う~む 出ません [育児生活]
しばらく外にでないうちに、紅葉が美しかった景色も
あっという間に枯れ野原になってしまった。
時が経つのは早いものだ。
今日はThanksgivingに焼こうと思っていたパンプキンパイを焼いてみたさ。
あ、ちなみに冷凍のを、ただオーブンで焼いただけ~♪
甘さ控えめで、結構いけた。
CAのときに英語の先生、Shirleyが、
「出産すると、気分的に落ち込んだり、泣きたくなったりするから、
そういう時は、電話をしてきなさい」なんて言ってくれてた。
私にはそういうのは無縁なんだろうな~って気楽に思っていたけど、
案外、めちゃくちゃ単純なことで、落ち込んじゃったりする自分がいたりして。
普段だったら、開き直って、そういうもんだ!と思い込んで忘れるのに、
ウジウジと考え込んじゃったりするわけだ。
今の悩みの種は、母乳。こんな悩みなんて世界が狭いんだけど・・。
人間の体なんて、適応するようにできてるんだから、
母乳が出ない!なんてこと、起こりえないと思ってたけど、
実は、全然出てきませぬ
え?みんな普通に出るんじゃないの?って思っていたんだけど、
どうやら、そうじゃないらしい。
考えれば考えるほど、ストレスになって出なくなるみたいだから、
気にしないようにはしてるんだけど・・・。でもやっぱり気になる。
病院に入院してるときに、Lactation Consultantと呼ばれる
母乳育児トレーナーが部屋に来てくれて、散々レッスン受けたんだよね。
日本は母乳マッサージがあるみたいだけど、アメリカでは無いみたい。
まず、我がベビ子、本当に良く寝る子で、飲んでる間に寝てしまうzzz。
吸い付かなくなると、出なくなるっていうのが問題の一つらしい。
結局、コンサルタントに付きっきりでトータル2時間くらい色々試して、
病院の電動搾乳機でも搾乳したけど、一滴も出なかった(涙)
家に帰ってからも、ひたすら手動搾乳機(写真右)で、地道に搾乳。
ちょっとずつ出るものの、大さじ2杯も出ればいいくらいだ。
夜中に真っ暗な部屋の中で搾乳していて、起きてきたD氏にギョっとされた。
良いといわれることは、色々やってみた。
蒸しタオル、マッサージ、ハーブティーなどなど。
そこで今日から、新たな新兵器。電動搾乳機を導入。
ホルスタインのような姿を見られたくなかったから、
D氏が学校に出かけてから、こっそり搾乳。
これを装着したら、まさしく、乳牛のような姿であった。
それでもやはり、たいした量が取れなかった。
乳牛にあやかりたい。
で、結論。
なんかもう疲れちゃった・・・。
私の辞書に不可能の文字はない、と意気込んでいた頃が懐かしい。
あの頃のあのパワーは、一体どこから湧いてきてたんだろう。