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Hartford 交通事情 [コネティカット生活]

毎日書くけど、日々寒くなってきている気がする。
今日、日中の気温が14℃くらい。
天気がいいのに太陽が低いな~。

今日はこの辺りの交通事情について。

私にとってアメリカ免許デビューはカリフォルニア。
道路は広い、Free Wayは充実、
グラフィックデザインされた街だったから、
道路はほとんどが2車線以上、信号は感知式、
左折信号は必ずある、って場所ですごい楽だったと思う。
以前、アメリカの交通ルールっていう題で記事を書いたけど、
州や場所によって道路状況が全然違うので、
今回はHartford編ということで触れておこう。

1.道路の広さ
一般の道路は、ほとんど片側1車線。

大きな交差点以外は、ほとんど左折信号がついてない。
そして、通常は信号が赤でも、安全確認の後右折してOKなんだけど、
東海岸では良く、No Turn on Redという表示を見かける。
かなり良く見かけるので、基本的に曲がれない、と思っておくとよいかも。

2.道幅
カリフォルニアと比べちゃダメだけど、非常に狭い。
片側2車線ある道でも、隣の車との距離が異常に近く感じられる。
そして、せっかくあった2車線道路も、
あっという間に1車線にMergeされてしまう。

3.Free Way
南カリフォルニアだと、メインの405というFree Wayがあって
片側少なくとも6車線くらいあって、
Car Poolレーンという2人以上乗ってる人優先の車線が一番左にあり、
Free Way上の車線が点線になっている部分から、
Free Wayの一般車線に出入りできる仕組みになっていて、
JCTなんかでは、Car Pool専用の出口や合流口があったりして便利なのね。
要は、Carpoolレーンから出なくても、そのまま出口にいけたり、
違うFree WayCar Poolレーンに合流できたりするのさ。

ちなみにHartfordのメインFree Wayは91号。
片側3車線が基本。

この写真は早朝4時ごろのだから、交通量はかなーり少ないけど、
平日は、渋滞ができるほどの交通量。
ちょうどHartfordの中心で、南北に走る91号と、東西に走る84号が交差する
JCTがあるんだけど、ここがひどい。
上の写真は、91号で合流の南側から北側に抜ける道だけど、
なんと、一般道への出口が一番左車線、84号への分岐が真ん中車線、
91号をまっすぐ行く道が右車線、と秩序の無い出口構成になっている。

最高速度が60マイル(100Km/h)のところから、出口に行く道は25マイル。
しかも、ものすごいカーブなので、減速しないと壁にぶつかる・・・。
どんだけ車線変えて、速度を落とさせるんだよって感じ。
さらにここから、84号へ入っていくと、首都高ばりのカーブ、2車線の道路、
そしてカーブの後の左側出口と、かなりHard Driveを強いられるのである。

一番びっくりするのがCarpool。
一般道から専用の出口、入り口があるのが3箇所くらいで、
Carpool専用出口が無いExitからは
一般道に下りれない仕組みになってるの。
要は、Carpoolにいったん入ってしまうと、
普通のFreewayの車線に戻る場所が一切無いのである。
1回気がつかずにCarpoolに入っちゃって、
結局目的の出口で下りれず、先まで行ってしまったことがあったのさ。
なんとも不思議なCarpoolレーンである。

と、まあ戸惑いつつも、この近辺の道にもだいぶ詳しくなったし、
基本的には運転が好きなので苦痛ではないんだけど、
アメリカ人の車間の近さ、乱暴な車線変更には
腹立たしさを感じずには居られないのは、
私だけでしょうか。













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