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イエローストーン旅行記 1 ~Yellowstone って??~ [ワイオミング観光(WY)]

かねてから念願のイエローストーンへ。
イエローストーンとは、アメリカ人気ナンバーワンの国立公園、
かつ世界遺産にも登録されている国立公園である。
実はブログにアップしていないが、
この辺りの国立公園はほぼすべて網羅するほど、
行っている私とD氏。
ヨセミテ、グランドキャニオン、セコイヤ国立公園、デスバレー国立公園、
ジョシュアツリー国立公園。
どんだけ、そのナンバーワンがすごいのか?この目でしかと見なくては!と
やっとたどり着いたわけである。

とりあえず、旅の情報から。

ワイオミング州&モンタナ州にまたがる公園であり、
今回は家から車で10分のOrange Countyの空港からコロラド州Denverにて乗り換え
ワイオミング州ジャクソンホールまでの合計約3時間強のフライト。
ジャクソンホール空港、そこはすでに国立公園内。
グランティトンという山が美しい国立公園内の空港に着陸するのである。


Santa Ana~Denverまでのフライトは2時間強。天候も良く、
さほど揺れないフライトだった。
そして一番恐れていたDenver~Jackson Holeまでの1時間のフライト。
セスナとかプロペラだったら嫌だと思っていたが、案外ハイシーズンのため、
150人乗り程度のジェット機。しかも一日何便も飛んでるのね。
「Jackson HoleまでのBeautifulなフライトをお楽しみください!」というから、
全く揺れないかと思いきや・・。

離陸後30分、低気圧の関係でフライトアテンダントも着席します、とアナウンスが
流れるや否や、飛行機急降下!!
D氏、飲みかけのコーラとコーラ缶を両手に持ち、宙を舞うコーラをキャッチ。
気がついたときには、両手にコーラ、一人で万歳してたって。
めっちゃ怖かったけど、その姿には笑わせていただきました。

結局急降下&Bumpyなフライトはその後20分程度続き、3回ほど万歳状態に。
やっと着陸というときに、コーラを飲み干した氷が入ったカップを床にこぼし、
リュックが氷まみれに・・・。今までの苦労はなんだったのか?

不幸はさらに続く・・・。
やっとの思いで着陸したと思ったら、預けた荷物が出てこない。
結局、最後まで待ったが、荷物が行方不明になってしまっていた。
シャンプーやらリンスやら、歯磨き粉やら下着やら服がぜーんぶ入った荷物。
係員に言うと、「届けます?それとも待ちます?」と聞かれ、
待つなら30分後に次の便がDenverから到着します、と言われ待つことに。

次の便が到着して、やおら荷物を待つが出てこない。
あああ、私ってやっぱりついてない、と思って、クラっときちゃったので、
椅子に座りD氏にウォッチングしてもらうことに。

すると、すぐ出てきた私の荷物。
D氏曰く、「不幸を呼ぶ顔をして待っていても、荷物は出てこない!」とのこと。

空港からレンタカー屋のあるJacksonの街までシャトルで20分。
車を借りて、いざ北上。


グランティトンは最終日のお楽しみに残しておいて、一気にイエローストーンを目指す。
グランティトン+イエローストーンの入場料が$25。
レシートに有効期限が書かれているが、1週間、出入り自由でこの値段は安い。
Jackson~グランティトン国立公園通過まで1時間半弱。


たどりついたイエローストーンの入り口。
Jacksonからだと、上記添付の地図で、南側の入り口から入ることになる。

一日目の宿はEast Entranceすぐ近くのPahaska TepeeというLodge。
South EntranceからEast Entranceまでは約2.5時間。

途中がけ崩れによる?工事のため、片側通行。すっごい渋滞。

やっとたどり着いて、チェックインしようと思ったら、
「予約が入ってません」とのこと。この日3度目の不幸。
たまたま空きがあったから良かったけど、ちゃんと電話して予約してるし
カードナンバーと住所も伝えてあったのに。

一体どういう管理してんでしょ?

なんとかチェックインできた宿はこちらのロッジ。

部屋にはTVも無けりゃ、冷蔵庫もない。もちろん携帯も圏外。

山の中ということで、夜に星を眺める。
めっちゃ美しかったけど、セドナほどじゃなかったかな。

その2へ続く。



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