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錯覚 [東京生活]

コネチからEdさん&Calaさんがわざわざ我が家まで遊びに来てくれた~。
ずーっとご近所さんだったご夫妻、コネチ在住の頃は、
毎週末には、なんだかんだ家で飲んだり、
遊びに行ったり、とーっても仲良くさせてもらっていた。
NYで涙・涙のお別れ(私だけ号泣・・・)をして半年、
こんなに早く会えると思わなかったなあ~。

Edさん、Calaさんといえば、なんだか寿司好きというイメージがあり、
今晩は手巻きにしちゃおう!と決定。
会社をちょこっと早あがりしようと思ったのに、なんだかバタバタで
予定を20分オーバー。
D氏から、「いまどこ?」という脅迫メールを受けながら、駅まで猛ダッシュ。
ベビ子保育園最寄駅には、美味しいお魚屋さんがあって、
あそこの寿司ネタは最高だろうと、帰りに調達。
予定よりだいぶ遅れちゃったのに
そんな日に限って、北風が強くって、急いでこいでも自転車が進まず・・・。
普段より5分以上長くこいで、ひぃひぃ言いながら帰宅。
さらに帰ってみたら、ベビ子の目に、ものもらいらしきものができてて、
タダでさえ細い目が、もっと細くなってたし・・・。

私が家に着いたら、「もうすぐ着くよ!」という連絡あり。
きゃーーー、とあわてて準備準備。
せっかくなのに、何のもてなしや準備もできず、遠方より来客到着。

大人4人、同じ部屋にいたら、苦しいくらい狭い家なのに、
広いねといってくれるCalaさんはいつもどおりいい人だ。
そしていつもどおり、大酒豪。

いやいや、みんな全然変わっていなかった。(当たり前か)
強いて言えば、D氏の英語がダメになった分、
Edさんの日本語理解力があがったこと。
酔ったD氏が日本語(センテンス)で話しかけても、きちんと理解してるし・・・。すごい。

いつものメンバーが集まれば、我が家は以前の家より数倍狭いが
ここはコネチだったかしらん?と何度も錯覚に陥った。
1.jpg

あー、コネチでまたのんびり暮らしたい!と心から思ってしまった。

コネチにいたら、暇だ暇だと文句をいい、
日本に帰ってきたら、日々が嵐のように過ぎ去っていくことに戸惑い。

この先、いったい私はどこでどういう暮らしをしたら、満足するのだろうか。

来年はコネチに遊びに行きたいな~(冬以外・・・)
遊びに来てくれてどうもありがと。


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