた。
これは一部なんだけど、大きい鉢の中でスクスクと育っている。
そして同じ日にあげたカーネーションも、今年も元気に花を咲かせているんだ。

可愛いモコと元気に育っているバラ、カーネーションを見て、元気になってきた。
よーし、がんばるぞー。

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そぐわない女 [日々の暮らし]

先週はホントに仕事で疲れたんで、
週末にスペシャルおいしい食べ物を食べに行ってきた。
場所柄、ギャルやギャル男もいなくて、歳相応で大人な雰囲気のある
店を選び、ランチスペシャルを注文。
店員のサービスも食事もホント美味しくて、落ち着いて食べていたとき・・・

隣の二人がけの席に、カップルが座ってきた。
女はソファに座るとき、えらい勢いで突進してきて、肩にかけていた鞄とともに、
「ドサっ」と座るや否や、
「○○(名前)パスタたべたーい!」といい始めた。

え?ちなみにこの店はオイスターバーなんで、パスタメインじゃないんだが・・・、と
思いつつ、そのあまりに失礼な座り方と声のでかさ、発言に腹がたってきた。

あーせっかくのスペシャルランチがこのカップルで台無しだ、と嘆きつつ、
どうしても耳がダンボになってしまう。

男が店員を呼び、オーダー。
「えっと、この前菜の盛り合わせをダブルで。」

ダブルって??って思ったらどうやら二つという意味だったらしい。
店員は落ちついた態度で、きちんとオーダーを聞きなおし、
「お二つでよろしかったですか?」と聞きなおしていたけど、
ウイスキーじゃないんだからさ。

オーダーも一通り終わり、普通に会話するかと思いきや、
女が突然パフィーの歌を歌いだした。

「もーぎーたての果実のぉ、いーところー♪」

ほんと、意味不明。どういう思考回路してんだろ?と思ったら、
「ねえ○○(自分の名前)って、チョウ人気者じゃない?だってぇ、△△もきっと私のこと好きだし、
 □□もきっと、好きだとおもうんだよぉ。」
という話を延々としている。

確かにクラブに行っても、合コンに行っても、声をかけられる女性は決まっている。
そう、話しかけやすいタイプの女性である。
概していえることは、確かにかわいいのかもしれないが、そういう女性の共通点は
品がないところ。そして悪い言葉で言えば、軽そうなところである。

かつて私自身、チヤホヤされたくて、軽い女を装おうと思ったこともあった。
うらやましく思うこともあった。
が、しかし性に合わないのでやめた。
そういう振る舞いをしていると、寄ってくる男性も薄っぺらな人しか来ない、ということに
気がついたのである。
まさしく、前菜をダブルで頼んでしまうヤツみたいに。

場の空気を読めない、店の雰囲気を読めないようなヤツラ、二度とくるな、と
心に思いながら、最後のデザートを半分以上残し、席を立った。
席を立ったついでに女の顔を正面から見てみたら、

ギャルかと思ったけど、どうみても30代半ば。
がんばってギャルの格好をしている女だった。

大人なんだから、もうちょっと周りを見て、行動してちょうだい。








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