コチュジャン？？

久しぶりに、顔に吹き出物ができた私です。

今日はこの前Mitsuwaにてソウジュ（韓国の焼酎）を買ったので
Koreanフードを食べちゃおうの会を開催。

とりあえずどんなメニューにしよっかな～と
ぼーっとネット検索。
韓国家庭料理には、欠かせないのがコチュジャンなのでは？と
気がつき、韓国スーパーに買出し。


もちろん、ハングル文字は読めませんが、
なんとなくフィーリングでコチュジャンらしきものをゲット。
正しいかしら・・・？？

そしてゲストに、最近韓国ドラマに没頭中、
Anseleeをご招待。

今日のメニューは、

にらたっぷりチジミ

トッポギ
ジャガイモのヤンニョムマヨネーズ
ナムル各種
キムチ
そして、ソウジュ。

一応、適当にコチュジャンを混ぜつつ、色々作ってみたんだけど・・・。

とにかく辛い！！

辛いもの好きと言っていたAnseleeがギブアップするくらい辛かった。

ちなみに、色々作ったので自分なりに評価してみると、
ジャガイモのヤンニョムマヨネーズは、この辛いソースがめちゃ美味しかった。
マヨネーズとコチュジャン、砂糖、酢などなどを混ぜて作ったんだけど
辛いながらもテイスティーでＧｏｏｄ。

トッポギ
甘辛い味で、トッポギ的には上手にできたと思うけど、これが一番辛かった。
口から火が出そうだったわ。

ニラたっぷりチジミ
まあこれは無難でしょうな。普通に美味しかったけど。

もしかして、コチュジャンじゃないものを買ってしまったのかな？と
思うほど、辛かった。

激辛の疑いは、あくまで自分の料理のセンスではなく、
コチュジャンもどきにかけられているのである。

とりあえず、あまりに辛すぎて、
トッポギ＆ジャガイモは半分以上売れ残り、なんだか後片付けしてて、
寂しくなってきちゃったけど。

そんで、一応今日のメインはソウジュを楽しもうだったんだけど、
「注射の消毒に使うアルコールみたいな味」と女性陣にバッサリ切られたソウジュ。

決してテイスティーではない。けど辛い料理には合うってところかな。


あまりに辛すぎて、顔に出た吹き出物が成長した気がする。
しかも、かゆい。もしかして、虫刺されだろうか。


〆に、
Anseleeが買って来てくれた不思議なケーキとアイスクリームで口直し。
このケーキ、見た目が中華に出てくる豚肉っぽい。
食感が食パンを堅くしたみたいな感じで、食べたこと無い感じだったわ。


大きなビンで買ってしまったコチュジャンもどき、
さて、どうやって有効活用するか、検討しなくては！！

色 鶏どり

近所のリカーショップで、ワインのＳａｌｅをやっていたので、
Napaの赤ワインをゲット。

暇なので、ワインに合う鶏料理＆おつまみを作ってみた。

オニオンスープ
コールスロー
チェダーチーズ＆レリッシュ
鶏のホワイトソースグリル。

玉ねぎのみじん切りはいいとして、
キャベツのみじん切りができないので、しばらく遠のいていたコールスローだったけど、

ざざんっ、秘密兵器をゲット。
千切りができない不器用な娘のために、母が買ってくれたもの。
キャベツの千切り器。
これで千切りにして、さらに細かく切ったら、めちゃくちゃ細かくできた。

やり方を教えるより、便利な道具を勧めてくれる、
なんとも合理的な母である。

さてさて、
コールスローのレシピはこちら。

オニオンスープは、バターで炒めた玉ねぎのみじん切りに
水を加えて、コンソメを入れて煮込むだけ。簡単～。

鶏のホワイトソースグリル

鶏肉
生クリーム　大２程度
牛乳　適量
小麦粉　大１程度
バター　大１程度
コンソメ　半分

鶏肉はフライパンで焼き目をつけてから、オーブン200度くらいでで10分程度。
ジューシーにできるぞ。

鍋にバターを溶かして、小麦粉を入れて牛乳を入れてぐるぐるかき混ぜ
コンソメを入れて仕上げに生クリームを入れる。それだけ。
ホワイトソースがゆるかったら、小麦粉を適宜入れてね。

ダマ？気にするな、そのうち溶ける。

そして焼きあがった鶏肉にかけちゃいましょう。
これもまた簡単。

最後に、レリッシュとチェダーチーズも何気にマッチするのだよ。
ちょっとかわいくカットしたら、お皿に楽しく盛り付けてみよう。

ホワイトソースがあまりに美味しかったので、
これにカリカリにしたフランスパンを付け合せ。
ホワイトソースをディップして召し上がれ。

 

ガーリックバターライス

今日は色々廻って買出しをするぞ！と意気込んで出かける支度をしてたら、
「宿題が落ち着いたから、一緒に行く」と言い出した。

Target→Whole Foods→酒屋→帰宅と
自分の中で、運転する道までシュミレーションしながらつつ
さらなる近道が無いかと、トイレで地図などを広げたり
ワクワクしてたんだけど。

で、結局、気まぐれＤ氏がTargetの買い物で飽きて帰宅。

悔しかったから、ベランダで日光浴しながら、ビールを一杯。
最後の1本だったんだぞ、ビール。へへ。

夕飯はハヤシライスにしようと思ってたのに、
結局、冷蔵庫にあるもので作る羽目になったホワイトシチュー。

レリッシュをたっぷり入れたので、ぐつぐつ煮込んでいたら、
急にバターライスが食べたくなった。

それもガーリックの味が利いたやつ。

で、作ってみましたホワイトシチュー＆ガーリックバターライス。
そしてかぼちゃサラダ。


ブログ見てたら、nonchiって本当によく食べるわよね、と色んな人に言われますが。
それでも、ドンブリご飯の後にアンドーナツを勧められても、
さすがにそこまでは、食べれませぬ。

さてさて、バターライスって意外と簡単なようで、手間がかかる。

バターライスに興味のある方はどうぞ

美味しかったのに・・・。

ふと気がついたら、くだらない育児記事を書いてしまってた。

ちょっと恥ずかしいので、今日の料理ネタ。



今日はすっごい暑かったんで、つめたーい白ワインが飲みたくて。
で、それに合う料理を作っちゃった。


たらのムニエル　温野菜添え。

そして

イタリアンサラダ、アボガト＆タマゴと、フェタチーズ。

もう最高に美味しくて、大成功。
ワインとも絶妙の組み合わせ。
あっさりしてるけど、バターとコンソメ、そして野菜のコクが出てて最高っ。

ムニエルは、たらに小麦粉をつけたたらをバター＆オリーブオイルで焼いて
その後野菜を加えてじっくり蒸したもの。
蒸しあがったら、たらと野菜をお皿に盛って
残った汁＆バター、水、コンソメと醤油で味付けしてスープを作り
煮立ててたらにかけたら完成。

でも、でも、でも。

美味しかったから調子に乗って、ワインを飲み干し、
酔っ払って寝転がってたら、油断した隙に、Ｄ氏より、死のジャイアントスイングをくらい・・・。

ぐるぐる回されたあげく、
酔いがさらに回って、すべてトイレにリバースしてしまった。

ちっくしょー。


そして、今になってお腹がすいた・・・。

ワインバー

ある日突然、D氏がコミュニティーのゴミ捨て場から拾ってきたもの。


ワインラック。

ここコネチでは日曜日は酒が買えない。
なんとまあ、楽しい日曜日に酒を買いにいけないなんて・・。と危惧して
日曜日用にワインをストックしたかったらしい。
ちょうどいいサイズのラックが落ちてたから、拾ってきたそうだ。

「よし、今晩は赤ワインを飲むぞ」と勝手に決めて学校へ出かけていったD氏。
おいおい、日曜日用にストックしてたんじゃないのか？と思ったけど、
そいじゃワインと合う料理を作りましょう、とやってみた。

とりあえず完成形。


世の中で一番美味しいと思ってるブリーチーズ。
そして、バジルパスタ。


煮込みハンバーグ　with トマトソース。
先日大量にハンバーグを作ったので冷凍しておいたもの。
それを自家製トマトソースと煮たもの。
やっすいトマトを買ったので、トマトソースにするしか使い道が無く。
それでも結構美味かった。

そしてこれが初挑戦の枝豆揚げ餃子。

餃子の皮が余っていたので、冷蔵庫にあるもので作れないかしら？と思って作った一品。
枝豆と海老をゆでて、マヨネーズで和えたものを皮に包んで揚げてみた。
これが意外とあっさりしててGood。

でもワインというよりは、ビールとマッチするのでは？と結局ビールも１本空けた。

ワインラックがあると、かえって酒の量が増えるのではないかと・・・。

１２本収納できるから、今度ワイナリーでケース買いできる、と大喜び。
次はどこのワイナリーに行こうかな～。

 

余った餃子の皮 第二弾

今日も引き続き、料理ネタ。

餃子の皮が１０枚だけ余ってたので、小さいピザに挑戦。

カレー粉プラス玉ねぎのみじん切りにチーズ、
その他アボガト＋トマトのみじん切りや
ハム＋トマトや、冷蔵庫にあるいろんなもので作ってみた。
それをオーブンでちょいっと焼いて、皮がパリっとしたら完成。


ピザは成功だったけど、メインで作ったお好み焼きが失敗した。
裏返すとき、形が崩れちゃった。
やっぱりジャガイモをつなぎにするのは、無謀なのであろうか。

ああ、恋しいヤマイモさん。


今日は、オランダビールで乾杯。
Lightを買ったからか、ほんとにライトだった。
平日に飲むにはちょうどいい軽さ。

次はピザソースを使ったメニューを考えなくては・・・。

青空とフリスビーとブログ通信簿

いや～、いい天気。
日本ほど蒸し暑くないし、森がいっぱいあるからか、熱帯夜なんてことはない、
ありがたい気候。

日本は相当暑いようで、
「もしnonchiが日本にいたら、焼豚になってるわよ」と
ばーびーに言われた嫁。
ちなみに痩せ型のD氏の妹、あっぴは、干物と称されてた。
干物よりも焼豚の方がジューシーで美味しそう、と思ってしまうのは重症なのであろうか？

天気もいいので、徒歩10分のところにある、レクリエーション広場へ。
なぜかフリスビーの特訓をされる私。
なんで３０も過ぎて、飛んでくるフリスビーに向かって本気で走らなきゃならないのか、
ちょっと考えてしまう今日この頃。

青春ですな。

さてさて、今週末はストックしておいたワインを美味しく飲もう、の週末。

$2.49で牛肉が安く売ってたので、ステーキを焼こう、と決めた。
ステーキに合う本格的赤ワインソースを作りたかったので、やってみた。

オニオンスープと牛ステーキ赤ワインソース添え。


前菜はキューカンバー、プチトマト、アボガトのサラダ。
そして青海苔チーズポテト。

赤ワインソースは、ニンニクすりおろし２カケに
赤ワイン、砂糖少々、醤油適当を加え、煮詰めた後、バターを適当に溶かしたもの。
本物のステーキ屋のソースっぽくできて、自己満足。

そして本日。
残ったピザソースを全部使っちゃいたかったので、
ピザソースを使ってミートソースを作り。
それだけでは物足りなかったので、ラザニアに初挑戦。

ミートソースは、
ニンニク＆玉ねぎのみじん切りをオリーブオイルで炒め、
にんじんのみじん切りを加え、ひき肉をどっさり入れて炒めた後、
ピザソースをたっぷりいれ、塩コショウ、コンソメを入れて煮込んだもの。

ラザニアを作れるような、おしゃれいなガラスの器が欲しいけど。
無かったからケーキの型を代用。


ミートソースとホワイトソースをラザニアではさみつつ、
一番上にチーズの7層にしたもの。

ボイルしなくてもいいラザニアを使ったんだけど、
ちょっとだけでも、茹でたほうがよかったらしい。
ちと芯が残って硬かった。

このラザニアは、友達の料理ブログ、Yum Yum Weekendishを見てて
ミートソースと共に思いついたんだけど、
その記事の下に、プチトマトのオーブン焼きというレシピが載ってたので、
食べたくなって焼いてみた。


トマトのオーブン焼き。

どれもこれも、なかなか美味しくできたわ。

しかし、金、土、日と良く飲んだわ～。
飲みすぎると、なぜか二日酔いではなく、夜中の2時に頭が痛くて目が覚める。
翌朝目覚めるとすっきりなんだけど・・・。4時間酔いというところでしょうか。

最後に・・・。

なんでもブログ通信簿っていうのがあるらしく。
ブロガーのみなさん、是非通信簿であなたのブログを分析してみてはいかが？
ちなみに私のブログの通信簿は↓
そして、ブログ通信簿は　こちら
 

ちなみに、この性別ってやつは、ブログの言葉遣いで判定するそうで、
年齢はその年代の人がよく話題にすることをネタにしてるということらしい。
５点満点で評価されるんだって。
47歳。ずいぶん歳をとったものだ。

そして歴史家・・・。もっとも目指したくない職業だわ。
一応、文学部史学科卒業なんですけどねっ。

踊るチーズケーキ

ああ、一人相当な早起きをしてしまった。
もう私を夜中に起こすのをやめてください、ベビ子さん。

さてさて、

ここ最近、お菓子作りは失敗の連続である。

思い返せば、シガールを焼こうと思ったら、真っ黒こげになった
焦げガール事件、
ベビ子のお食い初めで作ったヨーグルトケーキ、
これが最悪だった。
この日は鯛が焦げただけじゃなくて、クソまずいケーキを焼いてしまっていた。
いくらお食い初めだからって、石のように硬いケーキを作ってはなりませぬ。

さらに、記憶に新しい所では、いただいたブルーベリーでマフィンを作ったら
ペッタンコの、カチカチに仕上がった、マフィン事件。

ここ数ヶ月でどんだけの小麦粉を無駄にしてきたことか。

そんなジンクスを打ち破るべく、果敢にも挑戦し続ける私である。

先日BBQでkikiさんが焼いてくれたチーズケーキ。
これがめちゃくちゃ美味しかった。
クリーミーで甘さ控えめ、しつこくなくて、コクのあるチーズケーキ。

簡単にできるよ、と言われて失敗続きの私が挑戦するのには、
ちょうど良い！と思い、トライ。



どーだ。めちゃくちゃ上手にできちゃったぞ。（見た目）

８月末でうちのアパートのLeasing Officeを退職して、
学生に戻ったAnseleeが遊びに来てくれたので
彼女に、味見担当になってもらい、食していただいた。

「ちょっと～、初めて作ったのに大丈夫なの？毒はないの？」などと
失礼なことをたくさん言われたけど・・・。

お手製のブルーベリーソースを上に乗せて。

だーい成功。

食後、なぜか突然、嵐の松潤のマネだと、踊り始めたAnselee。
マイクが必要だと、我が家のTVのリモコンを持ち出し、踊ってくれた。

ダウンロードは🎥こちら

元チアリーダーの彼女、動きは機敏だけど、キモダンス。

なんでも最近は、Kat-tunのトーク番組がサブタイトル付きでネットにアップされてて
その番組に、はまっているらしく、
誰がリーダーなのか？と質問された。

え？知らない・・・。おばはんは、知りませんぜ。

その後も、あと一切れ、あと一切れ、と言いながら、
かなり食べていたAnselee。

うひょーい。これだけ食べてくれると、嬉しいぞ。
kikiさんありがとうございました！！

私みたいな不器用人間でも上手にできたよん。
しかも特別な道具はいらない、ただ混ぜて焼くだけ。

レシピはこちらから

試してみたかったので。

先日、遊びに来てくれたkikiさんが作ってくれたキッシュ。
これがすごい美味しかったのだ。

なので、チーズケーキに引き続き、レシピを教えてもらって
作ってみましたキッシュ。

土台のパイ生地は、チーズケーキを作ろうと思ったときに、
2枚セットで売ってる生地を購入して、同じものを利用。

さらに、冷蔵庫にあった挽肉とトマトとなすでパスタを作りたかったので
絶対2人で食べきれる量ではない、と思い
Edさん宅へ電話、夕飯食べにきてください！とお願いして来ていただいた。
Labor Day3連休で、彼らもメイン州へ旅行に行った後だったので、
お疲れだと思いつつも、遠慮せずに電話させてもらった。


パスタ。

実はキッシュって美味しいのを食べたことが無くて、
食わず嫌い的な感じだったんだけど、大人になって味覚が変わったのか
かなりワインに合うのだよ。

EdさんCalaさんがお土産に持ってきてくれた赤ワインで
なぜかLabor Dayを祝って（普通祝わないらしいけど）乾杯。

毎度毎度そうなんだけど、どうも私のネタふりがイケてない。
一度、話した話題をリピートしてしまったり、
さらに、日本語でも説明が難しい話題を、
英語でやろうとするから、さらに意味不明になり。
途中で、Edさん、きっと理解してないよ、とD氏に言われ、
最後には、D氏にダメだしされる私のトピック。
結局、Edさんに、「うーん、その話題、回答に困るけど・・・」とまで言わせる私。

会話のキャッチボールができて、話が盛り上がる話題・・・。
お話上手ならば、言語を問わず自然にそういう話題が探せるんだろうな。

次はネタ帳に、簡単に話せそうで、楽しいそうな話題を集めておくことにしようと
心に誓った。

そんな意味不明の会話の返答を一生懸命言葉を選んで考えてくれる
真面目なEdさんにいつも感謝なのだ。


ちなみに、キッシュ、若干失敗気味。
オーブンをやりすぎたか、
パイ生地に火が通り過ぎたのか、
ピースに分けて取るときに、ぐちゃぐちゃになってしまった。
うむむむ・・・手ごわい大人の料理。

しかし、迷わずファーストトライの料理を味見せず
客人に出すチャレンジャーな私。
どうもすみません・・・・。

おまけ

昨日夕暮れ時にお酒を買いに行ったら、Heublein Towerが見えていたので撮影。
実物はもっと立派に見えるんだけど、大自然の中じゃ所詮、人間の作ったチンケなタワーなのだ。

そこに山がある限り、そこに難易度の高い料理がある限り、
挑戦し続けるのだ。

それこそ、まさに修行。

英語も料理も山登りも・・・・。いや、もう山登りはしたくないっ。

 

がんばれ！おかーちゃん ～モンキーブレッド奮闘記～

明るい人ですね、と言われるこの私が、朝からずっと悩んでいた。

昨晩、４回もパンを焼く夢を見てしまったのだ。しかも別々の夢である。

いつか、その気になったら、はとこさんに教えてもらったパンを焼こう！と
思っていたのに、本人がその気になる前に、夢で洗脳されたのである。

パンコネ機能のあるミキサーを買うのじゃ！と
ウォルマートに行こうと思っていた昨日、
天気が悪かったので結局行かずじまい。
諦めきれず、Amazonにて下調べ。

パンをこねるなら、これが最高です、とレビューに書いてあるのが
こちら、kichenAidシリーズ。

なんでも、これについてる付属のフック型アタッチメントが絶妙なコネ具合を
実現しているそうだ。

すてきー☆こんなのがキッチンにあったら、
なんだか料理上手になった気分。
いやいや、しかし値段が高い。
安くなってても$250。

ミキサーが欲しい！とD氏に言ったら、予算は$10までね、と言われており、
とてもじゃないけど、こんな高価なヤツを欲しいとは言い出せず。
こんな時、無収入って肩身が狭すぎる・・・・。

「日本に持って帰るから！買ってくれ！」とお願いしたところで、
良く考えたら日本のパン屋はめちゃくちゃ美味しいので、パンを手作りする必要もない、
という結論に至り。

「だいたい、なんでパンを作るだけでミキサーがいるんだ、
　うちのオカンは　いつも手ゴネだったぞ」と。

さらには、
「機械に頼るなんて、アメリカ人女みたいだ」とまで言われた。

なんだかんだ、オレはアイツのことは嫌いだ！と言いながら、
D氏は結構ばーびーのことを尊敬しているわけで。
オカンと比べられるのはOKだけど、アメリカ人女と一緒にされるのは
私のプライドが許さない！ので。

手ゴネでパンを作ることに決定～～。

というわけで
こねこね。
こねこね。

レシピには10分間休み無く、こねてください、と書いてあり、
キッチンタイマーを10分かけ、その間中、こね続けた。

だいたい、パンなんて作ったこと無いのである。
どうやってコネるか？
こういう素人には、やっぱり機械が必要だったのではないかと
反省したわけである。

パンの発酵には２次発酵まであるらしい。
とりあえず１時間、１次発酵後はいい感じ、
次は生地を取り出して、ちいさく丸めつつシロップをディップ。

型に入れて２次発酵。

オーブンで焼くこと２５分、ガンガン良い匂いが部屋に香り。

できたー。きゃー、見た目大成功。


D氏に家でパンを焼いたら、家中イーストの臭いで気持ち悪くなるぞ、と
脅されてたけど、全然そんなことないじゃん、嘘つき。


早速オヤツに食べちゃった。

そしておこぼれをゲットしたラッキーな人。


ネタ的には、大失敗することを予想していたD氏。
思わぬ成功に逆にびっくりされた。

ほらみろ～、ミキサーなんかいらないじゃん、と
調子のよいことを言われたけど。
Anyway 成功してよかったっ。

アメリカってパンが美味しくないのよね。
合成保存料たっぷり、いつまでもカビが生えない、
硬くならない、そして何より、香りが全然ない。

とりあえず、今回は成功したので、
次は食パンに挑戦したいなあ。

レシピはこちら