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回転 Sushi Bar  [カリフォルニア生活]

今日は回転寿司(Revolving Sushi Bar)とやらを試してみた。
ここカリフォルニアでは空前の寿司ブーム?らしく、あらゆる場所に寿司屋がある。
でも回転寿司はあまり見かけたことがなかったので、トライ。
やはり皿ごとにお値段に差があり、タマゴなんかは、一番安くて$1.40。


ちゃんとベルトコンベアがあって、寿司がまわってますが、
これはデザートでエクレアが回ってた。

なんとも不思議ですが、まぐろとアボガトとサーモンが不思議な形で巻かれた寿司。
ちなみに握り寿司でも中に海苔が巻かれてます。


そしてこれがこの店の一番人気のCrunchy Roll。
いわば天むすですが、何故か回りに天かすがついてるのだ。
とっても不思議な食感。でも美味しかった!!


そしてこれは、サーモンスキン巻き。
その名のとおり、シャケの皮を巻いたものだ。香ばしくておいしい。

客はほとんどアメリカ人で日本人はいなかったな。
こっちでは、寿司といえば巻物、アボガド、スパイシーツナ、
生のお魚は好んで食べてもらえないようだ。

そう、アメリカ人の I like Sushi という言葉に騙されてはいけない。
彼らの食べている寿司は、アメリカ風寿司であり、日本の寿司ではない。
そして、そういえば日本人が喜ぶと思ってると思っている。
そして、イチロー!マツイ!ダイスケ!と言っておけば、話は続くと思っているやつが多すぎる。
そんな日本人、そして日本文化を風刺の映画を観てから、
すっかり大リーグ熱も冷めてしまった私であった。

ましてや任天堂WiiのCMなんか、結構いやみでさ。。
日本で、We would like ~ I would like~っていう言葉が丁寧語だと学校で教わるから、
ビジネスマンとか、観光客が使うじゃない?
それがそのままCMになっちゃって、2人の日本人らしきビジネスマンが子供に、
この新しいゲームをプレイしていただけませんか?みたいな感じでお願いしてんのよ。
そういうのを観てしまうと、バカにされてんだ・・・、と思っちゃうのは私だけでしょうか?

まあ、厳しいことも書きましたが、いろんな意味で日本の文化、食文化がその土地に
Adjustされて広がっていくのは嬉しいことでありLocalの人々が正しい認識で
日本を捉えてくれたら、すばらしいことだと思います。





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