ビアンカも1年です [犬との生活]
10月20日で、ビアンカが我が家にやってきて1年になります。
ビアンカは宮古島の草むらで保護された子犬でした。
人には懐きません、とビアンカの紹介文に書いてありました。
宮古島からは、baggageボランティアさんが羽田まで届けてくれました。
我らは外から運ばれてきたクレートを眺めながらビアンカとの初対面を楽しみに待ちました。
この日は羽田近辺は大雨できっと飛行機も揺れたんだと思います。
兄弟が居たかはわかりませんが、頭に大きな傷があり、ガリガリ、ほんとに人には一切懐かない子犬でした。
人に寝る姿すら見せない警戒。
家の中も歩き回らず、隅っこ暮らしをしていました。
1週間だけ早く到着していたチップにどんな態度を取るのか?ドキドキしながらの初対面。
お鼻を合わせて挨拶。
ビアンカも子犬なのに、赤ちゃんチップにお乳をあげる素ぶりなどを見せておりました!
狂犬病注射をしてから外にお散歩。
家の前でもこんな感じでした、、。
怖い怖い、なにもかも怖い。
とにかく鳥の鳴き声に恐怖を感じていたところを見ると、頭の傷は鳥に襲われたのでは無いかと想像してます。
少しずつ家にも慣れて、いい顔になってきました。
シャンプーする度に毛並みも毛の艶も蘇り。
頭の傷も治って。
家族には心を開くようになり、
今では、
甘えんぼちゃんになりました。
まだまだお外と散歩、家族以外の人は苦手です。
そんなビアンカとは、ゆっくり向き合って育てていこうと思います。