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さよなら 装甲車 [日々の暮らし]

「でかい嫁がやってきたので、嫁が入れる車にしてくれ」と
お願いしてたD氏の車。

見かけ大きいSUV、
ガソリン、リッター4キロという大食い、
子どもを乗せにくい2ドア、さらにでかい嫁は後ろの席に乗りづらい、
前のシートを倒して乗り込むのに、でかすぎてひっかかってしまうのであった。
トランクのドアは鍵が無いと開かない、(いちいちエンジンを切らなくてはならんのです)
そしてみかけよりトランクが小さくて荷物が積めない
路面の穴という穴の衝撃をすべて拾い、乗り心地が悪いなどなど
文句を言ったらキリがない車であった。
DSC05441.JPG
でも、限定車で排気量も大きく、ほとんど日本で走ってないという車。
愛着がある気持ちはわかるが、ガソリンが高騰してるご時世、
なかなか維持するのも厳しい。

散々、売ってしまえ、売ってしまえ と洗脳し続けた結果
虫歯の日(6月4日)に歯医者に行ったD氏が
歯医者から帰ってくるなり、車の査定に出かけていった。

おそらく、歯医者の治療費が無くて
「すみません、3000円ばかりください」と
私にお願いしたのが屈辱だったのであろう。
昨日のプラモも私がお会計したし。

査定結果1軒目は30万円前後とのこと。
確かに平成9年式だし、まあ、いいほうかね~と言っていたんだけど。

以前私が車を売った時、3軒中古車屋を回って一番高いところで売ったので、
もう1軒言ってみようと、ガリバーへ。

アンケート欄に、「希望金額50万円」と書いておいたら
担当の人が顔を引きつらせながら
「た・高いですね~ご希望の金額」と。

「いえいえ、午前中に行ったところで、そこそこの金額でしたので」と
お互い牽制しつつ、商談。

「お飲み物をどうぞ」と出してくれたコーヒーが出がらしみたいで
味が全然無くて、激まずだったので、
コーヒー豆をケチる店は、下取りもケチなのでは??と思ってしまうほどであった。


45万円程度であれば、即下取りでお願いします、と価格提示をしたところ、
43万円でいかがでしょうか?と言ってきた。

ケチな私は、「じゃあ間を取って、44万で」と主張したにも関わらず、
人の良いD氏は、1軒目の30万前後よりも格段にアップした金額に満足し
「43万でいいです」と。

惜しい・・・1万円。


全部書類がそろって、即日下取りされ、
あっという間にいなくなった装甲車的D氏の愛車。
DSC05493.JPG

ちなみに、元ガリバーに勤めてたうちの兄に、
こっそり査定してもらったら5万円だったんですけど・・・。

彼に車を見る目が無いから、転職したのかしら。

小金持ちになったD氏、なんか買ってくれんのかな??
うふふ。



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