チップが家に慣れるまで [犬との生活]
チップが我が家に来たのは月曜日。
赤ちゃん犬になにかあったらいけないと思い、翌日午前中は在宅勤務。
その次の日からは旦那と交互に時間を作ってお世話しました。娘も大活躍。
まだペットショップにも出ない月齢のワンコは、1日3〜4回、特別な子犬フードをふやかして、粉ミルクを振り、マッシュしたご飯を食べます。
シェルターの方からブランド指定され、1袋1900円の高級フードらしきものをペットショップをハシゴして探し回りました。
私の不安もヨソに、チップさん、食べる、寝る、出す、マイペースな生活。
夜中はケージを大人のベットサイドに置いて、鳴き出したら抱っこして寝かす、を2時間おきに繰り返しました。
まだ朝も夜も無い子犬ちゃんなので、0歳の赤ちゃんが生まれた気分で毎晩お世話。
たまにケージから出すとはしゃぎ、夜中に遊ぶという事もやりました。
家族みんな寝不足になった1週間でした。
チップは臆病な犬ですので、たら言われていましたが我が家に来てからは本領発揮。
人間が大好き。うちの娘の事も大好きで、人に寄り添って眠るのが日課になりました。
チップ1週間 [犬との生活]
チップが我が家に来たのは10月15日。
この1週間はみんなで交代しながら、一人でお留守番がなるべく無いようにがんばりました。
私は出張はすべて直行にして午前中はチップと過ごし、娘が小学校から帰ってきてお世話をして
D氏が夜帰ってきてお世話をして。などなど。
家に来たころは、ヨチヨチ歩きで儚くて一人で置いておけない、という感じでした。
フローリングの床なのでツルツルヨロヨロ。
トイレもわからないので、あっちこっちに粗相という感じ。
私は小学校3年生のころから犬と暮らしていたので
なんとなく臭いを嗅いで歩く動きでトイレにいきたい様子を察知できたのですが、
D氏も娘も初心者なので、最初はかなり戸惑っていました。
しかも、保護されていた時はトレイシーツの上に直接していたらしく、
うちは犬の足がぬれないようにと、わざわざシートをネットで挟むタイプのトイレにしたので
理解できなかったようです。
保護主さんにD氏がトイレトレーニングのアドバイスをくださいと言ったら、
シートだけで試してみてくださいとのことだったので、シートのみにしたら大成功!
すぐにトイレをマスターしました。
獣医さんで体重測定をしてもらったら2.5キロだったとのこと。
さて、成犬になったとき何キロになってるでしょうか??
我が家に来て3日で、このソファに自ら上ることを覚えました。
怖がりさんという前評判だっけど、チャレンジャーな子です。
人間が大好きで、特に娘とは姉妹のようです。
妹が欲しいといつも言っていた娘。やっと念願の妹です。
そういえば私も子供のころ犬とは兄弟みたいに仲良くしてて、
私が親に怒られて泣いていると、いつもほっぺをペロペロ舐めて励ましてくれるワンコでした。
家に帰ると一目散に走ってきて、「お帰り~」と大歓迎してくれる。
朝も「おはよーー」と起こしてくれる。愛嬌のあるワンコでした。
この家には大人しかいなかったので、娘にとって心を和ませる存在になってくれると思います。
この1週間はみんなで交代しながら、一人でお留守番がなるべく無いようにがんばりました。
私は出張はすべて直行にして午前中はチップと過ごし、娘が小学校から帰ってきてお世話をして
D氏が夜帰ってきてお世話をして。などなど。
家に来たころは、ヨチヨチ歩きで儚くて一人で置いておけない、という感じでした。
フローリングの床なのでツルツルヨロヨロ。
トイレもわからないので、あっちこっちに粗相という感じ。
私は小学校3年生のころから犬と暮らしていたので
なんとなく臭いを嗅いで歩く動きでトイレにいきたい様子を察知できたのですが、
D氏も娘も初心者なので、最初はかなり戸惑っていました。
しかも、保護されていた時はトレイシーツの上に直接していたらしく、
うちは犬の足がぬれないようにと、わざわざシートをネットで挟むタイプのトイレにしたので
理解できなかったようです。
保護主さんにD氏がトイレトレーニングのアドバイスをくださいと言ったら、
シートだけで試してみてくださいとのことだったので、シートのみにしたら大成功!
すぐにトイレをマスターしました。
獣医さんで体重測定をしてもらったら2.5キロだったとのこと。
さて、成犬になったとき何キロになってるでしょうか??
我が家に来て3日で、このソファに自ら上ることを覚えました。
怖がりさんという前評判だっけど、チャレンジャーな子です。
人間が大好きで、特に娘とは姉妹のようです。
妹が欲しいといつも言っていた娘。やっと念願の妹です。
そういえば私も子供のころ犬とは兄弟みたいに仲良くしてて、
私が親に怒られて泣いていると、いつもほっぺをペロペロ舐めて励ましてくれるワンコでした。
家に帰ると一目散に走ってきて、「お帰り~」と大歓迎してくれる。
朝も「おはよーー」と起こしてくれる。愛嬌のあるワンコでした。
この家には大人しかいなかったので、娘にとって心を和ませる存在になってくれると思います。
ビアンカがやってきた日 [犬との生活]
D氏が保護犬のサイトで何匹が探して送ってくれた写真。
この写真に一目ぼれしました。なんてかわいいワンコなの??
こんな子が保護されているなんて!
と、すぐにビアンカを引き取らせてもらうことを決めました。
その後シェルターの方とお電話でお話をさせてもらい、ビアンカがまったく人を寄せ付けないこと、
とても怖がりでご飯の時しか寄ってこないことなどを教えてもらいました。
ビアンカは宮古島の草むらで保護され、保健所で保護されてた子だったそうです。
シェルターの方が保健所から保護してれて、里親をネットで探していたところでした。
宮古島に旅行に行った方がボランティアとして手荷物で運んでくれるというので
大雨が降った10月20日土曜日の夜に羽田空港まで迎えに。
荷物受け取り場所が見えるところで30分くらい待機。
大切に運ばれていた犬たち。
3つもあるけど、どのケージにビアンカが入っているのか、どんな方が持ってきてくれるのか?
ドキドキしながら待っていました。
ビアンカを運んできてくれた方はご自身の荷物受け取りよりも前にビアンカを受け取ってくれて
外から熱い視線を送っていた我らに会釈をしてくれました。
その姿を見ただけで何故か泣けてきた・・・。1つの大切な命を運んできてくれた方に感謝。
運んできてくれた方と無事会うことができ、御礼にささやかなお菓子を贈りました。
預かっただけなので・・・と遠慮されましたが気持ちですので、ということで受け取っていただきました。
車の中でもずーっとケージの中でお座りをしておとなしくしてたビアンカ。
シェルターの方から、おうちに着いたらトイレをさせてお水をたくさんあげてください、
ご飯もあげてください、と言われたけど。
家に帰ってケージをあけても出てこない・・・。おいで、という声にもまったく反応しない。
お水を出しても飲まない・・。
しばらくケージの扉を開けておいても出てこない。
というわけで、シェルターの方にお電話をして、どうしたらいいの?と聞くと
無理やりでも出してあげて、そうでないとずっと人を怖がるから。とアドバイスを受け
無理やり引っ張り出しました。すごい力で抵抗して、外に出すのに5分くらいかかりました・・・。
怖かったのでしょう。隅っこでお座りしてビクとも動きませんでした。
本当にガリガリで全身の骨が見えていたビアンカ。
目を合わせない、人に寝ているところを見せない・・・前途多難だと感じた夜でした。
でもご飯をあげたら、ものすごい勢いでモリモリ食べました。
そして落ち着いたところで抱っこ。
たくさんたくさん撫でてあげて、声をかけてあげました。
撫でていて気がついたけど、全身にいろいろ傷がありました。
特に頭にはとっても大きな切り傷、耳も傷だらけ。きっと辛い生活を強いられていたんだと思いました。
たくさん愛情を注いで、家に慣れてくれるように、楽しく暮らせるようにしてあげようと
みんなで心に誓った夜でした。
この写真に一目ぼれしました。なんてかわいいワンコなの??
こんな子が保護されているなんて!
と、すぐにビアンカを引き取らせてもらうことを決めました。
その後シェルターの方とお電話でお話をさせてもらい、ビアンカがまったく人を寄せ付けないこと、
とても怖がりでご飯の時しか寄ってこないことなどを教えてもらいました。
ビアンカは宮古島の草むらで保護され、保健所で保護されてた子だったそうです。
シェルターの方が保健所から保護してれて、里親をネットで探していたところでした。
宮古島に旅行に行った方がボランティアとして手荷物で運んでくれるというので
大雨が降った10月20日土曜日の夜に羽田空港まで迎えに。
荷物受け取り場所が見えるところで30分くらい待機。
大切に運ばれていた犬たち。
3つもあるけど、どのケージにビアンカが入っているのか、どんな方が持ってきてくれるのか?
ドキドキしながら待っていました。
ビアンカを運んできてくれた方はご自身の荷物受け取りよりも前にビアンカを受け取ってくれて
外から熱い視線を送っていた我らに会釈をしてくれました。
その姿を見ただけで何故か泣けてきた・・・。1つの大切な命を運んできてくれた方に感謝。
運んできてくれた方と無事会うことができ、御礼にささやかなお菓子を贈りました。
預かっただけなので・・・と遠慮されましたが気持ちですので、ということで受け取っていただきました。
車の中でもずーっとケージの中でお座りをしておとなしくしてたビアンカ。
シェルターの方から、おうちに着いたらトイレをさせてお水をたくさんあげてください、
ご飯もあげてください、と言われたけど。
家に帰ってケージをあけても出てこない・・・。おいで、という声にもまったく反応しない。
お水を出しても飲まない・・。
しばらくケージの扉を開けておいても出てこない。
というわけで、シェルターの方にお電話をして、どうしたらいいの?と聞くと
無理やりでも出してあげて、そうでないとずっと人を怖がるから。とアドバイスを受け
無理やり引っ張り出しました。すごい力で抵抗して、外に出すのに5分くらいかかりました・・・。
怖かったのでしょう。隅っこでお座りしてビクとも動きませんでした。
本当にガリガリで全身の骨が見えていたビアンカ。
目を合わせない、人に寝ているところを見せない・・・前途多難だと感じた夜でした。
でもご飯をあげたら、ものすごい勢いでモリモリ食べました。
そして落ち着いたところで抱っこ。
たくさんたくさん撫でてあげて、声をかけてあげました。
撫でていて気がついたけど、全身にいろいろ傷がありました。
特に頭にはとっても大きな切り傷、耳も傷だらけ。きっと辛い生活を強いられていたんだと思いました。
たくさん愛情を注いで、家に慣れてくれるように、楽しく暮らせるようにしてあげようと
みんなで心に誓った夜でした。
ビアンカ すみっこ暮らし [犬との生活]
ビアンカは家のすみっこが大好き。
家に来たばかりの頃は、人に眠る所を見せない、家の中を歩きまわらず、オモチャにも全く興味を示さない子でした。
もしかしたら、月齢はだいぶ上でもうすぐ成犬なのかしら、と思うくらいの落ち着き。
人が嫌いでテレビに映った人を見て逃げていくような子でした。
でもみんなで抱っこして声をかけて撫でていると、D氏の手を舐めるようになりました。
そう、家族はあなたに危害を与えないのよ。
ビアンカは外でしか用を足さないのですが、
お外は怖いのです。
そこで、3Fのルーフバルコニーに連れて行くと、
ちょっとだけ安心。
しかし初日はリードをつけずに行ったので、ビックリして怖がりまして、
このほそーい隙間に逃げ込んで出てこなくなりました。
ここは芝生を散水したお水が流れる溝で、水が流れてる中、お腹をビショビショにして伏せてしまいました。
引っ張り出すのが大変でした。
すこーしずつ慣れてきたビアンカの様子はまた次回。
初心者 保護犬 多頭飼い [犬との生活]
小学校3年生から社会人になるまで犬と暮らしていた私。
とはいえ、主に面倒をみたり散歩に連れて行ったりご飯や病院のお世話をしていたのは母だった。
犬との生活には慣れているとはいえ、多頭飼いは初体験、かつ、2匹とも保護犬ということは、なかなかハードルは高い。
お留守番が寂しいだろうから、という事で2匹を預かる事にしたのだが、果たして2匹は仲良くできるのか?という事が最大の問題。
チップは天真爛漫、ビアンカは怖がり、この2匹の相性はいかに?
対面初日、鼻と鼻を合わせて挨拶。
その後、爛漫なチップがビアンカに甘噛みし、
ビアンカが本気で怒るという事態に。
でも母性があるのかビアンカがチップを舐めてあげたりなんとなく見守っていたり。
時にはお乳を出すポーズをしたり。
これからどんな関係になっていくのか、人間は2匹がお互い心地よく過ごせるようにサポートするしかないと思ってます。
子犬の夜鳴き [犬との生活]
チップとビアンカ、夜はケージを個室にしてあげて個々に寝るようにしています。
チップは小さすぎて、昼も夜も夜中もわからないようだったし、急に我が家にやってきて環境が変わったので、ビアンカが来る前の1週間はチップのケージをベッドサイドに設置していました。
トイレシートをひいて、タオルなどを設置し、
上からシーツをかぶせて、あまり外が見えないようにしてあげました。
想像通りでしたが。。
起きては遊び、遊び疲れて眠る赤ちゃん。
ビアンカが来るまでの1週間、起きたら鳴いて遊ぶを繰り返しました。
まるで娘が新生児だった頃のように、
2時間おきに起きて世話をして寝る、という生活を1週間、流石に社会人生活の妨げになるかも、、と、不安になりつつ。
ビアンカが隣のケージで寝ていたら、寂しくて鳴くこともなくなるんじゃ無いかと期待しつつ。
ビアンカの到着を心待ちにしていた1週間でした。
ビアンカ 少しずつ [犬との生活]
ビアンカはいくつかの問題を抱えていました。
1.臆病すぎてケージから出てこない
2.寝るところを人に見せないので熟睡しない
3.食べるところを人に見せない
4.遊ぶこともしない
5.家の隅っこから一歩も動かない
6.外でしか用を足さないのに、外は怖くて歩けない
いつも人間を疑うような顔で見てる子でした。
とても賢く、教えていないのにお座りをしてご飯を待っていたり、人に噛みついたり飛びついたり絶対にしない、穏やかで大人しい子です。
まずは家の中は安心できる場所である事、
家族はビアンカを大事にしてる事、
そんな事をわかってほしいな、と思って過ごしていました。
そんなビアンカに変化が現れ始めたのは、我が家に来て4日後の事。
オモチャのボールに反応し始めました。
そして一歩ずつ安全を確かめるように家の中を歩き始めました。
そして、外は怖いけどルーフバルコニーを歩きまわるようになりました。
チップに習ってトイレシートを使えるようになり、ケージの中でぐっすり眠れるようになりました。
遊んでいる姿を見ると、やっぱりまだ子犬なんだなと思います。
ガリガリだった体が改善され、毛艶と表情も明るくなりました。
1週間くらいで、問題点の1から5まで解決!
あとは外のお散歩だけです。
お散歩慣れまでの戦いは続く。
チップ 動物病院 [犬との生活]
チップ、連れてきた初日にワクチン接種のため病院に行きました。
後ろ足があまりに太いので、捻挫してる?と疑われたようですが、家の中で走り回っているのでただ太いだけ。
つまり大きくなるポテンシャルが充分って事。
体重は2.5キロでした。
2週間経って、チップの左耳に異変を見つけました。耳の端っこがチギれて、かさぶたになっていました。
D氏曰く、譲渡初日からあったけど、大きくなってるかも?と。
保護主さんに問い合わせた所、もともと傷があってそこが悪くなってしまったのかもと。
真菌検査では陰性だったから、保湿をしてあげて、というアドバイスだったのですが。
ネットで色々調べたら、皮膚病とか細菌とか怖いことがたくさん書いてあったので、病院に連れて行きました。
先生にかさぶたを取ってもらってる間も、優雅に居眠り。耳の菌検査をするのに耳を少し削った時は流石に起きたけど、肝がすわってます。
抗生剤と胃腸薬を処方されました。
菌だと、ものすごい痒いらしいのですが、全く痒がっていないので、ただの傷だといいのですが。
よく食べて、よく遊んで、よく寝ます。
2週間で1キロ増えていました。
成長が楽しみです。
チップとビアンカお散歩デビュー [犬との生活]
怖がりビアンカは大きな音が大嫌い。
朝、鳥のさえずりでさえ怖くて窓のそばから逃げていく。
なのに、用を足すのは外が好き。
まずはルーフバルコニーから連れ出してみた。
朝、鳥のさえずりでさえ怖くて窓のそばから逃げていく。
なのに、用を足すのは外が好き。
まずはルーフバルコニーから連れ出してみた。
ちゃんと壁があってなんか安心したみたいで、興奮をして穴を掘り始めました。おいおい〜。
チップは多分全然気にしてないので外は問題なさそう。
ビアンカにリードをつけて、抱っこをして外に連れ出すと
外が怖くてプルプル震えてます。
朝早いので、近所のお家の雨戸を開ける音などでいちいちビクビク。
自分だけ連れて行かれると捨てられちゃうと思っちゃうのかな。
チップを一緒に歩かせればいけるかも?
というわけで2匹にリードをつけて連れ出しました。
それでもやっぱり外が怖いビアさん。抱っこで少し遠くまで歩いて下ろしてあげると、
用を足して一目散に家まで走って帰ります。
慌てすぎて入口の階段でコケたりして。
楽しく2匹でお散歩できる日が来るといいな。
ケージ大好きビアンカ [犬との生活]
隅っこ暮らしのビアンカは、家の中を自由に歩くことをしません。自由にしておくと、大抵自分のケージで暮らしています。
もしくは3階にいく階段の途中で、みんなの様子を伺っています。
我が家に来て1週間、ビアンカがおもちゃに興味を持ち始めました。
最初はボールから。
ボールを振り回す、自分で投げてみる、を繰り返して、これはオモチャなんだ!と気がついた様子。
そこからオモチャコレクターに激変します。
チップとビアンカの2匹のためにあげたオモチャを
全て自分の周りに置いて収集!
チップが取りに行くと、ものすごい速さで取りに行きます。
でも人間とは遊ばないビアンカ。
ボールを投げると拾って1人で遊びます。
まだまだ人間を警戒してるようです。
チップはビアンカが遊んでくれないので、そばに寄り添い、時にちょっかいを出し怒られたり。
片時もオモチャを手放さないビアンカと、ビアンカのそばに居たいチップなのでした。
雪解け真近の予感。