ラッキーの確率 [コネティカット生活]
いやー、しかし毎日暑い。
CAの暑さとは、全く違うこの蒸し暑さ。
モワっとくる湿った空気、熱風、日陰に入っても、さほど涼しくない。
やっぱりNewport Beachは天国だったのかもしれない。
日が照ると暑いし、ベビ子の足が真っ黒に日焼けしちゃったので、
なるべく朝早めに1時間のウォーキング。
毎日歩くコースは、家の裏にある保険会社の大きな敷地内。
さすがに公道は歩道も無くて、道も狭いので、ちと怖くて歩けないもんで。
保険会社の敷地内といっても森や沼もあって、小川なんかが流れてたり
レクリエーション施設として、バスケのコートとか、草野球場があったりする
なんとも、のどかな場所なのである。
汗だくになって、片手にペットボトルを持ちつつ、
グビっとお茶を飲んで、曲がり角を曲がった途端、
草むらから見慣れぬ茶色い物体が。
口にお茶を含んだまま、ん?と思ってみてみたら
鹿 しか シカの頭では??
いつもは、さほど撮る写真もないのに、
必ずカメラは首からぶら下げておくんだけど、
出掛けにベビ子が不機嫌で、あやしつつ出かけたため
うっかり忘れていた。
慌ててカバンの中をさぐるけど、やっぱり見当たらない。
そんな日に限って、日常と違ったものに遭遇してしまうのである。
あまりにびっくりして、鼻からお茶が出そうだった。
とりあえず、誰かとこの感動を共有したい!と思っても、
はるか前方に老夫婦が歩いてるのしか見えない・・・。
そして、お茶が出そうになった鼻が痛かったりして。
参考~こんな鹿でした~
そんなこんなで、突然の鹿との遭遇に、びっくり。
鹿も、草むらから顔を出して、様子を伺っていたところ、
突然私が出てきたのでびっくりしたみたいで。
3秒ほど、お互い見つめあってたけど
「あらよっと」
というかるーいノリで、鹿がぴょいぴょいと我らの前を横切っていった。
とりあえず、リス、ウサギ、鳥はたくさん見たけど、
鹿ですら心地よく住めるところらしい。
家に帰っても興奮冷めやらなかったので、D氏に話そうと思ったのに
二日酔いで、まだ寝てた。
なんか鹿もみたし、気分がすごいよかったので、
昨日Calaさんにいただいたブルーべりーで、マフィンを作っちゃおうって思ったのに。
また失敗しちゃった・・・・。
どうもお菓子は失敗続き。
アルミカップがやわらかすぎて、横に広がってしまったマフィン。
せっかく午後、昨日はありがとう、ということで持っていこうと思ったのに。
でも味は甘すぎず、結構美味しい。
見た目が悪すぎて、差し上げるには気が引ける・・・。
D氏に食べない?と聞いたら
「今日は胃の調子が悪い」だと。
もう絶対食べてももらえないだろう・・・。マフィンたち。
Anseleeにでもあげよっかな。
鹿を見たということで、ツキを使ってしまったのであろうか。
ちぇっ。
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