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Unemployed workshop [Volunteer Job in CT]

いやいや~不況ですね。

といっても、いまいち実感の無い私です。

不況だ、不況だとあおるのはやめて欲しいとおもう今日この頃。

私のボランティア先は、年間でかなりの金額のDonationを受けているので
Layoffされてる人もみかけないし、切羽詰った感じは一切ない。

Billing Divisionで、データベース上の支払いの確認をしたり、
Donationのチェックを取り扱ったり、
銀行口座の残高チェックをやってるけど、いやいやすごい金額だ。
桁が違いすぎて、いまいち良く判らん。

ボランティア先には、どうやら6人程度のボランティアがいて、
3人程度が早朝や深夜の受付をローテーションしていて
私も含め2人がBilling  Divisionにいるみたいだ。
私はMarketing Assistant 、Volunteer Coordinator's Assistant
Billing Assistantとなぜか3つの部署のアシスタントをやっている。

今、Billing Divisionで欠員が出ちゃってるから、
作業的にはBilling がメインになってるんだけどね。

MarketingがUnemployed Workshopという、
解雇されちゃった人とか、仕事を探している人に対して
セミナーを企画して、開催することになった。

オンラインでセミナー参加の登録をするシステムを作ったそうで、
そのシステムから送られているデータを、一覧にして欲しい、
という依頼があってその作業をやったわけである。

住所、名前、連絡先、メールアドレスなど一般的な個人情報、
さらには、どういう産業で働いていて、何を担当していて、
どのくらい前に解雇されたか、
そして誰がどの曜日のセミナーに登録しているかを一覧にしてみた。

まーそしたら、すごい数。

中には10年間、職がありません、という人もいるけど、
多いのはやはりサブプライムから派生する金融ショックで、解雇された人。
昨年の11月、12月に解雇された人が大半。
ここHartfordは保険の街なので前職がInsuranceという人が本当に多い。

単なる1団体が実施するセミナーだから、
本当に一握りの人しかエントリーしてないと思うけど、
しみじみ、不況下での職探しの厳しさを目の当たりにした瞬間であった。

ま、あと面白いな、と思ったのは、Unemployed Workshopの中で
面接のテクニックを教えます、みたいな回もあったり、
実際のJob Fairを開催したり、
多岐に渡って様々なシチュエーションの人を助けるような構成になっている。


私が働いてる会社は、あまりに事業が多岐に渡っていて
いまいち何がメインのサービスなのか、ピンと来ないけど、
患者さんがいたり、お医者さんがいたり、カウンセラーがいたり、
保険料金を払えない人をヘルプしたり、食糧援助したり、
体が不自由な人に食料を届けたり、お年寄りの買い物の手伝いをしたり、
母子家庭や父子家庭の子供に対してカウンセリングしたり。

ま、面倒くさくなったから、一言で書くと、
世の中には色んな会社があるってことだね。

良い社会経験をさせてもらってありがたい。

とにかく、今、職があるみなさん、是非大事にしてください。








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