この頃いろいろ [ワーキングマザー生活]
3月まで雪が降る日があった先週、一体春はどこじゃ、と思ってたけど、
道を歩いていたら、箱入り娘を発見。
すごい気持ちよさそう。
シャッターを押しても、近づいてもぐっすりだった。
猫もいねむり、穏やかな日曜日。
3月生まれのじぃじの誕生日会開催。
ろうそくの数の多さにもビビるけど。
名前の後に「ちゃん」とか「さん」とか、一切ないプレート。
どうやらD氏の家では、誕生日の人は呼びつけされるらしい。
ベビ子がこの前製作で作って持って帰ってきた雛人形。
間抜けな二人の顔に爆笑。
しかも二人とも不満そうな口。
車で移動中、ガソリンがなくなったのでガソリンスタンドへ立ち寄る。
片側2車線の道路、中央分離帯を横切って、右へ出ようと待つD氏。
D氏、右を見ながら「くましろさん、右見て!」と。
くましろ、左を見ながら「よーし右OK!」
D氏、「よーし右OK」と言って中央分離帯を横切る。
ん?
これで私が指示通り右を見てて、左を見ていなかったら事故ってるよね・・?
先日、我が家の前に車を停めようと思って、スーパーバックにて進入。
めっちゃきっちり寄ったから、私って最高に運転上手い!と自画自賛してたら
野生の勘だったのか、全然当たらなかったけど、車幅と道幅を見比べてもかなりギリギリ・・・。
じぃじの大事な車をぶつけなくて良かった。
ぶつけ一号だと一生言われそうだから・・・。
昔、三重に住んでるころ、同じようにスーパーバックしたら、
銀行の駐車場に置いてあった物置にすごい勢いで衝突。
速攻逃げたけど、翌日現場を見に行ったら、
物置がありえない角度でへっこんでた。
あれは私の仕業ですがね・・。
犯人は現場にまた現れるらしい。
いやいや、考えたらそれ以来車が凹むほどぶつけてないけどねん。
そんなこんなで、春ですね~。
あーーーーーー!! [ワーキングマザー生活]
ベビ子の新しい保育園は厳しい。
前にも書いたけど、紙おむつは持ち込み禁止、布オムツオンリーである。
当然、紙おむつで楽々生活をしてた我らにとって、ありえないくらいの大変さである。
布おむつで失敗するので、洗濯物もハンパないくらい多い。
1日に4回は着替えているようだ。
保育園でもかなり厳しくトイレトレーニングをしているようなので、
家でもとうとうトイレトレーニングもスタートした。
怖がりベビ子、最初はまずトイレに入るのも怖かった。
私が入っていると、覗いてくるので興味はあったらしいが。
やむを得ず、高価だが買いにいったあんぱんまん便座。
このキャラがついているだけで、他よりも1000円は高い。
『あんぱんまん』グッズでトイレへ誘導。
そして、トイレに座ったら、大好きなシールを貼っていいよ、と言い聞かせ。
シール&アンパンマン効果で、1日でトイレに行くことは楽しい!と
理解してもらえたようだ。
あとはちゃんとできるようになるまで、気長にトレーニングかな。
入園前、色々お手製のグッズを作らなくてはならなかった。
ミシンの糸のかけ方もいまだに理解していない私だったが、
何とか作って、持たせたわけだが・・・。
初めて作った巾着袋は、紐がしめにくい、ということで、3日間くらいでリストラされ、
かわいい巾着をばーびーが作り直し、
布団を持ち運びするためのトートバックは、
よく見たらきちんと縫えていない、ということで、ばーびーが補強作業、
敷布団カバー、指定の場所に白い生地を貼らなくてはいけないのを忘れてて
その作業も上手にできなくて嘆いていたら結局は全部やってくれて、
毛布カバーも作業が間に合わず縫ってもらった・・・。
保育園に送りに行ったD氏、一言。
「ベビ子の連絡帳ケースだけ、名前がサインペンで書いてあった」と。
(イメージ)連絡帳ケース。
確かに説明会のときに見せてもらった、みんなの連絡帳ケース、
すっごい凝っていてかわいかったのは覚えてるんだが・・・。
生地選びも1時間くらい考えた挙句だったのだが、
結局上手にできなくって、ばーびーに作ってもらって、
さらに面倒だからと、名前もサインペンで書いてしまったのだが。
みんなフェルトでかわいくお名前をデコレーションしてあるんだって。
お母さんたち、みんなすごいな~。
私なんて早く逃げ出したくて、作業を終えることしか考えてないんだがね。
結果を振り返ってみると、もしや、私独自の作品って結局1つもなくなってる?
実力の差を見せられ、自分はもう二度と作業しないことを誓ったのであった。
こういう裁縫の能力は、持って生まれた才能なのか、
それとも後天的な努力なのか、
単純に、裁縫が好きか嫌いかというただのモチベーションの違いなのか。
頑張って上手になりたいとも思わないけど、
なんか人一倍、出来ないことがあるのは悔しいな~。
Life isn't always fair, is it? [ワーキングマザー生活]
教科書とは違って、口語表現が多いので、かなり読みやすい。
(当たり前か・・・)
おかげさまで、シドニーシェルダンの世界に、どっぷり浸かっております。
その中で、お金持ちになり上がった主人公Lalaの
アシスタントをしていたMarianが、あらぬ疑惑をかぶせられ、
ある日突然Lalaにクビを宣告されたが、それは冤罪だったことが発覚したときの、
Marianのセリフがこれ。
Life isn't always fair, is it?
最近、小さいことから大きいことまで、色々思うことがあって、
”人生って”とまでは言わないけど、なんか不公平だな~と感じることが多いから。
ま、小さいことでいうと、電車に乗っていて、前の席の人が立ったので
座ろうかな、と思ったら隣のサラリーマンに押されて席を取られちゃったりとか、
オープントウの靴を履いていったときに限って、
ちょっと重い話だと、がんばって仕事してても、
がんばってない人から妬まれ、あらぬ事で非難されたりとか、
なんやかんや、うまくいかないことばっかりだな~なんて思っていたから
ちょっと心に響いちゃったわけです。
こうやって言い切れたら、潔くってかっこいいけど、
そこまですっぱり割り切れないモヤモヤを抱えつつ。
昔、中央線で通勤してる頃、帰り道、
四谷から乗ってきた知らない酔っ払いに説教され、
逃げ切れず最後まで聞いてあげたことがある。
「なんで俺ばっかりそうなの?ねえ?」と何度も何度も言われたり、
「聞いてんのか、こら」とか言われたり・・・。
しらねーよって思ったけど、周りの乗客は知り合い同士だと思っていたらしく
誰も助けれてくれず、下車駅までおっさんの説教につきあった。
みんなたくさんのストレスを抱えているんですね。
早くゴールデンウィークが来ないかな~。
ばっちり休むぞ!!
健康診断 [ワーキングマザー生活]
近所のビルの健康診断ばっかりやってるセンター、
中に入ってみると、受付はゴージャス、受付嬢は派手と
病院らしからぬ入り口にやや緊張した。
「本日は詳しい健診となりますので、ガウンにお着替えください」と
ガウンを渡そうとした。
「お客様は背が高いので、LLサイズでお願いします」と
「丈が長めになっていますので」と言われて、ああそうですか、と受け取った。
きちんとクリーニングのビニール袋っぽいのに包装されたガウン。
そのままロッカーの鍵を受け取り、更衣室へ。
これがまた綺麗な温泉みたいな更衣室で、
がらーんと空いていて誰もいない。
ロッカーを開けると、白いハイソックスが1組、
『健診中は靴下をご利用ください』と書いてあったので、
とりあえず靴下を履いてみた。
ちょっと女子高生になった気分の白いハイソックス。
さらに包装されたガウンを取り出し、ガウンを羽織ったら・・・
お尻が少し隠れる程度の超ミニスカート・・・。
思わずもう一度ガウンを脱いで、サイズ表示を見直した。
LL、と書いてある。
鏡に映った自分の姿を見る。
コスプレナースみたい・・・。
もしや下に履くものがあるやも、と思ってもう一度ビニールの中を見た。
同じガウン(上着用)がもう一枚。
こっちはロング丈なのかも、と羽織ってみたけど、同じサイズ。
ほかに見本になる人もいなかったので、
ミニスカートのガウン2枚重ね、ハイソックスで颯爽と更衣室から出てみると・・・
おっさん、お兄さんを含む待合室中の全員が私を見る。
え??
みんなズボンはいてるやん!!!げげ~~~。
は・はずかしいいい。
きゃーーと思った瞬間、おそらく3秒くらい、待合室中の全員が固まった。
遠くで廊下を歩いていた人が二度見してたし。
突然のミニスカ患者の登場で、慌てて3人くらいのナースが駆け寄ってきて
更衣室に連れ戻された。
更衣室の中で、ナースに
「お客様、ズボンは・・・?」と。
私のセットはなんと上着が2枚入っていただけだったのだ。
丈が長めだといいながら、何でミニスカートなんだろう?と思いつつ
そのまま外に出た自分がバカだった。
検尿後の心電図、心が動揺してたようで、何度も取り直しさせられた。
いやいや、やられたぜい・・・。
ミニ運動会 [ワーキングマザー生活]
まだまだ小さい子のクラスなので、出番こそは少ないが、
毎日踊りの練習をしていたようなので、とりあえず見に行く。
9:50開場というので、その時間に行ったらすでにもう席は無く。
親たち、気合入りすぎ。
入場は
ぞろぞろと連なってイモ虫状態。
踊りは
ほぼ直立不動でぼーっとしてた。
一生懸命前で踊る先生がかわいそう・・・・。
借り出された親子競技。
障害物競争みたいな感じ。
子供を連れて走る。
最近、年なのか、夜寝ているときにやたら足がツルので、走るのもいやだったんだけど・・・。
なんとかゴール。
最後は大盛り上がりの中で、クラス対抗親リレー。
そういうイベントに絶対参加したくないD氏、木の陰に隠れて姿を消し、
何とか参加せずに見学。
子供にかっこいいところを見せようとするお父さんたち。
普段あまり本気で走ることの無いから、転倒者多発、
一人のお父さんが転倒&大怪我をして、立ち上がれなくなり、
救急車出動の大騒ぎで幕が閉じた。
こんなとき、D氏の要領のよさを実感する。
真夏並みの暑い日だったので、自分の出番が終わったら
「家に帰ろう」と主張するベビ子とD氏。
二人とも、おうち大好き人間なので、こんなとき困ってしまう。
2時間も運動会会場にいないのに・・・。
最後はいつも子供たちが食べている給食を試食させてもらい終了。
暑い日だったから疲れたな~。
雷おやびん [ワーキングマザー生活]
ここはのどかな山の上停留所、毎朝朝日を浴びながら、バス停までいそぐ。
D氏は私より30分くらい後にクルマでベビ子を保育園に送り、
駅徒歩5分の駐車場にクルマを停める。
朝の天気予報では、関東北部に夕立ち、関東南部は平気だろうと傘を持たずでた。
悪いが今日は飲みだから迎えにいってくれ、と言われたが、
仕事が終わらずギリギリまで仕事。
電車を3本乗り継いでやっとの想いで最寄駅到着。
雨は降っていないものの、空は雷がピカピカ、
だんだんゴロゴロの音が大きくなってきたから、走って駐車場まで。
保育園に電話して、先にクルマをとって行くから3分くらい遅れます、と言ったら、
急いでくださいよ!と嫌な感じで言われた。
クルマまで走って乗った瞬間に大粒の雨。
結局、ホントに19時33分に保育園に入ったのだが、
延長料金がかかりますよ、と言われた。
感じ悪い。
あんな雷と雨の中なんだから、3分くらい大目に見てよ!と思うのは、図々しい?
いやーしかしあんな雷は初めてだ。
横浜山岳地帯だからか?すごい速さでイナズマが何個も落ちて、
まるで地獄みたいだった。
音も花火の100倍だったぞ。
そんな中、近所の駐車場まで車を置きに行き、雨雷の中、スタントマンの気分で走ったよ。
ま、自分じゃ相当速いつもりだが、
亀のようにノロいオバはんを狙う雷おやびんはいかなったので、無事家に着いたがね。
30分もしないで雷雲は去っていった。またまたアンラッキー。
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痩せた? [ワーキングマザー生活]
だが、体重計を捨てて以来、
私の中には体重管理という概念はない。
それ以来、体重という意味不明の基準は
私の辞書からは消え去った訳である。
ダイエットとも無縁の生活で、
痩せるなんてことは、病気でしかあり得ないわけである。
それが今日、会社で2人の同僚に痩せたねえ。印象変わったねと、言われた。
えー、あり得ない!と答えたが、なんだか嬉しい一言である。
実は人知れず土曜日に美容院にいった。
で、髪の毛のスタイルこそ変わらないが、
整えるカットと、ツヤが出る3Dカラーをして、
さらにのっぺり顔解消のため、チークを購入、
美容師さんお勧めのメイクをして出勤したのですよ。
カットと、カラーと化粧品で16000円なり。
痛い出費だが、なんだか効果ありじゃない?
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どうしたらいい? [ワーキングマザー生活]
階段で前を歩いていた人が突然すっ転んだ時。
お腹を壊して慌ててトイレに入ったら、個室の音姫も壊れていた時。
旦那にハゲチェックを頼まれ、見てみたら想像以上に生え際が後退していた時。
満員電車で床に置かれた荷物をまたいで立ってしまった時。
ちょっと離した隙に、吊り革を奪われた時。
会議で静かになった瞬間に、グルルとおなかが鳴った時。
電車でこんな変態を見かけたという話をしたら、
クマを痴漢するやつなんか居ないと旦那に言われた時。
朝着た服が裏返しだったのを、昼間に会社のトイレで気がついた時。
前から言おうと思っていたが、朝ごはんのスクランブルエッグがまずいよ、
と3年越しの告白をされた時。
バービーが運転した後の運転席が小さすぎて、
ハンドルとシートの間に太ももが入らない時。
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惜しい! [ワーキングマザー生活]
そんな歌い文句に、思わずがんばって歌ってしまった。
課題曲で95点以上出すと、おつまみプレゼント。
会社の仲良しと2人で歌うこと3時間。
課題曲は歌いつくし、だいぶあきらめモードになった時。
でたよー、99点。
惜しい・・・あと1点で10000円だったけど・・・。
また挑戦しようっと。
Sayonara [ワーキングマザー生活]
面接で初めて会社を訪問して約1年強、なんてリッチなオフィスだろうと、
当初はびっくりしたもんだ。
毎日勤めてると、景色も見慣れ、外を見て楽しむことなんてなくなり、
駅から遠いとか、家から遠いとか
文句ばかり言うようになった。
アメリカ本社が買収されたので、日本法人も合併することになり、
会社の場所が移転する。
今度はとっても大きい会社、人数の多い部署になるから、
きっとこれから環境が大きく変わるだろうな・・・。
ってなわけで、いつものランチ仲間と最後のランチは
豪華にビルの上に入ってるホテルのランチを予約。
41Fからの眺めを楽しみつつ、ワンプレートランチ。
このスープが美味しかった。
前の日に、ロゼを飲んで、気絶するように眠ってしまったので、
どうもおなかの調子が悪い感じだったんだが、何とか全部食べれた。
さらにサービスにてデザート。
バナナのトライフル。
トライフルなんて名前のデザートは初めて知ったのだが、
さすがグルメOL達はよくご存知であった。
おなかの調子が悪くってデザートを残してしまったのが心残りだったが、
たっぷり贅沢ランチを堪能して、会社の引越し作業をしながらの業務。
寂しいような、嬉しいような。