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パーソナリティー [育児生活]

近所の双子ちゃんのお家に、ベビ子と遊びに行ってきた。

電話ではよくしゃべるんだけど、1ヶ月半ぶりの再会。
遊びに行こうとすると、双子ちゃんが昼寝中だったり、
おいでよ、と電話がかかってくると、ベビ子が昼寝中とかで、
なかなかスケジュールが合わず。

前回会った時は、まだお座りもグラグラだった双子ちゃんも
つかまり立ちができるようになってた。
DSC06936.JPG
手編みの帽子をかぶって、ハイハイで登場した弟のkaden。
なんでも積極的で、リーダーになりたがるらしい。

そして泣き虫お兄さんのVender。
DSC06937.JPG
めちゃくちゃ可愛い。

KadenはLeader、VenderはFollower、なんですって。
なんか、Followerっていう表現が面白くって笑っちゃったんだけど、
英語って便利だな、と思って。
Anseleeがよく、English is a lazy languageと言うんだけど、
確かにそうだな、と実感することが多い。

まあ、そんなことは置いておいて、同じ環境で育つ子供でも
生まれ持った性格で全然違うんだな、としみじみ思ったわけで。

DSC06941.JPG
ちなみにベビ子、家の中では、いっつも好き勝手やって、かなりアクティブなんだけど、
こうして赤ちゃんの社会に入ると、最初はObserver。

じーっくり周りの環境を観察してからでないと、輪に入っていかない。

このLeader、Follower、Observerの3人の人間模様を観察してるだけで、結構楽しい。
ここのお家は、いつ行っても、うちと違って本当にたくさんのおもちゃがあって、
ベビ子はそれだけで、相当楽しそう。
帰るよ、というと、イヤだイヤだ、まだ遊びたい、とジタバタする。

こうして日々双子ちゃんの世話で追われてるのに、双子ママはすごい人で、
オンラインでMBA取得に挑戦しようとしてるそうだ。
こうやって、子供を生んでも、いろいろ挑戦できる社会っていいな、と思う。

なんだかんだ、かなりアメリカの文句を言ってる私だけど、
アメリカ人のこういう精神を学ばないと、といつも思う。
小さい日常の出来事だったけど、ふと我にかえって、
自分の未熟さを実感した一日だった。


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コメント 2

n

昨日友達と同じ様なことを話していたんだ。
友達のファミリードクターが38歳で始めての子供を生んで、
40歳になったときに学校に行き、8年くらいかけて医者になったんだって。
40歳になってから医者を目指すというのもすごいけれど、
それが実現するという社会って素晴らしいよね。
もちろん本人の努力の賜物なんだろうけれど。

日本は女性で30過ぎていたら結婚してようが独身だろうが、
よっぽど何かスキルが無い限り就職すら難しいんだよね~
・・・なんてアメリカにいるとそういうことをすっかり忘れてしまっていたよ。

私もまだまだ甘ちゃんだなって思ったよん。
by n (2008-11-11 05:23) 

のんち

>nちゃん
そりゃすごいねえ。医者を志すきっかけが何かあったのかな。
そういう人でも、受け入れる社会がすごいし、
ちゃんと医者として働ける環境がすごいと思うよ。

ほんと、30過ぎの私が日本に帰って就職できるか、すごい不安。
しかも不況だしさ。

nちゃんは十分すごいよ。
頑張って勉強してるし、学校ではいつもトップの成績で。
by のんち (2008-11-12 08:28) 

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