気休め

こんにちわ、ベビ子です。

なんだかいい気候だけど、いかがお過ごし？


最近、頑固な寝癖が激しくてね。
朝はこうして、寝癖直しが必要なの。
でも、これは、シロクマの気休めでしかないのよ。

全然直らないの！！寝癖。


ほらね。

コボちゃんと、シロクマったら、私のこと博士って呼ぶの。

「博士、今日も実験に失敗して、頭が爆発してますよ！」って言って
笑うのよ～。

ひどいわよね。

きっとそれって、嫉妬だと思うわよ。
コボちゃん、自分の後頭部の毛の勢いが無いもんだから。ふんっ。
若いっていいわよ～。

で、見てくれた？イカす私のニューマグカップ。
今、ストロートレーニング中なんだけど、
自分で持って飲みなさい！って言われるの。
でも、このマグ、買ってもらったのは昨日なのよ。
ちょっとスパルタ過ぎるわよね・・・。

でも頑張っちゃうわ。

だって、今日はYogaのクラスメイト、マタイ君の家に誘われてたんだもん。



ここが彼の新しいおうちなの。
同じコミュニティーに住んでたのに、
West Hartfordの一軒家に引っ越したんだって。
裏庭と、サンルームがある、素敵でおしゃれなお家だったわ。

元々ジム仲間だったマタイママとシロクマなんだけど、
二人は産後は、エクササイズが必要よ、などと言いながら、
私とマタイ君を連れて、2時間のウォーキングに出かけたの。

でもね。二人ったら、寄り道してアイスクリーム食べてんのよ。
全然エクササイズになってないじゃない。

これって、またまた、気休めっていうやつよね。


マタイ君もキュートだけど、マタイママもキュートよ。

シロクマの気休めのウォーキングだったけど、楽しかったわ。

ウォーキング中は、周りをジロジロみて、おとなしくしてた私だったけど、

家に帰ってきたら大暴れよ。

それじゃみなさん、ごきげんよう。

 

ままぽーと

久しぶりに実家に電話をしたら、
あんたのブログは食べ物の話ばかりだ、と指摘された私です。

「ノミの夫婦みたいだよ、あんたが大きすぎて。」と母に言われて
私はノミほど小さくないんだけど、と反論しようとしてしまった。

いったい何人の人がこの表現でピンと来るのでしょうか？？

一応、みなさんはご存知だと思いますが・・・
私のリサーチによると、
妻のほうが夫より身長が高い夫婦を指していうそうで。

私が太っていようと、痩せていようと、ノミの夫婦であることは間違いないらしい。

今日も美味しいご飯食べちゃったけど、指摘された当日だから
食べ物の話題は書きませぬ。

さてさて、今日の本題。
なんだかんだ、
人とお会いする機会が多い今回の一時帰国。

いったい今まで何人の方々と再会したのでしょうか。
再会を果たすのに、日数が足りないという感じですが。

今日は小さい子供を持つママの味方
ららぽーとにて、Ｄ氏の会社の先輩とお茶タイム。

なんでも４月にご出産されたそうで。

カンナちゃん、２ヶ月半。

プレゼントに60センチの洋服を買ってきたら、
なんとまあ、もう60センチ以上あるんですって。
子供がいない人には、全く？？な話題だと思うけど、
日本人の赤ちゃんは小さいから、新生児用の服は50～60センチで、
3～４ヶ月くらいまで着れる子もいると思うんだけど。

ご主人が海外勤務されてるので、一人ぼっちで出産、子育てをされてる
スーパーマミー。

私だったら発狂する。

めちゃくちゃ仕事できそうなオーラを発してる人なのに、
ご主人の仕事の都合で、復職はできそうにないらしい。

正直、子育てより仕事の方が楽だよな、と思う今日この頃。
毎日、お仕事をしてる方々には申し訳ない。
仕事から離れてるから、そう思うのかもしれない、と
暇人のたわごとだと思ってくだされ。

仕事には、何かしら成果があり、答えがあり仲間がいる。
お給料だってもらえる。
お給料が増えることで、それなりに自己満足することができる。
評価もされる。

でも、子育てには目に見える成果がない。
当然のことながら、お給料だって出ない。
答えだって無い。
自己満足、何でするのか。
評価？誰がするの？？

仕事と子育てを同じ尺度で考える私も間違ってると思うけど、
たとえば同じ尺度で考えたとしたら、こういう結論。

Ｄ氏に、ぜひぜひ仕事に復帰してくれ、と言われてる私って幸せ者。

時差ぼけの源

こんにちわ、ベビ子です。お久しぶり。
気がついたら、私ももうすぐ生まれて８ヶ月経つのよ。

先週日本から帰ってきたんだけど、日本ではかなり規則正しい生活をしてたから
時差が全然抜けないの。
夜中に一人で絶好調。
勝手に起き上がって、机の上をガサガサしちゃうのよ。

コボもシロクマも全く眠れなくてノックダウンよ。

最近、全然私のことが話題にならないじゃない？
なので、日本の思い出とともに、私の１ヶ月半を振り返るわ。

日本ではね、
時にはイトコの、しおりドンにご飯を食べさせてもらったり


車の運転に挑戦してみたりしたけど


まだ、早いわ。足と手が届かないもの。

なので、鉄道に乗ってみたわ。

でも実は、コボが乗りたいっていうから、つきあってあげたの、機関車ジェームス。

いつも、コボとシロクマに放置されるから、腹いせに

遊びに来てくれたお友達をいじめてみたり。

大抵は、

こうしてシロクマが酔っ払ってふざけてる間に、
ばーびーが私のお世話をしてくれてたのよ。

そんな至れりつくせりの生活が一変。

「どんなに泣いても、うちは君を含め３人しかいないんだ」と冷たくあしらわれ。

文句を言いたくもなるわよ。うえーん。

腹いせに、今日も騒ぐわよ～ん。夜中。うしし。

一応やってます

なんとまあ、さわやかな一日だろうか。

西向きの我が家は、直射日光を浴びることなく、
向いの家からの太陽の反射により、明るいベランダで
この田舎のいい空気をたっぷり吸うことができるのさ。

さてさて、最近の私、毎朝5時に起こされる。

なので、じっくり時間をかけて朝ごはんを作り、
たーっぷり食べた後は、
近所をベビ子と1時間のウォーキング。

すごい雲があったので、撮影してみた。

周りに何も無いので、どうやら景色に飽きるらしい。ベビ子はいつも爆睡。

最近の買出しはもっぱらWhole Foodsなんだけど、本当に久しぶりにTrader Joe'sへ。
肉の種類や、野菜や果物の種類が少ないから、ちょっとがっかりなんだけど、
実は結構欲しかったものが見つかったりする。


まずは、ビールのお供、枝豆。

ムショウに食べたくなるけど、アジアンマーケット以外では探せないのだよ。
しかも結構安かったりして。
これでビールが50倍美味しくなる。

そんで、さらに見つけた栗カボチャ。

以前、ものすごい堅いかぼちゃを包丁でカットするのが大変だったけど、
親切にカットされて皮まで剥かれたやつが売ってた。

で、何を一応やってるかっていうと、手作り離乳食作り。

基本的な子育てモットーとしては、何事も無理しない、というスタンスなので、
手作りにこだわっているわけでは無いんだけど。


冷凍庫のドアポケットは、ベビ子用食材専用庫。
ミキサーとか持ってないから、なかなか大変なんだけど・・・。
大量に下ごしらえをして、小さい容器に小分けして冷凍。


かぼちゃの下ごしらえは、相当なパワーを消費するので、
ＴＶを観たり、気分転換をしつつ。
Ｄ氏からは、裸族の女性が料理してるみたいだ、とバカにされるけど。

日本にいると、いろんな種類、かつ美味しそうなＢＦが売ってるけど
こっちは、ビンを開けると、匂いもアメリカ風。
野菜のペーストとか、豆ペーストは使えるけど、
それ以外は美味しく無さそう。


たんぱく質補給のため、肉や魚を積極的にあげてね、と
栄養コンサルタントさんに言われてるので、
小さく切ったサーモンなどを、味噌汁と混ぜてみたり。
日本では高級果物、けど、こっちだと安いマンゴーを冷凍してみたり。
なるべく、手抜きするために、我らと同じ食材で、
食べれそうなものはチャレンジ。


パクパクとよく食べるし、腹が減ったと大騒ぎ。
いつでも、なんに関しても、うるさいヤツなのである。

イケメン好き

日本から帰ってきたら、また遊ぼうね、と約束してた
マライヤさん宅へ遊びに行ってきた。

7ヶ月のイケメン　マタイ君。

将来が楽しみなくらい、かわいい。

女の子のお友達はぶーぶー言って威嚇しまくるくせに、
イケメンにはネコかぶりなベビ子。
ジロジロ見てた。


と思ったら、次の瞬間

ちょいと失礼、お口を触らせてください！！
と、イケメンの口に手を入れる。
「Well, E・・ excuse me?」という声が聞こえてきそう・・・。

そんなことじゃ、怒りませんイケメン。
ニコニコを笑って、許すところが男らしい。

そしてさすが長身の両親を持つマタイ君。
めちゃくちゃ背が高くなってた。


そして、素敵なおうちで、マタイ君の新しいゴージャスなおもちゃで遊ばせてもらい。

とても楽しそう。

こんな大きいおもちゃは、小さい部屋では買えないので、
また遊びにいかせてもらわなくては。

そして、天気もよかったので、近所の公園まで散歩。

地域のイベントに積極的に参加したい我らは、
色々と情報交換&作戦会議。

今週からは、忙しくなりそうな予感。
うひゃひゃ～。楽しみ。

 

Baby Swimming

一時帰国前まで行ってたBaby Yoga。

帰ってきたら、また参加しようと思ってたんだけど、
なんでもハイハイ前の子までなんだと。
どうやら、残念ながらYogaが卒業となってしまったベビ子。

せっかく週1回、楽しい時間が持てていたのに・・・。
ということで、新しいアクティビティーを探し出した、
それがBaby Swimming。

つい先週からクラスがスタートした、とのことで、
行ってきましたCornerstone Aquatics Center。

6ヶ月から2歳までの子供のコースに参加。

とりあえず、勝手に着替えさせられた水着のまま、
車に乗り込み、プールへGo。

またまたYogaと同じく、とーってもAwayな雰囲気。
着替えてプールに入ると、一人の子連れに話しかけられ。

もんのすごい早口で、単語のピックアップでしか理解できず。
どうやら、インストラクターらしいが、
まだ時間が早いので少し待っててね、といわれたようだったが。
話をしながら、ある部屋に入っていったので、彼女について歩いてしまったら
『関係者以外立ち入り禁止』のお部屋で。

即退去を命じられ。

しばらくぼーっと待っていたら、
ママさんクループらしき仲良し親子連れが続々と現れ。

またもや、会話に入れず・・・・。

6組の親子でレッスンがスタート。
うちのベビ子が一番小さいくらいで、後の子たちは、
慣れた感じですいすい泳ぎ、遊び。

水遊びしながら、歌を歌ったり、動いたりしてウォーミングアップした後は、
少し深いところに行って、泳ぎの練習。

風呂では顔に水がかかるだけで、怒り狂うベビ子であるが、
なぜか、プールではご機嫌。
自ら、顔をつけてびっくりしちゃったりしてたけど。

何はともあれ、ベビ子は楽しんだみたいなのでヨシとしよう。
大変なのは親なのだ。

ベビーが足を動かしたら、それに合わせて動いて頂戴ね、と言われ
うちの子はバタバタ平泳ぎの足をして動くので、
水の中を必死で動かなくてはならず。

あっちやこっちやに連れて動くだけで疲れた・・・・。

なんだかんだ、制約の多いプールで、
髪が3インチ以上長い人は、キャップをかぶってくださいとのこと。
顔をつけなければ、まとめ髪でもＯＫだとか。

でもプールサイドに立っていたおっさん、
ものすごい胸毛、3インチ以上あるんじゃないかと思うんだけど、
それはお咎めなしなのでしょうか。
しかも、髪の毛と同じくらい密集して生えてるんだけど。
泳げは常に胸毛は水の中なんじゃないかしら？

家に帰ってきて、例によって例のごとくAwayな雰囲気に疲れ、
体もかなり疲れたので、オヤツタイム。

私が食べてたら、ちょうだいちょうだい、と騒ぐので、
一人で食べれたらあげよう、と言ってみたところ。


　　　　「あ、お菓子」　　　　　　　　　　　　　　　　「つまむぞっ」

　　「取れた取れた」　　　　　　　　　　　　　　「美味美味」

と、スパルタにちゃんとついてくるのである。
菓子に惹かれたのか、それとも頑張ろうと思ったのかは、定かではない。


何はともあれ、疲れた・・・。
続けられるかしら？？

育児イベント その２

なんでもWest Hartfordの図書館で、
ベビー用の読み聞かせプログラムがある、とのことで
またまたマライヤさん＆マタイ君と行って来ました
Noah Webster Library。

またまた、白人ママの集いに勇気を持って参加してしまったが、
英語的に打ちのめされた・・・。いつになってもダメだ。

読み聞かせプログラムだから、ぼーっと座ってればいいかしら？と思ったら、
クラス担当の先生が足を骨折してしまったとのことで、
読み聞かせは中止・・・。

輪になって集まった親子連れが、ただおしゃべりするだけの場と化したわけである。

どう見てもアメリカ人じゃない私に、
どうしてWest Hartfordに住んでるの？とか
赤ちゃんは何ヶ月？とか、どのくらいここに住んでるの？とか
色々フレンドリーにみんなが話しかけてくれて嬉しかったんだけど。

歩き始めた子を持っているお母さんと話してて、
When did she start standing up?と質問したんだけど、
3回も、Sorry?と言って聞きなおされた。
そして3回目に、Oh Standing up??と。

そう、文字で書いてしまうと解りづらいが、
極端に発音すると、ステぇンディングなのである・・・。
いざ文章にしちゃうと、なかなか上手に発音できない　え　サウンド。

しかし、どこに参加しても、凹むぜ。


無料のプログラムってことで、結構たくさんの親子が参加。
10組以上いたかな。
東洋人は私だけ、黒人は1組。あとは全部白人だったな。

ベビ子は凹む私を置いて、一人輪の中心にぐりぐり出て行って
みんなが欲しがってた鈴付きのボールをゲットしてご満悦。

そして他の子が寄ってくると、ブーブー言って威嚇。
絶対に手放さなかったボール。


その後、マライヤさんとランチ。
あまりに他の子との遊びにエンジョイしてしまった彼らは、
疲れきって、眠い眠いと大騒ぎ。
しかも、うちのベビ子は、離乳食を食べ終わった後、
でかい音で、おえ～～と汚い音を出したりして・・・。
恥ずかしいったらありゃしない。

まあしかし、図書館も駐車場からバリアフリーで行けるし、
どこでも段差にはスロープやエレベーターがあったり、
レストランにも必ずスロープがあったり、
ストローラー持ちにはありがたい街づくり。

図書館自体も、一番下の階が、Childern libraryとなっており、
子供の本や、赤ちゃんを遊ばせるところがあったり、
子供用のコンピューターがあったりと
なんとも至れり尽くせりなのである。

冬、雪が降ったら、ここに遊びに行くかな。

どんだけ？？

先日、日本に帰ったときに、シャンプーとかボディーソープとか、
洗顔フォームとか色々、買いだめしたので、
さながら日本にいるような、洗面所の我が家である。

ん？ふと気がついた洗顔フォーム。これはD氏の洗顔フォーム。
なぜか美白洗顔フォーム。
普通、メンズビオレとか、そんなん選ぶんだと思うんだけどさ。

どんだけ色白になりたいのか？

ちなみに、手前のGマークの入れ物は、GATBYのヘアワックス。
以前、この商品のTVCMでキムタクが踊ってるバージョンを見てたとき、
「いいな。キムタク、毛がたくさんあって・・・」と恨めしそうだった。

キムタクを羨ましく思う所は、毛の量だけじゃないのでは？と思う今日この頃。

ここ数日、夏の終わりだからなのか、天気が不安定で晴れてても、突然の雷、大雨。
さながらスコールのような感じである。

だいぶ湿気も落ち着いてきて、秋が近くなったのか。
さわやかな朝だったので、マライヤさんと待ち合わせして近所の公園へ。

ここら辺の公園は、プールとかがあったり、子供が遊べる遊具がたくさんあって、
暇をもてあましたママさん＆子供がたくさん集っている。

10時にもなると、あちらこちらから、ストローラー族がやってくる。


これ、赤ちゃん用のプール。
午後になると大混雑。無料で入れて、監視員までいたりする。
ものすごい浅くて、足首くらいまでしか深さがない。

そして、子供たちが大好きなブランコ。
時にはブランコ待ちの列ができるほど。


みんなニコニコ笑いながら揺られてるのに、ベビ子は喜ばず、
隣で揺れてるイケメン達をジロジロ眺めるだけである。


家では大騒ぎなのに、外ではわりとおとなしい。
お友達になったママさんたちに、
「She is so calm」と言われ、
「うちの子なんて、うるさくて毎日大変なのよ」と羨ましがられる、
ずるいヤツ。
「家ではうるさいの」と言っても説得力が無いほど静かなのだ。

そして大体共通して言われるのが、
「髪の毛が多くていいわね」と。
白人の赤ちゃんは毛が薄くて、生まれてきたときに、
ハゲて生まれてくる子が多いらしい。（と、出産のときの助産婦さんが言っていた）

確かに同じような月齢の赤ちゃん、結構髪が少ない。

父親は薄毛に悩み、娘は濃い毛で羨ましがられ。

いやいや、世の中、思うようにはいかないものですな・・・。

夏のおもひで

こんにちわ、ベビ子です。
最近、すっかり秋っぽくなってきたわね。

もうすぐ短い夏が終わってしまうからと、カラっと晴れた土曜日に、
お友達のコウちゃんが、水着で遊びに来てくれたの。

今年の夏も日差しは強いので、サングラスは必須なんですって。

せっかくだから、プールで遊びましょう、ってことになってね。

ひと夏の思い出。
コウちゃんのパピーさんも、うちのコボちゃんも、プールには乗り気じゃなかったんだけど。
私たちは、じゃぶじゃぶ、泳いで気持ちよかったわ。

なんだかいつもは、白人に囲まれて居心地の悪いプールなんだけど、
お友達がいると心強い感じよね。

たっぷりプールで遊んだ後は、

私のおもちゃの部屋で一緒に遊んで。

オヤツの時間には、二人仲良くオヤツを食べ。

仲良くお昼寝はできなかったけど。

あー楽しかった。

思い返せば、二人はかなり定期的に会合をしているが、
お互いの成長と存在を認識してるのかは、未確認である・・・。

More popular than ever

夏休みが終わり、図書館のベビープログラムが新学期？を迎えた。

ベビ子のソーシャルライフ確立と、私の英語の改善のため、
またしても白人社会へと挑戦状を送る身の程知らずな親子。

図書館はちょっとした都会にあるので、行くだけで上がり気味になる。
今日はあいにくの雨だったけど、晴れてると美しい。

美しい街並み、レンガ造り。
ああ、New Englandという感じである。


ミーティングルームのドアを開ける瞬間が一番凍る。
若干「何でここにアジアンがいるの？」的な空気を感じるからである。

とりあえず、そういう痛い視線を逃れるためには、普段以上に明るく振舞う、
もしくはドラえもんから石ころ帽子を借りて、石ころになりすます、どちらかである。

分が悪い時はいつでも石ころに変身できる私であるが、
今日はなぜかドアを開けた瞬間からかなりウエルカムなムード。

部屋にいた全員がベビ子のレッグウォーマーに注目したからである。

↑↑これじゃ。

外に出たら若干涼しかったし、ズボンを履かせるのが面倒だったから。
しかしこのレッグウォーマーで、石ころ親子が話題の中心をさらってしまった。

たまに注目されると、ちょっと嬉しくなる私。うへっ。

かわいいわね、どこで買ったの？それオムツ替えるのに便利ね、と賞賛の声を浴びた
ユニクロ製580円。

さすがユニクロ、ありがとうユニクロ、すばらしいユニクロ。
冬にターゲットでも同じようなやつ、売ってたけどなあ。

おかげで、今日はたくさんのお母さん達と気兼ねなくお話ができたし、
結構楽しめた。
きっと気分的な問題なんだろうけどさ。

どうでもいいけど、ベビ子は本が好き。

本は逆さに読むのが彼女の主義。
読んであげると、大興奮。
寝る前に読むなんて絶対ダメ。興奮して寝なくなっちゃいそう。


この本はいろんなNoといろんなYesを教える本なんだけど、
オムツをつけた子が、明らかに年上と思われる子供を殴る絵があり、
一人でツボった。
ちなみに主人公はいつもオムツ一丁。

しまいにゃ、

1本しかない毛をはさみでカット。
不器用な私でもできないような、切り絵を作る姿には
びっくりした。
手先は大人以上に器用だけど、オムツはまだ取れないご様子。


ベビ子ももうちょっと文字が読めるようになったり、言葉がわかるようになったら
図書館ももっと楽しくなるだろうに。

幼少時に1年間アメリカで過ごした隠れ帰国子女のＤ氏、
英語は特に一生懸命勉強しなくても、偏差値７０あったそうだ。（自己申告に基づく）

なので、ベビ子の少ないアメリカ生活も、彼女が将来言語を勉強するときに
何かの助けになることを望むのだ。
がんばれ！ベビ子。