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MIOP [妊婦生活]

以前の記事で紹介したヘルパーさんたちの組織がMIOPである。
我らが病院探しで困り果てて駆け込んだ場所が、たまたまこの団体で、
Matanity and Infant Outreach Programの略である。
Hartfordに住むすべての妊婦を助ける地域活動の一種であり、
無料にて自宅にケースワーカーを派遣し、妊婦&出産後の相談相手になったり
食事指導やら栄養指導、その他のお手伝いをしてくれる。

今日早速第一回目の訪問があり、黒人&白人の女性二人コンビが我が家へやってきた。

まあなんともテンションが高く、愉快な人々で今日は簡単なインタビューで40分程度、
お話させてもらったんだけど、笑いが絶えない人たちで、今後もとっても楽しみ。
「最近具合はどう?」と聞かれて
「うーん、いっつも空腹」と答えただけで、2人とも大爆笑。
OKOK、分かるわ~その気持ちって、じゃ、なんで爆笑してんの?ってくらい
一問一答、何かと大爆笑なのである。
彼女達はそれぞれ2人の男の子を持つママであり、子育ての先輩でもあるので
何かと教えてくれそうである。
あーそして何より英語の勉強にもなるので、一石二鳥。
怒涛のごとくしゃべる彼らについていけるようになったら一人前であり、
十分おばちゃん仲間に入れるに違いない。

アメリカでは出産直後には、赤ちゃんのかかりつけの小児科医を選ばなくてはならない。
出産2週間後、4週間後には定期健診があるらしく、なかなか忙しい。
というわけで出産前に選んでおくのがいいとのこと。
冬季になるため、今通っている病院よりもさらに近所で、お医者さんを探してくれるらしく、
リストをもらって、お医者さんの性別やらクリニックの場所やらのリストをくれるらしい。
そして生まれてくるベビ子はアメリカ市民なので、以前紹介したHUSKYにApplyできるのだが、
HUSKYのApplyもやっておいてくれるらしい。
もうあの混雑したオフィスに並ばなくて済むかと思うと、めちゃくちゃ楽チン!

さらには、我らNo Income家族には、Food StampというWICとは別の食糧援助があるらしく
それにもApplyすることを薦められた。
さらに援助してもらっちゃうのか・・・なんだか申し訳ない感じ。

大爆笑に終わった彼らの訪問だったが、帰り際さらなる爆笑が。

これ、我が家の玄関なんだけど、右側の扉が出口で、
左側が物置。
彼女達「またね~」と言いながら、物置の扉を開けて帰ろうとして
さらに大爆笑。
彼女達が部屋の外の階段を下りていくまで、彼女達の笑い声がこだましていた。

実は無意味にテンションが高い日本人とか、無駄に笑う人って苦手なんだけど、
人種や文化が違うと、アメリカ人にはこういうテンションの高さが必要だよな~
なんて思っちゃうんだよね。

いやいや、彼女達の人柄的にも、サービスにも感謝感謝の日々である。




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