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NY 焼肉ツアー [アメリカ東海岸観光]

おいしい焼肉が食べたい!

という単純な理由で、思い立ってNYまで行ってしまった。
しかも思い立ったのが、朝の10時。
その後日課のウォーキングして支度して、昼前に出発。
予定日を3日後に控えてはいたが、お産の兆候もなく、
焼肉でパワー全開、出産準備ってことで、片道3時間弱のドライブ。
途中、新しく教えてもらった渋滞のない道で往路は楽々。

マンハッタンまで車で入ると、一方通行、駐車場が高い、などなど
デメリットが多いので、NJのMitsuwaに駐車し、
マンハッタン行きシャトルバスに乗車。

夕食まで若干時間があったから、BookOffへ立ち寄り
$1の古本を買いあさる。


そして念願の牛角へ。


ディナーの開店が17時。その時間ちょうどに店に入り、大急ぎで焼肉。
Mitsuwaまでの最終バスが18時45分バスターミナル発。
正味1時間くらいしか時間がないっ。

そして焼肉。う~ん、最高に美味しかった。日本の焼肉、ほんと久しぶり。
っていうか、日本の牛角より美味しいんじゃないかな。
さすがにデカイ腹で店に行ったから、インドネシア人のウエイターがびっくりしてた。
いつが予定なの?って聞かれて、あと3日って言ったら
出歩いて大丈夫?って心配されちゃった。
You are a tough mother.だって。
余談だけど、インドネシアではココナッツミルクを飲むと安産になるらしい。
試してみるね、って言ったけど、実はココナッツミルク大嫌いな私。
一応、社交辞令。


満足もつかの間、
泣く泣く18時に牛角を後にし、地下鉄でバスターミナルへ。
帰宅ラッシュで電車は混みあっていたけど、腹がデカイからか、
2人の親切な人から席を譲ってもらっちゃった。ありがたや、ありがたや。
ただのデブだと思われてるかと思ってたから、正直びっくり。

時間よりちょっと早くバスターミナルのゲートに到着したものの、すっごい長蛇の列。
帰宅ラッシュだからかな~なんて言って、15分くらい並んでようやくバスに乗車。
そう、何の疑いも無くバスに乗ってしまった。

マンハッタンからNJへは、川の下をくぐるトンネルを通りぬける。
我ら、NJは2回目だったから見覚えのある景色をみながら、マンハッタンの夜景をみて
焼肉美味しかったね~と満足。
ところが・・・。

見慣れた風景の曲がり角を逆に曲がるバス。
あれ?おかしい。と思いつつ、20分経過。
迂回しながら、行くのかな~とのんきに構えてたけど、
乗客も減ってきて、とうとう我らだけが乗客に。

バスの運転手に、Mitsuwaに行きますか?と今更聞いたら、
なんと彼はスペイン語しか話せないらしく、意味不明。
一生懸命聞いてみると、どうやらMitsuwaには行かないといってるようだった。

ひえ~~。

で、ドライバーのお勧めは、一度マンハッタンのバスターミナルに戻って乗りなおせって
ことみたいだったけど、もう最終バスも終わってるし、無理・・・。
ってことで、とりあえず終点で降りて、大通りでタクシーを拾うことに。
土地感もない場所で、取り残されたあの不安さっていったら、たまらん。

幸いタクシーはすぐつかまり、Mitsuwaに行ってくださいっていったら
そんなとこ知らないと・・・。
地図を見せてもらって、ここだと指定したら、
ものすごい遠いから、料金は$50だって。
タクシーしか、すがるものもない我ら、やむを得ず了承し目的地まで向かってもらう。
私の動物的距離感からして、絶対にぼったくりだと思うけど。

とりあえず、20時閉店だから、それまでに着けるよう急いでもらったけど・・・。
到着したら20時1分。
すでに閉店してた・・・。がっくり。

当初の予定の焼肉&BookOffは楽しめたけど、
最終目的はお正月用の日本酒を買うことと、ドンブリの器を買うことだったのに。

というわけで、楽々な往路に引き換え、トボトボの復路。
道は暗いし、ライトはまぶしいし、トイレに行きたくても我慢我慢って感じで、
もうヘトヘト。

よく歩いたからか、足がすごい浮腫んでるし、足の付け根も痛いっす。
マイペースなベビ子だけは、焼肉に満足だったのか、
足を私のわき腹にぐりぐりしてきて、運転中も痛かった。
そして相変わらず、生まれてくる気配もなし。

しかし不思議なんだ。
ちゃんと指定のゲートから乗ったのに、なんでバス間違えたんだろう。

全く知らない土地で、バスを下車したにも関わらず
無事に我らの車までたどり着けたことが、奇跡に近いと思って
神に大感謝なんだけど、それにしても疲れた・・・。

もうしばらく、NYは行かないだろうな。


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豪雪のBoston ~ミルク事件勃発~ [アメリカ東海岸観光]

今年の雪の嵐は去年に比べて相当すごかったらしい。
確かに、今日も家の前の雪は積もったまま、駐車場もすごい雪。

でも道路はちゃんと除雪されてるから、天気が良ければお出かけも可。
ってことで、せっかくなのでBostonへ行ってみた。

我が家から、車で2時間強。ベビ子にとっては、初めてのマサチューセッツ州。

これ、Charles Riverっていう川。
空はご覧のとおり、晴天だけど、気温は寒い寒い氷点下。
川がぜーんぶ凍ってるのだ。わかるかな?
Harverd大学を一路目指したんだけど、
雪のため駐車場が閉鎖されてて、車が停めれず、そこでの観光は断念。

やむなく、ランチをしにQuincy Marketへ。

巨大ベルが飾ってあって、すっかりクリスマスムード。


これ、お花屋さん。ガーデン用の植木鉢カバーもめちゃかわいい。



歩道が熱で雪対策されてる場所。
ガラスの円筒の下から、湯気が出てきてる。
で、歩道の雪は全部溶けてるの。
ここ以外の歩道は、かなりのアイスバンだったから、
ストローラーは厳しい状況だった。

さあさあ、ベビ子がグズってきたから、ミルクをあげましょ、と思った瞬間。
あれ?粉ミルクがない。
水筒にお湯はたっぷり入ってるし、予備の哺乳瓶も5本持ってるのに、
肝心のミルクがない・・?
バッグの中を探しても、出てくるのは、オムツと着替えのみ。
お、一番奥にあるこの袋か?と思ってさぐってみたら、
自分のオヤツが入ってた。最低。

1本だけ、ビンのミルクを持っていたから、それをお湯で薄めつつ、
グズるベビ子をバービーが寝かしつけ。

さっぱり辛口親子に、
「のんちは自分が一番なのよね~」と厳しい言葉をいただきつつ、
ランチを食べて早々引き上げ。
自分のおやつを持ってきて、ベビ子のミルクを持ってないなんて
最低だべ?ほんと自分のうっかり加減にびっくり。

で、帰りにとっても綺麗な夕日。


家に帰ったら、オヤツが入れてあった戸棚の下に、
ミルク缶が放置されてた。
絶対、ミルク缶を持ったまま、オヤツ戸棚に歩いていって、
オヤツを手に持って、ミルクを置き去りにしたに違いない。

あーダメダメな一日だったぜい。
反省、反省。


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New Jersey 小旅行 [アメリカ東海岸観光]

昨晩、初めてベビ子が夜中に4時間連続で寝てくれた。
というわけで、久しぶりに寝不足が解消され、
朝7時にぱっちり目が覚めた私。

せっかく早起きしたから、思い立ってNew Jerseyへ。

何が目的かっていうと、Mitsuwaで日本食材を買いだめすること。
それ以外、何か面白そうなスポットがあれば、寄って帰ってくるってことで。

とりあえず朝食をさっさと済ませて、出発。
我が家から3時間弱の道のり。
フリーウェイをひた走り、Tappan Zee Bridgeって橋を渡ってNJへ。


お昼前に到着した我ら。
春菊、日本の長ネギ、日本のきゅうり、ナスを見つけ、野菜コーナーで大興奮した我ら。
その後、薄切り肉に感激。その後酒コーナーに立ち寄り
梅酒、日本酒、ビール1ケース、焼酎を購入。
そんで、おつまみに柿の種、お菓子も大量購入。
最後に日本の食パンを買って、大喜び。
あとでレシート見たら、60アイテムも購入してた。
あれ?ダイエット・・・。忘れてないか。

土曜ってことで、ご覧の通りの大混雑。
せっかくなので、フードコートでランチして、
本屋さんで雑誌を買って、帰路へ。

で、帰り際見つけたスポット。
Hudoson River沿いに、メキっと張り出した天然の埠頭のようなものを発見。
高台にある道路から、すごく美しい住宅街と公園が見えたので、寄り道。

ここはどうやら、Piermontっていう場所で、自然豊かな環境保護区みたいなものらしい。


Piermont Marsh。これは川の一部なんだけど、沼になっていて、
ススキみたいのが、うっそうと生えてる不思議な場所。

デカイ鳥がいたから、接写しようとしたら、威嚇された・・。

張り出した先端がPierになっていて、釣りを楽しむ人や、
川の景色を楽しむ人でにぎわってた。


こんな感じのかわいい店もたくさんあって、ちょっとCAのBalboaっぽくてノスタルジー。
かわいいカフェとかあったから、立ち寄りたかったんだけど、
ダンキンでコーヒーを買ったばっかりだったから、寄らずにスルー。

週明け、D氏の試験を控えた土日だったのに、すっかり遊んでしまった我ら。
今夜は、早速すき焼きだ~。わーい。


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地下鉄で行こう ボストン領事館 [アメリカ東海岸観光]

とうとうベビ子が日本のパスポートを受け取る日がやってきた。

領事館のある辺りは、都会のど真ん中なので、渋滞するし
駐車場代が高い!
どうせ、Cambridgeにある日本スーパーに寄っていくから、
そこの駅に車を駐車して、そこから地下鉄で行ってみよう!と提案。


Porter Square駅から、Red Lineという地下鉄に乗って1本。


これで1回$2の料金。だけど往復するから、
チャーリーカードと呼ばれるカードを$5分購入。

そして自動改札にカードを入れればOK。
日本と一緒だよね。


ここの駅は、2層になっていて、Outbound郊外行きとInbound都会行きで、
ホームが2階建てになってるのだ。
赤いから、丸の内線みたい。

車内はこんな感じ。
で、ハーバード大学のある、Harverd駅や、Downtownなどを通り越し
目的地はSouth Station。
電車で約15分くらいかな。

日本領事館は、South Stationから徒歩1分の場所にあるので、
地下鉄を利用すると、超便利。
駅にはエレベーター、車椅子用の出入り口があったから、
ストローラーで楽々いけちゃう。とっても便利。

ただし・・・。
領事館入り口。
回転ドアをお使いください!という表示に騙され、
ストローラーのまま、回転ドアに入ろうとした我ら。
警備員が飛んできて、「普通のドアから入ってください」と怒られた。

確かに、めちゃくちゃきつかった。

領事館の入ってるビルに入館するのに、写真入りIDが必要。
そして、セキュリティーゲートをくぐらなければならないのだ。

というわけで、無事ゲットしたパスポート。
これでベビ子は2国のパスポート所持者。かっちょえーやろー。


ボストンへの新生児パスポート申請についての詳細は
興味のある方のみどうぞ。

続きを読む


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産業革命の町 [アメリカ東海岸観光]

今日から3日間、New Hampshierのジムとミッシェルの家にステイ。
一路、北上した我らであったが、
途中でローウェル(Lowell)という古い街にてランチブレイクをすべく
フリーウェイを降りたのである。

DSC05055.JPG

この街は何が有名って、産業革命の時に資材を運河で運んでいたこと。
これが運河。
そしてこの奥が産業革命時に工場だった場所である。

運河沿いには鉄道の跡があり、
DSC05053.JPG
鉄ごころを揺さぶる線路の跡。
運河沿いにレールが引かれてるのね。

DSC05058.JPG
で、鉄道が建物にそのまま入る形になってる。
こりゃーすごい。

DSC05060.JPG
ここが博物館。

Boott Cotton Mills Museum。
なんでも産業革命時の工場跡地をそのまま、博物館にしてるのだ。

そして驚くべきことに、なぜか同じ建物内がリフォームされて
アパートになってたりする。
築100年以上だよね、ちょっと怖い気もするけど、
見た目綺麗なエントランスとゴージャスな雰囲気だったよ。

そして、どこにでもあるようなチャイニーズを食べ、
Portsmouthへ。

ジム&ミッシェルご夫妻。
いつもながら温かく迎えてくれて、ほんと感謝。

駐車場に着くや否や、二人してニコニコ出てきてくれた。
ベビ子に相当会いたかったらしく、
二人して抱っこの取り合いをしてるのだ。

孫のようにかわいがってもらって、ありがたいことです。

DSC05072.JPG
散歩に出てもこの通り。至れり尽くせり。

二人がお世話をしてくれるので、我らは思う存分
Portsmouthの風景を楽しんだのである。

うちのベビ子は3組のGranpa Granmaがいるんだぞ。
普段、一人で遊べと強制されてるベビ子は、とっても幸せそうで
終始ニコニコ。

私は、調子に乗って、ちとお酒を飲みすぎたので、きょうはこの辺で、
オチなし強制終了。



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いいとこだよ、Portsmouth [アメリカ東海岸観光]

「せっかく来たんだから、どっか遊びに行ってくれば?」と
ミッシェルに勧められ、ベビ子をジム&ミッシェルに預けて
夕飯後に飲みに出かけた我ら。

今までいい子にしてたけど、ベビ子が叫んでるかも・・。と
思いつつも、久々の二人外出にワクワク。
子連れだと行けない場所に!と思って、
近所のピアノバーに、2次会がてら飲みにGo。
歩いていける距離にレストランとかお店とかたーくさんあって、
いいな~、Portsmouth。
しかも治安も非常に良いので、外を出歩いてもOKさ。
DSC05120.JPG
これは昼間撮影したピアノバー。
店内はこんな感じ↓
DSC05080.JPG

ピアノバー Oak house。
薄暗い店内で、フラッシュ撮影はどうか?と思いつつ
ピアニストが立った隙に撮影。
ほーんとにピアノの側で、Jazzyな音楽を聴きつつ、おしゃれな酒を飲む。
優雅だったわ~。

その後、並びにあった、ミッシェルお勧めのアイスクリームを
シメのアイスとして食した私。
Annabell's Ice cream
たくさんアイス屋があるけど、ここが最高ってことで行ってみた。
デリシャース。またありえない量を食べてしまった。

DSC05119.JPG

Barで隣に座ったおっさんが言ってたんだけど、
ここはセールスTAXも無い、治安も良い、不動産市場も良いので、
リタイアした人々が住むのに最適な街なんだとか。
たしかに、車に乗らずに色々食べたり飲んだりできるし、
街のみなさんも落ち着いていて、いい人が多いし、
いいとこだね、Portsmouth。

すっかり夜遊びした翌日も快晴。
天気が良いけど、寒かった~。海沿いはさらに風が冷たかったけど、
行ってきましたOdiorne state park

DSC05089.JPG
海に面した州立公園。
海と、遠くの島がすごく綺麗だった。
しかーし、海風が相当寒い・・・。


久しぶりの海で、なんかすっかり勘違いしていて、
「太平洋だ~!!」と叫んだ私。

「ここは大西洋だよ!」とジムに指摘され、かなり恥ずかしい。
かつ、指摘されたにもかかわらず、

「きっと夕日が綺麗なんだろうね~」と同意を求め、
朝日は見えるけど、夕日は見えないわ。」とミッシェルに言われ。

突っ込まれても、どこまでもボケ続けてしまった。
ボケの基本だけど、しつこすぎ・・・。
天然でボケてしまった。

そんな話はさておき、
一行は、Seacoast science centerへ。
ここは、小さい子供も楽しめる場所で、ベビ子もこの通り。
DSC05102.JPG
身を乗り出して水槽を眺めてた。

で、彼女たちが熱心に見てたもの。
それは・・・
DSC05101.JPG

ヒトデ。

手に乗せて遊べます。

海の動物に興味のある方はどうぞ


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夜遊びJazz Bar [アメリカ東海岸観光]

4月後半なのに、冬みたいな寒さだったPortsmouth。
週末は寒いわよ!というメールをもらっていたのに、
セーターを1枚も持っていかず。
New Englandの寒さを甘く見てたわ。

結局D氏が持ってきたセーターを3日間着てしまった。
なので、どの写真を見ても、服が同じ・・・・。

Portsmouth ダウンタウンには、本当にたくさんの
レストランや、小さいお店があって、お買い物もかなり楽しい。
一応、GAPとか Banana Republicとか、
主要なチェーンも、ちらほらあるけど、
その辺りのモールには入っていない個人商店みたいな
おしゃれなお店がたくさんあるよ。

でもお値段は高い・・・。

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車はどこか駐車場に停めちゃって、歩いて買い物すると、すごい楽しいよ。
なんかそういうところが日本っぽくて好きだな~。

「何料理が好きなの?」と聞かれて、うーん、イタリア料理が食べたいな~と言ったら
それじゃお勧めは、Cafe Mediterrareoね、と言われ
ベビ子をまたまた預けて、二人で行ってきちゃった。

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どれもこれもおいしそうだったけど、リングイネトスカーナというパスタにしてみた。
シーフードたっぷりで、美味だったわ。
中にドライトマトが入ってて、それも美味しさを引き出していた感じ。

ウエイトレスがやたら美人で、バーとかもあって、素敵なお店。
欲張りな私は、全部食べきれる胃が欲しいくらいだった。

そして、たまたまミッシェルと話していて、
明日の朝はJazzを聴きながら、ブランチしましょう、と誘われたので、
Jazz、最近大好きなんだよね~と言ったら、

「ならば、今日近所のBarでJazz フェスティバルやるわよ!!」と教えてもらい
是非是非、行きたい!!とお願いして、夕食後、2次会がてら
ジムとD氏と3人でJazz Barへ出かけたのだ。

DSC05131.JPG
The Press Room

8時スタート、この古い建物の2Fにステージがあって、
何組かのジャズシンガーが演奏するんだとか。
1組目は、高校生のジャズグループっていうから、
クラブ活動のノリで、へたくそだろ~と思っていたら・・・。
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指スナップで、リズムを取り、音なしでスタートした彼ら。
すっげー、超上手。鳥肌がたつほど、はもって、

ゴスペラーズみたいだったわ。

どうやら、高校生チャンピオンのチームだったらしい。
甘く見てて申し訳ないなと。

DSC05133.JPG
そして彼らが、ジムのお友達の音楽夫妻
ジョン&エリカご夫妻。
ジョンはギタリスト、エリカはシンガーだそうな。

D氏が、nonchiもゴスペルシンガーなんだよ、なんていうから、
二人の興味をすごい惹いてしまった私。
いえいえ、ただ趣味で日本に居たときに、チームに所属してました、
なんて世間話をしつつ。

すごく気さくな方々で、うちのベビ子もJazz CDをよく聴いてて、
Miles Davisが彼女のお気に入りなの、と言ったら
ジョンが自分が演奏しているCDをプレゼントしてくれた!!!

そして、この日のフェスティバルのとりを飾る女性シンガーは
彼らのお友達だとのこと。
すばらしいわよ~と教えてもらってかなり楽しみにしてたんだけど。

高校生チームの次のチームが最悪で。
なんか、よぼよぼの爺さんが、ポエムを読みながら、ふざけた歌を歌ってて。
つまんないんだよ!!と思ってたら、
だんだん眠気が・・・。
他の観客もかなり飽きてたらしく、店中だれもが各々の話に夢中で。

そこで沈没した私。

時間は夜10時。もう我慢できず、ベビ子も心配だったので一足先に帰宅することに。
残念、お勧めのシンガーの歌を聴けず。

ジムが、nonchi、一人で帰れるかい?と尋ねてくれたけど、
大丈夫、帰れるよ!と言って一人、店を後にした私。

よく考えたら、ここアメリカだった。

そして女一人、フラフラと出歩いて、かなり危険なのでは??と思いつつ、
眠かったけど、競歩並みのスピードで、帰途へついた。


土曜日の夜だったから、ダウンタウンはかなりの賑わい。
普通に歩いてても、全く大丈夫だったけど・・・
10分弱で着く距離だけど、ダウンタウンを越えたら、
ちと暗いし嫌だな~なんて思ったり。

そして暗がり地域に差し掛かり、競歩は速度を増した。

と、ふと見ると、私より、はるかに若く、かわいい金髪の女の子が
前から歩いてきた。

あ。この子が平気なら、私なんて絶対大丈夫だ、と思ったら急に眠気が。

あっという間に家に着いてみると、
ぐったりしたミッシェルと、大騒ぎしてるベビ子がそこに。

全然眠らないの・・・この子、と言いながら、クタクタのご様子。
よかった、はや引きして帰ってきて。

そうなんです、うちの子は寝ないのですよ。

結局ジャスフェスティバルは夜中12時まで続いたらしい。
いつD氏が家に帰ってきたか気がつかなかったけど、

疲れ果てた私と騒ぎすぎたベビ子は爆睡の2日目だったのである。

もう、夜遊びできるほど、若くないのかしら・・・。



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Jazz ブランチ in Portsmouth [アメリカ東海岸観光]

ありえないくらいの寒さだった最終日。
冬のコートを着て、さらにもう1枚と着こんで出かけたブランチ。
雨は降るし、天候に恵まれなかったわ。
場所は、Hilton Garden Inn in Portsmouth

ベビ子の厚手服が無かったので、
毛布にくるんでいっただけど、ガチガチ震えてた・・・。
ちょっとかわいそうだったけど、面白かったわ。
コネチの寒い冬を経験してるのに、我慢できなかったのかしら。

Jazz Barでご一緒したJohnさんが演奏する中、
優雅にブランチ。
DSC05138.JPG
なぜか、ベビ子を抱っこしながら、一人踊るジム。

ブランチは、カスタムメイドのオムレツがあったり、
パンケーキやフレンチトーストを好きなように焼いてくれたり、
色んなパンがあったり、フルーツも盛りだくさん。

そして、彼らのCDがこちら。
gilmore hunter robinson.JPG
ちゃかりサインをいただいて、記念撮影をさせてもらってっと。

ブランチの光景はこちら。
DSC05140.JPG
ジム&ミッシェルのお友達ご夫妻も一緒に。
しかし、めちゃくちゃかっこいい旦那さんだったわ~。
俳優さんみたいだったけど。一般の方らしい。

奥様は日本人で、現地の高校で日本語教師をされている。
なぜか偶然、ばーびーと名前が一緒。同じくらいパワフルな女性でした・・。(笑)
私とは、木村拓哉ファンという共通項があって、妙に二人で盛り上がった。
そもそも、奥様は、女子大生時代に、ジム家にホームステイをしていたらしい。
なので、D氏と彼女はホストファミリー兄弟ということになるわけだ。

そこで、Bostonの寿屋という日本スーパーがあるビル内にあったパン屋が
リニューアルオープンして、パンの種類も増えた!という情報を聞き、
帰りは絶対Bostonに寄って帰ろう!と決意。

DSC05141.JPG
帰りに記念撮影。
ジムはベビ子と別れたくなかったらしく、
あらゆる場所にベビ子を隠して、知らん顔してた。
「面白いのは最初の30秒だけよ!」とミッシェルに優しく、さとされ、
泣く泣くお別れをしてきたわけだ。

寿屋に行くんだ!と言ったら、親切にジムが地図を印刷してくれた。
迷ったら困るでしょ、と。
すっごいやさしい~、と思ったけど、結局、道に迷った。

だって、出してくれた地図、詳細を印刷してくれた割に、
○○Aveがここで、××Aveに名前が変わります、というところの地図とか、
Go Straight ○○ という所の地図だけで、
肝心のくにゃくにゃ曲がったりするところが無かったんだもん。

ジムはおじいちゃんだからしょうがないか・・・。

迷いながらも、なんとか到着して、お目当てのパンを買い、
オヤツに買ったメロンパンを運転しながらほおばった。
DSC05142.JPG

ちなみに、パン屋のインフォメーションはこちら
Japanese Bakery & Caffe

背景はHarvard大学。ちょっと賢そうなパンに見えたりする。

またまた、帰国目前なのに、日本食材を買い込み、今日は鍋だ!と
ワクワクしながら帰途につく。

でも、途中で気がついた・・・。

なんと、日曜日でコネチではビールが売ってないじゃないか!!と。
冷蔵庫のビールはジム家に行く前に全部飲み干した。

鍋にビールがないなんて、お刺身に醤油が無いのと同じである。

すでに90号という有料のハイウェイに乗り、
もうすぐコネチカットという場所にさしかかり、
慌ててExitを降り、酒屋を探す我ら。中毒??

そもそも、マサチューセッツ州も、同じような法律だったら買えないのに、
敢えてそこは賭けに出た我らであった。

無事酒屋を発見し、様子見にD氏を酒屋に派遣。
5分後に、酒の袋を抱えてホクホクしながらD氏が店から出てきた姿をみて、
ホッと一安心をした私であった。
どんだけっ。

日本食&ビールという貴重な荷物を満載した我が家の車、
頭の中が夕食の鍋のことだけで一杯の我ら。

ガソリンが安いMA州で入れて帰ろうか迷ったけど、
鍋が頭によぎり、ガススタをスルー。

しかーし、最後に壮絶な交通事故のため、フリーウェイ渋滞1時間。

ガソリンもほぼ、エンプティーだったけど、
刺身で食べようと思ったヤリイカが悪くならないか心配でたまらなかったわ。

結局、クタクタになって、家に到着したけど、
ヤリイカも若干クタクタになっていた。
心配だったので、結局煮物にした。くぅ。


というわけで、我が家の小旅行は無事終了。

ジムとミッシェルがすごい寂しそうだったので、
次回は8月にまた遊びに行こうと勝手に決めた私であった。


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Go Cape Cod [アメリカ東海岸観光]

昨日、たら(Cod)を食べたのは、今日の小旅行の伏線であったと
誰が気がついたであろうか。

今日を逃したら、Cape Codにはいけないかもしれない、とD氏が言い出した。
恒例のAnselee会も延期になってしまったので、
一日Free。

早起きして、朝ご飯におにぎりと卵焼きを作り、
行ってきましたCape Cod。

さて、まずCape Codがどこにあるか、ってことだけど、
ここです。↓
無題3.JPG
大西洋に張り出した半島のように見える場所。
実はよーく見ると、大陸とつながってないのよ。
島だといっていいのでしょうか??

ここの先端のProvincetownまで車で約4時間。
朝7時に出発して、11時に到着。

とりあえず街のどこからでも見えるピルグリムメモリアルモニュメント。
DSC05954.JPG
ちょっと絵葉書っぽく撮れた。

なんでも1620年にピルグリムファーザースさんら一行が
世界で始めてこの地に上陸したことを記念して
1910年に建てられたらしい。
中が階段ってことで、、行かなかったけど。

DSC05957.JPG
こんな風なかわいい船が停泊してるかわいい港だったりして。

そして、一番栄えてるCommercial St。
DSC05961.JPG

写真右側に写ってるロブスター屋で、ロブスターを食べました。
これが、家でゆでるのと大違いで、綺麗な色でぷりぷりのロブスターをいただき、満足。
しかしとにかく暑かった。

そうそう、なんでもこの街はゲイの多く住む街として有名だそうな。
DSC05966.JPG無題2.JPG
カフェに貼ってあったんだけど、一見ウエンディーズかと思ったら、
ショウガールズだって。
ちょっと面白かったんで、ご紹介。

でも実は、4時間もかけて行くような楽しい場所ではなく・・・。
人が多いし、なんか品がないというか、なんというか。

本当は、Cape Codにあるポテトチップ工場に行きたかったんだけど。
あまりにショボそうなので却下。
ちなみに、近所のスーパーで売ってました、Cape Cod Chips。
DSC05974.JPGまだ味見してないけど。

マサチューセッツといえば、コネティカットよりもガソリンが安い。
本当はこの辺じゃニュージャージーが一番安いけど。

ってことで、帰りに給油して帰ったんだけど。
DSC05967.JPG
レギュラーで$4.01/gallon。
実はこれって結構安い。コネチで入れると、$4.25くらい。
あっという間に高騰してるガソリン。

渋滞しないように、早めに帰ったのに、案の定渋滞。
DSC05969.JPG
渋滞中にD氏が、看板を見てハートフォードシティー出口だって。
といったけど、これはハートフォード コネチカットCTって意味で、
Cityの略ではありまへん。

あまりに時間をかけて行った割に、つまらなかったので、
家に帰ってから、ベランダBBQ。
無題1.JPG
ものすごい蒸し暑かったので、正直サウナみたいだったけど、
あっつい中でのビールは最高。ビアガーデンの気分を味わい。
DSC05973.JPG
何気なくWhole Foodsで買ったビール。
1本売りで安かったので、買ってみたんだけど、
わが町、Bloomfieldのビールだった。すげっ。
いつかここのビール工場にも行ってみたい。

しかしCape Cod。

まだまだ楽しみ方を知らないのか、本当に楽しくないところなのか。
もう二度といくことがないであろうフラグの立った場所になってしまった。

ちょっと残念だけど、まあそんなもんでしょう。
有名だといわれてるホエールウォッチングもしなかったし、
つまらなくても、しょうがないでしょう。

以上。


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Champを探せ ~UMAを追うLake Champlain の旅 その1~ [アメリカ東海岸観光]

ブログ読者のみなさん、こんにちわ。

皆さんは、確認されていないけど、生息するであろう未知の動物が存在する、と
信じるだろうか?
地球は広い、そして未だにすべては解明されていない。

つちのこ、かっぱ、ユニコーン、など、未確認動物のことを
略してUMA(Unidentified Misterious Animal)と呼ぶ。
ちなみに、アメリカ人にUMAって知ってる?と聞いても、
ほとんどの人が、何それ?と聞き返してくる、使われていない略語である。

湖に生息するUMAで、一番有名なのが、ネス湖のネッシー。
ちなみに、この前、双子ちゃんのママのキャサリンと喋っていて初めて知ったんだけど、
ネッシーは英語でLoch Ness Monsterというらしい。
日本ではネッシーは超有名だけど、
ネッシーと同じくらい、存在する可能性の高い湖の未確認生物がいるらしい。

その名もChamp。
なんと、Champは、我らが住むConnecticutから、
さらに北のVermont州とNew York州の州境にある、巨大な湖
Lake champlainに生息してるらしいのだ。

ABC Newsでも取り上げられたChamp。
You Tubeでも特集がアップされてるので、興味のある方は見て欲しい。
こちらがリンク
さらに、先日Discovery Channelで偶然にもChampの特集をしており、
Champを目撃した人は相当数に及ぶ、とのことで、テンションの上がった我ら。

きっと水温が高い時期に出現するぞ、夏休みを利用して、
約4時間かけて、Vermont州までやってきたわけである。

せっかくVermontまで来たから、チラッとVermontをツマミ食いしようと、
とりあえず初日は・・・

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