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長らくご無沙汰しております [犬との生活]

このブログもだいぶ放置してしまいました・・・。

いろいろありまして、東京に引越ししてきました。
通勤の長さに疲れたのと、娘が大きくなってきて学童とか不要になってきたので
思い切って東京に家を建てました。(思い切りすぎ・・)

35年ローンと戦いつつ、なんとかやってます。

そしてそんな生活も落ちついた今日この頃、D氏が犬を飼いたいと言い出しまして。
いろいろペットショップとか見て廻ったのですがどうもしっくりこない・・・。
何十万円も出して血統書付きの犬を飼うことに。

そんな折、D氏が保護犬の里親になりたい、と言い出しまして。
言い出したら行動が早いD氏、さっそ知人にサイトを紹介してもらい手続きをしちゃいました。

1匹だとお留守番も寂しいから、せっかくなので2匹預かろうということで。
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広島の方には新神戸まで届けていただき、新幹線でやってきたチップ。
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うちに来たときは生後6週間でした。
怖がりですから・・・と言われましたが、人懐っこくてかわいくって、親バカ全開。

あっという間にトイレトレーニングもできて、ご飯をもらうときは教えていないのにお座りなんかもしちゃいます。

そしてその1週間後、宮古島からビアンカがきました。
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宮古島へ旅行に行ってた方が荷物として持ってきてくれました。
今か今か、と待ちきれず、荷物の写真などを撮ったりして。

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ビアンカです。とってもうなだれてたし、ガリガリでした。
ビアンカは宮古島の草むらで保護されたワンコで、とっても体と心に傷を負っているようです。
人が怖いくてケージから出てこないなどなどありましたが、1週間でだいぶ慣れてきました。
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お風呂にも入れて、とってもいい顔になりました。
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まだ外は怖くて抱っこしてお散歩です。ちょっとずつビアンカが慣れるように愛情いっぱい育てたいと思います。
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私の知らない世界 [犬との生活]

ひょんなキッカケから保護犬達を飼うことになった我が家。
知り合いが保護動物の譲渡会で猫ちゃん2匹を譲り受けたと言う話を聞いた事がきっかけ。それまでシェルターにいる可哀想な動物達の存在は知っていたけど、あまり自分ごととして考えていなかった。

せっかくうちで暮らしてもらうなら、子犬ちゃんから育てたいなんて漠然と思ってた。
我が家に迎えると決まってからは本当あっという間で、家族でホームセンターに行ってカートいっぱい色々買い揃えて、犬を迎える準備をした。
ご縁があって生後6週間で家にやってきたチップを見て、こんなチビちゃんの時から親や兄弟から引き離されてしまった大切な命を精一杯育て上げなきゃ、という責任をひしひしと感じた。
幸いにもチップは、とても人が大好きで健康な子犬ちゃんで、ご飯も沢山食べてすぐに我が家に馴染んで、本当に良かったと思う。

犬によっては、環境の変化からストレスを感じて全く食べれられなくなってしまったり、病気になってしまう子もいるとの事。

いつのまにか私も40歳も過ぎたけど、まだまだ知らない世界がたくさんあるのだと感じた瞬間だった。
せっかく我が家の一員になってくれたチップがおばあちゃんになるまで沢山愛情を注いで育てていくわよ。
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チップがやってきた日 [犬との生活]

チップは広島の方が保護してくれていたワンコ。
D氏の会社同僚から紹介してもらった里親ネットで探して申し込み。
実は申し込みをしたワンコはすでに里親が決まってしまっていたのですが、ネットに公開前の子犬が沢山居ますと言われて紹介されたワンコでした。
ネットには、ワンコを届けてくれるエリアの指定がされており、東京はエリア外だったので、D氏、張り切って会社を休んで新神戸まで新幹線で引き取りに行きました。
犬を飼うのが初めてのD氏、新幹線でチップが鳴き叫んだらどうしようと不安だらけで向かったのですが。
D氏曰く、新神戸に迎えに行くまでの間、このカゴに動物がいるんじゃないかと見てくるオバちゃん、話しかけてくるオバちゃんが沢山いたそうです。
帰り道も色んなオバちゃんに、ラブラドール?何犬?と話しかけられて、世の中には動物好きのオバちゃん多い事がわかったそうです。
新神戸で引き渡しいただき、注意事項を聞いて譲渡契約を結んだ後、
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こんな状態で、3時間弱電車に揺られてやってきました。
車内ではとーっても静かにしていたそうです。

帰宅後、すぐに動物病院に連れて行ってワクチン接種。獣医さんからは「太ももが立派過ぎる、捻挫して腫れてるのかも?」と言われたそうですが、普通に歩いてるので、「この子は大きくなるね」と言われたそうです。
獣医さんからは、ラブラドールの血が入ってるかも、との見立てでしたが尻尾がクルンと上に上がってるので、和犬もミックスされてるのかも!と、いろいろ想像が膨らみます。
保護してくれた方の見立てでは、テリアもミックスしてるかも?との事で、何犬かに分類されず、分からない所も保護犬の魅力かもしれません。
なんとか健康で家と家族に慣れて欲しいなと思った初日でした。
この後1週間、2時間おきの夜鳴き生活に突入しました。。その様子は次回。
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犬たちを迎える準備 [犬との生活]

ある日保護犬を2匹引き取ることにした我が家。
ワンコ達を迎えるにあたり、ボランティアの環境調査の方が家を見に来てくれました。
ボランティアさんの仕事は、犬たちが安心して安全に暮らせるかチェックする事、後はたぶん大事な命を預けるにあたり、家族の様子も見てくれるんだと思います。
難なくオッケーが出たとのご連絡をいただけました。余計な物が無いお家ですね、と褒められました。何故なら狭いからです。。

ホームセンターでカートいっぱいに買った色々。
持ちきれない、車に入りきらないなど、あーだこーだ言いながら帰宅してセッティング。
ガッツリ買うって楽しいわぁ。
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ワンコ達がどこなら快適に過ごせるか、ネット検索などを駆使しカウンター下にケージを2つ置く事にしました。
2匹が仲良くなれたら、ケージを繋げて使えるようにジョイント可能なケージにしました。
犬たちとの生活に楽しみ半分、不安半分だった夜でした。

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チップが家に慣れるまで [犬との生活]

チップが我が家に来たのは月曜日。
赤ちゃん犬になにかあったらいけないと思い、翌日午前中は在宅勤務。
その次の日からは旦那と交互に時間を作ってお世話しました。娘も大活躍。
まだペットショップにも出ない月齢のワンコは、1日3〜4回、特別な子犬フードをふやかして、粉ミルクを振り、マッシュしたご飯を食べます。
シェルターの方からブランド指定され、1袋1900円の高級フードらしきものをペットショップをハシゴして探し回りました。

私の不安もヨソに、チップさん、食べる、寝る、出す、マイペースな生活。
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夜中はケージを大人のベットサイドに置いて、鳴き出したら抱っこして寝かす、を2時間おきに繰り返しました。
まだ朝も夜も無い子犬ちゃんなので、0歳の赤ちゃんが生まれた気分で毎晩お世話。
たまにケージから出すとはしゃぎ、夜中に遊ぶという事もやりました。
家族みんな寝不足になった1週間でした。
チップは臆病な犬ですので、たら言われていましたが我が家に来てからは本領発揮。
人間が大好き。うちの娘の事も大好きで、人に寄り添って眠るのが日課になりました。

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チップ1週間 [犬との生活]

チップが我が家に来たのは10月15日。
この1週間はみんなで交代しながら、一人でお留守番がなるべく無いようにがんばりました。

私は出張はすべて直行にして午前中はチップと過ごし、娘が小学校から帰ってきてお世話をして
D氏が夜帰ってきてお世話をして。などなど。

家に来たころは、ヨチヨチ歩きで儚くて一人で置いておけない、という感じでした。
フローリングの床なのでツルツルヨロヨロ。
トイレもわからないので、あっちこっちに粗相という感じ。

私は小学校3年生のころから犬と暮らしていたので
なんとなく臭いを嗅いで歩く動きでトイレにいきたい様子を察知できたのですが、
D氏も娘も初心者なので、最初はかなり戸惑っていました。

しかも、保護されていた時はトレイシーツの上に直接していたらしく、
うちは犬の足がぬれないようにと、わざわざシートをネットで挟むタイプのトイレにしたので
理解できなかったようです。

保護主さんにD氏がトイレトレーニングのアドバイスをくださいと言ったら、
シートだけで試してみてくださいとのことだったので、シートのみにしたら大成功!
すぐにトイレをマスターしました。

獣医さんで体重測定をしてもらったら2.5キロだったとのこと。
さて、成犬になったとき何キロになってるでしょうか??

我が家に来て3日で、このソファに自ら上ることを覚えました。
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怖がりさんという前評判だっけど、チャレンジャーな子です。
人間が大好きで、特に娘とは姉妹のようです。


妹が欲しいといつも言っていた娘。やっと念願の妹です。

そういえば私も子供のころ犬とは兄弟みたいに仲良くしてて、
私が親に怒られて泣いていると、いつもほっぺをペロペロ舐めて励ましてくれるワンコでした。
家に帰ると一目散に走ってきて、「お帰り~」と大歓迎してくれる。
朝も「おはよーー」と起こしてくれる。愛嬌のあるワンコでした。

この家には大人しかいなかったので、娘にとって心を和ませる存在になってくれると思います。
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ビアンカがやってきた日 [犬との生活]

D氏が保護犬のサイトで何匹が探して送ってくれた写真。IMG_7214.PNG
この写真に一目ぼれしました。なんてかわいいワンコなの??
こんな子が保護されているなんて!

と、すぐにビアンカを引き取らせてもらうことを決めました。

その後シェルターの方とお電話でお話をさせてもらい、ビアンカがまったく人を寄せ付けないこと、
とても怖がりでご飯の時しか寄ってこないことなどを教えてもらいました。

ビアンカは宮古島の草むらで保護され、保健所で保護されてた子だったそうです。
シェルターの方が保健所から保護してれて、里親をネットで探していたところでした。

宮古島に旅行に行った方がボランティアとして手荷物で運んでくれるというので
大雨が降った10月20日土曜日の夜に羽田空港まで迎えに。

荷物受け取り場所が見えるところで30分くらい待機。
大切に運ばれていた犬たち。
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3つもあるけど、どのケージにビアンカが入っているのか、どんな方が持ってきてくれるのか?
ドキドキしながら待っていました。

ビアンカを運んできてくれた方はご自身の荷物受け取りよりも前にビアンカを受け取ってくれて
外から熱い視線を送っていた我らに会釈をしてくれました。
その姿を見ただけで何故か泣けてきた・・・。1つの大切な命を運んできてくれた方に感謝。

運んできてくれた方と無事会うことができ、御礼にささやかなお菓子を贈りました。
預かっただけなので・・・と遠慮されましたが気持ちですので、ということで受け取っていただきました。

車の中でもずーっとケージの中でお座りをしておとなしくしてたビアンカ。
シェルターの方から、おうちに着いたらトイレをさせてお水をたくさんあげてください、
ご飯もあげてください、と言われたけど。
家に帰ってケージをあけても出てこない・・・。おいで、という声にもまったく反応しない。
お水を出しても飲まない・・。

しばらくケージの扉を開けておいても出てこない。

というわけで、シェルターの方にお電話をして、どうしたらいいの?と聞くと
無理やりでも出してあげて、そうでないとずっと人を怖がるから。とアドバイスを受け
無理やり引っ張り出しました。すごい力で抵抗して、外に出すのに5分くらいかかりました・・・。
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怖かったのでしょう。隅っこでお座りしてビクとも動きませんでした。

本当にガリガリで全身の骨が見えていたビアンカ。
目を合わせない、人に寝ているところを見せない・・・前途多難だと感じた夜でした。
でもご飯をあげたら、ものすごい勢いでモリモリ食べました。
そして落ち着いたところで抱っこ。
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たくさんたくさん撫でてあげて、声をかけてあげました。

撫でていて気がついたけど、全身にいろいろ傷がありました。
特に頭にはとっても大きな切り傷、耳も傷だらけ。きっと辛い生活を強いられていたんだと思いました。
たくさん愛情を注いで、家に慣れてくれるように、楽しく暮らせるようにしてあげようと
みんなで心に誓った夜でした。
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ビアンカ すみっこ暮らし [犬との生活]

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ビアンカは家のすみっこが大好き。
家に来たばかりの頃は、人に眠る所を見せない、家の中を歩きまわらず、オモチャにも全く興味を示さない子でした。
もしかしたら、月齢はだいぶ上でもうすぐ成犬なのかしら、と思うくらいの落ち着き。

人が嫌いでテレビに映った人を見て逃げていくような子でした。

でもみんなで抱っこして声をかけて撫でていると、D氏の手を舐めるようになりました。
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そう、家族はあなたに危害を与えないのよ。

ビアンカは外でしか用を足さないのですが、
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お外は怖いのです。
そこで、3Fのルーフバルコニーに連れて行くと、
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ちょっとだけ安心。
しかし初日はリードをつけずに行ったので、ビックリして怖がりまして、
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このほそーい隙間に逃げ込んで出てこなくなりました。
ここは芝生を散水したお水が流れる溝で、水が流れてる中、お腹をビショビショにして伏せてしまいました。
引っ張り出すのが大変でした。
すこーしずつ慣れてきたビアンカの様子はまた次回。

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初心者 保護犬 多頭飼い [犬との生活]

小学校3年生から社会人になるまで犬と暮らしていた私。
とはいえ、主に面倒をみたり散歩に連れて行ったりご飯や病院のお世話をしていたのは母だった。
犬との生活には慣れているとはいえ、多頭飼いは初体験、かつ、2匹とも保護犬ということは、なかなかハードルは高い。

お留守番が寂しいだろうから、という事で2匹を預かる事にしたのだが、果たして2匹は仲良くできるのか?という事が最大の問題。

チップは天真爛漫、ビアンカは怖がり、この2匹の相性はいかに?

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対面初日、鼻と鼻を合わせて挨拶。
その後、爛漫なチップがビアンカに甘噛みし、
ビアンカが本気で怒るという事態に。
でも母性があるのかビアンカがチップを舐めてあげたりなんとなく見守っていたり。
時にはお乳を出すポーズをしたり。
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これからどんな関係になっていくのか、人間は2匹がお互い心地よく過ごせるようにサポートするしかないと思ってます。


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子犬の夜鳴き [犬との生活]

チップとビアンカ、夜はケージを個室にしてあげて個々に寝るようにしています。
チップは小さすぎて、昼も夜も夜中もわからないようだったし、急に我が家にやってきて環境が変わったので、ビアンカが来る前の1週間はチップのケージをベッドサイドに設置していました。
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トイレシートをひいて、タオルなどを設置し、
上からシーツをかぶせて、あまり外が見えないようにしてあげました。

想像通りでしたが。。
起きては遊び、遊び疲れて眠る赤ちゃん。
ビアンカが来るまでの1週間、起きたら鳴いて遊ぶを繰り返しました。
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まるで娘が新生児だった頃のように、
2時間おきに起きて世話をして寝る、という生活を1週間、流石に社会人生活の妨げになるかも、、と、不安になりつつ。
ビアンカが隣のケージで寝ていたら、寂しくて鳴くこともなくなるんじゃ無いかと期待しつつ。
ビアンカの到着を心待ちにしていた1週間でした。

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