ゴスペルブランチ 再び [アメリカ東海岸観光]
「NYでゴスペルを見たい!」
というのが、ばーびーの希望であった。
なぜか、ゴスペル&ダンス、というニッチな趣味が一致する嫁と姑。
日本でも(趣味の)ゴスペルチームに所属し、
数々の地元のステージに出演するばーびー。
去年は、前列にいながら、総立ちの観客を白い目で見て座り続けたD氏。
かなりさむかったので、今年は楽しいに違いない、とワクワクしていたゴスペルランチ。
NY2日目のメインイベント。
昨年の模様はこちら
BB King Blues&Grill
237 West 42st
12時30分に扉が開いて、中に入れる。
中に入ると、グループごとに席に案内されるんだけど、
一応先着順になっていて、前の方からつめて座らされる。
去年は11時30分くらいから並んで、
中のバーでドリンクを飲みながら待ってたんだけど
今年は12時30分少し前から店の外の行列に並んだ。
後ろの方の席になるな~と思ってたら、
強運の持ち主ばーびーのおかげで、なぜか前列の開いた席に案内され、
ギリギリに到着したわりに、バフェも早々ととりに行くことができた。
暗くて料理が見にくかったから、
「これは芋、とか、これは野菜」とか言いながら食べ物をとってたら、
「あら、あなたもツアーなの?」としらんおばちゃんに日本語で話しかけられた。
周りを見回したら、ちらほら日本人の姿が。
どうやらどっかの旅行会社でオプションのツアーが組まれてるみたい。
去年はほとんど居なかったのに・・・。いつの間に。
1時30分開演。
マイクからの声よりも、生の声のほうがよく聞こえる、すごい声量。
去年は1曲、Oh Happy dayしか知らなかったけど、
今年はI believe I can Flyという知ってた歌もあって感動しちゃった。
今年はたまたまかもしれないけど、観客に白人が多くてどうもノリが悪く、
かなりノリノリで歌って踊っていた我らが目立っていたのではないかと・・・。
最後に、誕生日の人を祝うから、ステージにどうぞ、と言われ
誕生日はまだまだ先なのに、ステージに上がりたがるばーびー。
白人のおばさんで、えらい乗ってステージで踊り狂っている人がいたんだけど、
その人を羨ましそうに見つめていた。
ボイスレコーダーで録音までしてたし。
ゴスペル好きな嫁と母に付き合いきれないD氏は、ベビ子と二人でマンハッタン散歩。
おかげでたっぷり楽しめた。
家に帰ってきてばーびーがボイスレコーダーを再生してたら、
「ゴスペル、うざい・・・」と一人つぶやく旦那。
これ幸い、趣味が合わないので、
ゴスペルの際には、毎回留守番をしててもらおう。
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