問題なし [妊婦生活]
コロンブスデーだというのに、再びClinicにて健診。
病院も通常どおり営業していた。いったい誰の休日なのか？
早いもので、気がついたら妊娠34Wとなっていた。
37Wからは正産期といって、いつ産れてもいいらしい。
え？あと3週間で、正産期突入か。ドキドキ！
先日のUrtra Soundの結果をドクターと話し合い、
大きさは全く問題ないわ！とのお墨付き。
そりゃそうだ、標準より大きいって言われたからね。
ただ、最近私の体が、ものすごい浮腫んでいて、
朝起きると、指の関節が曲がらないっ。めちゃくちゃ痛いんだ。
そして相変わらずの夜中の不眠。
ここにきて、急激な体重増加・・・。
赤ちゃんが小さめと診断されて、がんばって食べてたから
2週間で１Kｇ強、太ったみたいだ。ひえ～～。
もしかして妊娠中毒症なんじゃないかと心配してたんだけど・・。
これで高血圧だったら、間違いなく中毒症らしいけど、
血圧が全く問題ないし、体重増加も問題ないとのこと。
日本だったら間違いなく医者に怒られてるだろうな・・・。
アメリカでよかったのか悪かったのか。
不眠は妊婦にはよくあることらしい。
赤ちゃんが動くから眠れないでしょ、と言われたけど、
別に胎動が激しくて眠れないってわけじゃないんだけどな。
もう少しだから我慢して、って言われちゃった。
数日分なら睡眠薬を出すけど・・って言われたけど、薬は拒否。
ビタミン剤だって飲めないサイズなのに。
でも眠れないのは、正直辛いです・・・。
最後にベビ子の心音チェックと、腹のサイズ測定。
元気にドクドクしていて、今日も安心。
脈拍１２０って言ってたけど、大人の1.5倍くらいの速さなのかな。
そして腹のサイズ測定。やっぱり小さいらしい。
一体どんな腹で標準なのか、知りたいくらいだけどね。
この妊婦生活を思い返せば、
かなーり初期に、一度だけ出血してかなり焦ったけど、
それ以外、何も問題なく検査をパスして
元気に育ってくれているベビ子にいつも感謝。
胎動も、ぐにゅぐにゅ、っとやさしい動きだし、
のんびり動いてるし、よく寝てるし、
きっとおっとりした、女の子が出てくるはず。
（やべっ、早くも親バカ日記みたいだ・・・）
以上、おしまい。
こ、これは？？ [妊婦生活]
ファーマーズマーケットも10月で終わってしまうので、
WICでいただいた野菜チケットを片手に、月曜朝イチで、マーケットへ。
もう、あまり採れないのか、種類があんまり多くなくってちょっとがっかり。
玉ねぎ、じゃがいも、トマト、レリッシュ、ナス、パプリカ、グリーンオニオン、
とうもろこし、カリフラワーを仕入れてきた。
これでしばらく、買い物にも行かずに生活できる。
で、しばらく買い物も行かず今日は水曜日。
最近、寝ている間に、狂ったように足がつる。
あまりにつりすぎて、肉離れっぽくなっちゃって、歩くのも痛かったんだけど、
やっと回復してきた。
今週で臨月に突入するので、最近ダイエットを開始したD氏とウォーキング再開。
近所を40分程度歩くウォーキングだけど、息はあがるし、疲れるし結構しんどい。
何せ、やはり腹が重い。体も重い。
うちの兄嫁は、出産前、1日3時間は歩いていたというのを聞いて、
やっぱ根性あるな～と感心。オラには無理ダス・・・。
そして、胎動。
大して激しくないんだけど、左わき腹に、いつも足が出てくる。
それが皮膚をぐりーっと引っ張られる感覚でものすごい痛い。
もう、さすがに重いし苦しいので、早く出ておいて～と呼びかけ中。
で、ここからが本題。だけど、ちっと汚い話なので、興味がある方のみどうぞ。
マイ バイブル [妊婦生活]
日々、大してネタのない私で、すみません。
最近、紅葉が相当綺麗になってきた。
ウォーキングの最中、相当美しい紅葉を見て、
ふとカメラを忘れたことを思い出した。
いつもこうやってタイミングを逃すのだ。
今週末は天気が悪いみたいだから、葉っぱが落ちちゃうかな？？
さて、昨日に引き続き妊婦ネタ。
妊娠が判明してから、今まで私がバイブルのように毎週楽しみに読んでた本。
妊娠週別にかなり細かい説明が載っている。
毎週の平均の胎児体重、身長、腹の大きさなどが書いてあり、
「この週には、○○の器官が発達し、△週までには、すべての発達が終わる」など
内臓系、神経系など結構事細かに載ってるのである。
必要な栄養素はこのくらい、とか、この週旦那さんは何を注意すべきかとか。
そして嬉しいことに、ちゃんと図解があり、器官の名前などをさして
図解してるので、かなーり役にたった一冊である。
来週のベビ子はこんな感じで
骨盤にすっぽりはまるらしい。（本によると・・・）
そして、とうとうこの本も終わりが見えてきた頃に、
40週には、出産かぁと思い、最後のほうは、出産特集になっているはず、と
読み進めてみたら・・・。
41週・・・予定日を過ぎたら
というタイトルで、内容は、１０％の赤ちゃんが予定日を過ぎて生まれます。
心配しないで待ちましょう。
というメンタルな話と、
出産に関しては、別冊出産特集をお買い上げください。
の一言。
え・・・。なんかアメリカの商売上手さに、騙された感じ。
実はD氏の学校のスケジュールと合わなくて、出産クラスとか、
両親学級とか、一切取ってないんだよね。
毎度テレビでおなじみの、ラマーズ法やらソフロロジーやら
いろんな方法があるみたいだけど、呼吸法も一切知らない。
本読めばいいか、って思っていたけど、本にも情報が無かった。
うーん、ちょっと焦ってきたぞ。
こういった場合は、決して鋭くない野生の勘で乗り切るしかないのだろうか。
紅葉と鉄人２８号 [妊婦生活]
雨音が家の中までガンガン響いていたな。
で、今日は午前中は快晴。なので、念願の紅葉写真を撮りにお出かけ。
近くの交差点でも、紅葉が始まっております。
一番きれいなのは道路沿いの、うっそうと茂る木々の紅葉。
運転しながら、撮影が不可能だった・・残念。
そして、とうとう臨月に突入しました～。
ああ、ここまで長かったような短かったような・・・。
しかし、ゴールが見えてきたこれからが長そうだな～。
最近じゃ、我が立派な腹＆体が鉄人２８号みたいだといわれております。
いや、我ながら立派な体。相撲取り級。
鉄人２８号と比較しても負けないくらい。
時々、料理していて、腹が熱い事があったりして。
気がついたら、腹のみ鍋に大接近などしていて、かなり危険。
気をつけねば。
というわけで、我が腹、飽和状態。
早く出ておいで～～。
神秘の月パワー [妊婦生活]
いやいや、すっかり寒くなりました。
今日は長袖のセーターに、パーカーを着ても寒かった。
いよいよ、秋＆冬本番を迎えるのでしょうか？
寒い寒いと思いながら見上げた空に、きれいな満月が。
正確には明日が本当の満月みたいだけど、
澄み渡った秋の空に、ぽっかり浮かぶ月、綺麗だよ～。
で、今日は月の話題。
最近良く見る掲示板で、満月＆新月のときは、お産が増えるらしい、という
情報を目にする。
で、サイエンス好きの私的には、かなーり興味のある話。
興味のある方は続きをどうぞ。
とうとう11月！！ [妊婦生活]
今週最低気温が０℃を下回り、霜が下りたらしい。
相変わらず星空は相当美しく、本格的な冬がやってくる気配。
冬の到来を甘く見ていた我らは、ベランダにネギを植えてみたが
全くと言っていいほど、生えてこない。
せっかく土と植木鉢とジョーロ買ったのに・・・。
当たり前か。
ここ数日はいわゆる前駆陣痛というやつに、悩まされており、
夜中に強烈にお腹が痛くなって、も・もしや・・・と思いつつ
１時間で痛みが治まったり、腰やら足の付け根やらが痛かったり。
相変わらず、夜中に眠れぬ生活を余儀なくされている。
５時就寝、９時起床、朝食後睡眠、１２時起床、なんていう生活。
そしてベビ子巨大化による、食後の息苦しさから開放されつつあるので、
感覚的にはそろそろ下のほうへおりてきてるのではないだろうか。
最近ＴＬＣというＴＶ局で、
出産のドキュメンタリーと、退院後のドキュメンタリーをやってるので
良く見てるんだけど、
特に出産なんてもんは、人それぞれ全然状況が違っていて
めちゃくちゃ楽そうな人もいれば、
十数時間苦しんで、結局帝王切開になっちゃう人もいたり、
それは運なのか体質なのか？
『案ずるより生むが易し』ってことわざがあるけど、まさしくそうなんだろうな～。
日々胎動を感じながら、ベビ子に話しかける幸せな時間も
あとわずかかと思うと、ちょっと寂しいような、
逆に重いお腹から開放され、ベビ子にやっと会えるという嬉しい感覚なような
複雑な感じ。
しかし最近、すっごいアルコールが飲みたいと思うのは、
ベビ子が将来酒豪になるってことでしょうか・・・？
もうすぐ・・・かも？ [妊婦生活]
なんと臨月に突入したにも関わらず、１ヶ月ぶりの健診。
もう38週に突入しております。
この１ヶ月体重が奇跡的？に増えていなかった！
結構食べてたのに、ちょっと不思議。
血圧もベビ子の心音も問題なし。
腹のサイズはやはり小さめとのことだけど、問題ないサイズとのこと。
すっごい左に寄ってるわね～って言われたけど、
確かに左側だけに異常にモコモコ胎動を感じる。
そして内診。
頭が一番下まで下がってきているので、いつ陣痛が始まっても、
いつ生まれてもいいらしい。きゃー
ここ最近の腹の痛みを訴えてみたけど、
本物の陣痛は話もできないくらい痛いはずとのこと。
痛みが始まったら、グラス１杯の水を飲んで、左を下にして
５分～１０分の定期的な痛みになったら、病院に電話せよ、とのこと。
そしてバースプランについて、確認。
アメリカでは８０％の人が無痛分娩を選ぶらしい。
そしてその中の９０％の人が、無痛分娩でよかったと思っているとのこと。
無痛と言っても、全く痛みが無いわけでなく、
ある程度お産が進んだところから、麻酔を入れて、
お腹の張り、陣痛の波がわかる程度の麻酔にするそうだ。
心配される副作用やマイナスポイントは、分娩後に若干の頭痛が残ることらしい。
この副作用の起こる確率が１％。
ただ、その頭痛も血管の上にパッチを張って、治療すれば、２～３日で治まるらしい。
無痛の通常分娩で、しばらくがんばって生まれない場合は、
帝王切開に切り替えるとのこと。
その間も無痛の麻酔が効いているので、意識がある中で帝王切開ということになるらしい。
もう一つの方法は、腕から麻酔を入れる方法だが、これは麻酔の力が強いため
お勧めしないらしい。
予定日までに産まれそうだけど、41週まで出てこない場合は、
誘発剤を使って分娩するとのこと。
家ではなるべく、膝と腰を使った動きをしたほうがいいそうだ。
良くスクワットするといいみたいと聞くけど、雑巾がけが最適とのこと。
でも、我が家、雑巾がかけれる場所は、キッチンとトイレだけ・・・。
週に2回くらいしかやってなかったけど、これからは毎日やってみようかな。
そして寒い中でのウォーキングは最高らしい。
来週は無料の病院見学ツアーを申し込んであるし、Ｄ氏の試験もあるから、
色々勝手がわかって落ち着いてから、来週木曜日以降に陣痛が来るといいな～。
言い聞かせ胎教しようっと！！
思わせぶりな日々 ～狼少年～ [妊婦生活]
11月も始まったばかりですが、強烈な寒波が来ているらしい。
週間天気予報を見てみると、最高気温が12℃くらいの日々が続きそう。
この前病院に行ったときに、寒い中で歩くと早く陣痛が来ます、と
言われたけど、歩くには寒すぎるので（意思が弱いだけとも言う）、
アパートに併設されてるスポーツジムへ行ってきた。
のんびり40分ほど、ウォーキングマシーンにて運動。
Ｄ氏は隣で、さくさくマラソンをしてた・・・すげー。
私はのんびり歩きで、いっぱいいっぱいだったけど、
そのおかげで、足の付け根の痛みが増してきた～。
もうすぐです、と医者に言われてから、早4日。
土曜日の夜に強烈な腹の痛みを感じ、いよいよか・・・と
またしても 心の準備だけ をしてしまった。
ご機嫌にワインを1本空け、
さらにウィスキーを飲んで酔っ払っていたＤ氏。
顔に落書きまでして、歌ったり踊ったり・・・・。おいおい。
突然始まった痛みに、心の余裕を失い、
「その顔で病院いくのかー！！」と
八つ当たりのようにＤ氏を叱り付け、一人でイライラ
それまで、一緒に歌っていたくせに。
めちゃくちゃご機嫌そうだったのに、叱られてすっかりおとなしくなって
シャワーを浴びて寝てしまった。
すまん、せっかくの休みだったのに・・・。
と、まあ、私という人間の小ささ、そして未熟さを感じる日々である。
これで本当に陣痛が始まっていたら、私の怒りも正当化されるけど、
またしても前駆陣痛では狼少年みたいだ・・・。
良く考えたら、予定日まであと12日もあるじゃないの。
まだまだ、母親への道のりは長いとみた。
ＯＫ！のんびりするぞー。
Hospital Tour [妊婦生活]
昨日のブログで強烈な寒波が来ている、と書いたけど、
今週の金曜日には、とうとう最高気温が3℃、土曜日は初雪になりそう
最低気温も0℃を下回るそうだ・・・。
母からの暖かグッズ＆救援物資が届いた後で良かった～。
今日は出産予定の病院で、見学ツアー。
7組ほどの妊婦さん＆旦那さんと一緒に、説明を受けて色々見てきたので報告。
ここが、分娩室兼入院する部屋である。もちろん個室。
部屋にはトイレとシャワーが付いていて、椅子に座ってシャワーを浴びれるらしい。
同じような部屋が14部屋あって、妊婦は陣痛モニターとベビ子の心臓モニターを
つけて、このベットで横になるらしい。
いざ、分娩ってときには、このベットが分娩台のような形に変化するそうだ。
ＴＶ見たり、3種類の椅子があるから、それで陣痛逃しをしたりしてもいいそう。
写真には写ってないけど、ベットと逆側に新生児用のケア機が置いてあって、
生まれたらすぐそこで、様々なケアをしてくれるそうだ。
最近では、赤ちゃん泥棒が多いため、
盗難防止で母親とベビーと付添い人を番号管理するらしい。
その番号の札がある人にだけ、赤ちゃんを触らせるらしい。
なんだか三角形のチップみたいなものだったよ。
お産が進まない人のために、個室ジャグジーとバランスボールがあったりする。
このお風呂も温度とジャグジーの勢いをモニター管理してるんだって。
このほか、ＮＩＣＵと呼ばれる新生児用集中治療室を見学。
今日はたまたま新生児が誰もいなかったので、中まで見学させてもらえた。
（こんなことは10年間で初めてらしい）
説明によると、ここの病院の新生児ケアは三ツ星らしく、
その三ツ星は最高レベルという意味らしい。
コネティカット州には、この三ツ星の病院がたった３つしかないそうだ。
Child Hospital、University of Connecticut のMedical Care center、
そして、私が行くことになるSt,Framcis Hospital。
普通に生まれてくれば、問題なく、ここにお世話になることも無いと思うけど、
何か問題が起こっても、転院することなく、一つの病院で治療してくれるってこと。
備えあれば憂いなし、ってことでなんか安心。
年間に3000人の赤ちゃんを取り上げる病院ってことで、
もし満床だったら？とか思うんだけど、入院する日にちは2日間。
出産当日と、次の日は赤ちゃんが目を覚ましたら帰宅、だそうだ。
ベットの回転率がいいってことでしょうか？
やっぱり満月のときはすごく忙しいんだって。
これ以外に、帝王切開の人用の病室があって、ここは今リニューアル増築中らしく、
来年の5月以降に完全稼動になるそうだ。
そして、生まれた赤ちゃんに様々なテストをする部屋もあり、
なんだか至れり尽くせりな病院で、ありがたい限り。
とりあえず、明日のＤ氏のテストが終われば、いつでも出て来い体制だ。
雪が積もる前に、出てきてください！！
いや やっぱりまだです [妊婦生活]
今日は39週の検診。
やっと1週間に1回検診のペースになった病院。
東洋人患者は私しかいないので、受付も顔パス。
母体の体重も先週と同じ、血圧もいつもどおりで問題なし。
何か1週間で変わったことが無かったか、簡単に聞かれ、
取り立てて大きな変化も無く、問診は終了。
そして、腹のサイズ測定。先週より１ｃｍ大きくなっていたけど、
依然平均より小さいとのこと。もういいよ、それって感じだけどね。
その後、細菌感染してないかの検査＆内診。
ベビ子は一番下まで下がってるけど、子宮口はがっちり閉じているらしい。
本当に近い人は、この時期すでに何センチか開いてきてるみたいだから、
予定日に産まれれば、いいほうかも？
周りのまだか？ムードを気にせず、マイペースに、もぞもぞ動くベビ子。
ああ、今日は新月、そして低気圧が来てるから・・・などなど言ってはみるものの、
気配なし、兆候なしでは、サイエンス説も当たるはずなし。
お陰で、まだまだゲーム＆読書の日々が送れると思って、のんびり楽しみます。
